ちょっと暑いなと思うと、もう手放せないアイテムになりました。
まだ履いたことないよーという方いらしたらぜひ試していただきたいです。
また、たかが足袋、されど足袋。今は涼しい新素材の足袋なども出ていますので、足元からの涼しさも追い求めてみてもいいかもしれません。
麻の足袋はマジ涼しい。の巻
ちょっと暑いなと思うと、もう手放せないアイテムになりました。
まだ履いたことないよーという方いらしたらぜひ試していただきたいです。
また、たかが足袋、されど足袋。今は涼しい新素材の足袋なども出ていますので、足元からの涼しさも追い求めてみてもいいかもしれません。
みず色着物でミッチーのワンマンショーに行きました!の巻
まあそんなこんなでベイベの需要を汲み、素敵な夢のようなショーを毎年行なってくれるミッチーには感謝しかありません。そしてそこにいく道が困難であればあるほどハートも燃え上がるのかも?
ちなみに、セオアルファの着物と麻のステテコは、びしょ濡れになりましたが3時間歌って踊って笑っているうちにすっかり乾きました。愛の力ですかね(違)。そんな風に、推しに会いにいくためなら着物でもずぶ濡れになったっていいじゃないかと、嵐の中妙に盛り上がる(吊橋効果?)夏の日の思い出ができました。
次の日は着物から帯から、帯枕に腰紐などなどまで全部お洗濯しました~~! いい天気でさっぱり~~! 無事風邪もひかずにすみましたし、また1年がんばります!(でも来年は降らないでほしい・笑)
浴衣でおでかけ!に持っていきたいアイテム8選の巻
夏のイベント、お祭り、花火、ビアガーデン‥‥いろいろ浴衣で出かけたいシーンはてんこ盛り! 楽しいおでかけになるよう、ちょっと持ち物も工夫してみてくださいね。
やっと着られた!紗袷でしあわせ~♪の巻
素敵なお二人と、素敵なお祝いの会。この間までの私だったら「暑いから……」とか言い出しそうでしたが、東をどりのときに「これからの人生、着物を着る機会は有限。機会を逃したらもう次はないかもしれない」と強く思ったのです。
そしていつも着物はそれを着た時のことを記憶するアルバムみたいなもの、と言っているのですが、まさに「紗袷でしあわせ」な記憶を残すことができました。あの時、これを着ていたな、というのはいつまで経っても忘れないものですよね。しあわせなデビューができた紗袷の着物、また素敵な機会が巡ってくること(6月か9月でなんとか単衣が着られる気温の時という限定条件有)を願って‥‥。
紗袷に絽の帯、スッキリと帯揚げなし
6月なので真珠の帯留で
暑いの面倒だの言わないで、せっかく持っている着物は、箪笥から出して活躍させてあげたいなと思ったことでした。
着物リメイクで贅沢なシルクのふんどし!?の巻
調べてみると2010年台からこの女子ふんどし愛用者が増えているそう。日経クロストレンドには2016年に「“ふんどし女子”が急増中?ハマる理由はこれだった!」という記事もありました。ふんどし専門店もありますし、Youtubeにはふんどしの作り方動画もたくさんありました。
日中履くのに抵抗がある場合でも、夜だけでも、しめつけから開放されることで冷えやむくみが改善され、体によいという説も。鼠蹊部の締め付けがないので、リンパも流れやすいのだとか。
しかも今回作っていただいたふんどし、なんと正絹でございます! シルクでございます奥様。光沢、肌触りも素晴らしく、熱伝導率が低いので夏涼しく冬あたたかい。通気性もよく人間の肌の成分に近い素材で、静電気がおこりにくく、お肌にとても優しい高級素材です。
そういえば昔、バブルのころ、シルクのパジャマをもらって大事にきてたな~!なんて思い出しました。もったいないと仕舞っておいて使わずに終わるくらいなら、どんどん活用したらいいですよね。
身につける度に正絹の肌触りのよさがダイレクトに感じられる肌着にリメイクは、とってもいいかも!と思いました。まさに御蚕纏(おかいこぐるみ)の言葉そのままになれちゃいます(笑)。気になった方は、ぜひお試しください!
なんと連載コラム12年目突入ありがとうございます!の巻
そんなコラムをせっかくなので思い出深いものを駆け足で振り返ってみたいと思います。1年に1本振り返っても11本(驚)。お時間ありましたら読んでくださいませ。
●(2013)着物イベントでキモトモを作っちゃおう!の巻
私がこのコラムをはじめるきっかけになった着物イベントのお話です
●(2014)わにこの女優体験記★「細雪」エキストラに出演しちゃいましたの巻
なんと!あの名作「細雪」で明治座の舞台に立ったわにこ!オーディション体験記もあります。
●(2015)憧れの!十二単体験しちゃいました★の巻
今年は大河ドラマで話題の装束。貴重な経験をさせていただきました。
●(2016)見やすくコンパクトに収納☆名古屋帯のくるくる巻畳みの巻
これで名古屋帯をどう畳むか問題から解放されました!
●(2017)おでかけイベント、着物で観劇♪明治座「細雪」に行ってきました!の巻
なんと!イベントで一緒に皆様とおでかけさせていただきました。後に出演者さんにお話を聞いたら、2階席最前列にずらりと並ぶ着物姿のわたしたちを見て帯揚げとか直してから舞台に出たとおっしゃってました(笑)
●(2018)国王陛下謁見は訪問着で!?の巻
この年は映画「バーフバリ」にどハマりしていました(笑)
●(2019)還暦で着る大人振袖☆東京キモノショー2019の巻
年をとるのは素敵なことですと思った「大人振袖」
●(2020)超簡単。清潔な晒(さらし)でつくる縫わないマスクの巻
コラム史上一番アクセスがあったそう。コロナ禍、いろいろ必死でした。
●(2021)因(ちな)み柄と推し着物というジャンルの巻
推し着物も、着物の楽しみのひとつ!
●(2022)出版記念パーティをしてもらったぞ★の巻
なんと10年ぶりの本が出ました! パーティもしてもらえて生きててよかった(爆)
●(2023)夏は帯揚げなくてもいいのかも……の巻
帯揚げなし着付けにハマった発端です。
●(2024)卒業式。着物の母の気持ちの巻
子供の卒業式での大事件。そんなに言われること?と本人は曰ってましたが、言われるでしょうよ。
「きもの熱」で突っ走っていた12年前から、振り返るといろんなことがありました。いろんな方との出会いもあり、またもう会えない人もいます。自分もいつまでも生きているわけではないなと実感する人生後半戦に。
健康に気をつけて、着物をゆるゆる楽しみつつ、コラムのネタ探しも続けていきたいと思います。今後ともお付き合いいただけると幸いです。皆様も、どうぞ健康第一!でオトナの着物生活を楽しんでくださいね!
<ちょっと宣伝です>
6月18日(火)13時~、八王子のよみうりカルチャーさんで思い出のお着物 整理・処分術という公開講座をいたします。平日ですが、着物の整理は心の整理。大切な着物の行先を一緒に考えましょう~~!という講座です。まだお申し込み受付中です。もしよろしければいらしてください!
お出かけ先でお太鼓が落ちた!救世主は結束テープ!?の巻
前日見ておけば‥‥という後悔は先に立たず、迫る出発時間。これはなんか紐を足すしかないと細めの真田紐を切って結んで、なんとか胴回りに間に合わせたのですが‥‥。
電車の中でちょっと帯締めが緩いかもしれん……と触った瞬間、ばらんと解けましたね、帯締めが! 無論、お太鼓も落ちましたね(白目)
こんな日に限って、羽織も仮紐も持ってきてない。大丈夫だなんて、うっかり信じたら……だめだめだめだめだめよ!と頭の中のピンクレディーがSOSを踊りはじめましたね。
立っている人もそこそこいる電車内で、こそこそっとお太鼓の形を戻して、帯締めを結び直してですね、大きめショールを羽織って、ランチ待ち合わせの駅で降りて、目の前のドンキホーテに飛び込みましたね。
帯締めが不安な今、仮紐でお太鼓を抑える方式でお太鼓を固定するしかないと考え、紐を探す我(57)。
参考記事:短い帯は隠し仮紐で固定できるぞ。の巻
黒いゴム紐なんかがあるとベストだったんですけど、お店のお姉さんに聞いたら、ないですとのこと。時間もないので店内でなんとかするべし!と見渡して、梱包用の紐とハサミでなんとかするかと売り場を見渡すと、なんかよさげなものが‥‥。
じゃーん!「長さを調節できるバックルつき 結束テープ!!」これだ!!
結束テープのおかげで、なんとかお太鼓の平和が1日保たれました。(1メートルの長さがあれば余裕やろ!と思っていたけど、結構ぎりぎりでダイエットと誓いなおした私です)
別に結束テープじゃなくてもいいんですけど、なんでも使えるってことですよね‥‥。樹木希林さんが、帯締めを忘れてホテルの湯沸しポットのコードを代わりに使ったという有名なエピソードがありますよね。並べるのもおこがましいですが、困ったときには人間いろいろ考えつくものですね。
キモトモからは「お太鼓が落ちた!10分遅れます」とメッセージが入ったりして、お太鼓落ちるデー(なにそれ)だったのかも。
まあそんなこんなありつつも無事、美味しいランチもいただけて、観能も叶いました。定例公演は狂言の「地蔵舞」と能「水無月祓」。座席で見られる字幕に助けられつつ、安らぎの周波に気をちょこちょこ失いつつ、堪能いたしました。キモトモもリアルなかたつむりの帯留めで、とっても素敵でした。いつもセンスがいいわあ。。
私のコーデは、渋めがテーマ。塩沢の単衣に茶の八寸帯、帯揚げなし。そして欲張って大きいのを選びすぎた山葡萄のカゴバックでございました。
そして正直ですね、着物でのおでかけも慣れっこだよってどこかで慢心してたんでしょうね‥‥。やっぱり前日ちゃんと準備することの大切さを思い知った事件でございました。
終わってみれば、天気もよくとても穏やかなよい午後で、普段のバタバタ(と直前のトラブルw)から開放された時間となりました。心のお洗濯、大切。ほんと、余裕を持って暮らしたいものです(自省)。
「東をどり」で花柳界の華やかな踊りを堪能しましたの巻
そこで幕間はタイムアウトになってしまったので、次はお酒コーナーも覗いてみたいです。なんだかすっごく楽しそう!
料亭の女将さんたちは、ロビーで揃いの流水に千鳥の柄の一つ紋の色留袖でお出迎え。こちらもとても目に涼やかで、控えめなのに華やかで流石~とうっとりでした。
お客さんたちの装いも着物の方が多く、男性の着物姿もちらほらといらして、
とーっても目の保養になりました。
5月ですが29度の予報が出ていたので、みんな単衣で。私はセオアルファで出かけました。本当に華やいだ空間だったので、もっと華やかな装いで楽しんでもよかったかも! 古典柄の訪問着と御所解の帯の友人の装いがピッタリきていた感じがしました。少しクラシックな装いのほうが似合う場所かもしれません。
敷居が高い高いと思っていましたが、チケットも2000円からと意外とリーズナブルに公演を見ることができます。目の保養、そして魅力的な料亭のお料理……。来年は記念すべき100回目とのこと、皆様も足を運ばれてはいかがでしょうか。着物でがっつりおしゃれして出かけられるいい機会でもありますよ。私もまた行きたい! と思った素敵な経験でした。
その着物、どうする?着物の整理は心の整理 の巻
もちろんシミが出たものも、染め直したりすれば使えるんですが、そこまでお金をかけてまた着るか?というと、その分で新しい着物が欲しいな‥‥と思ったり(また買うんかーい)
着物も衣類、ファッションと考えると、もったいないから着るのではなくその時の自分がしっくりくるもの、着たいものを着たいですよね。礼装はまたちょっと別の話ですけど、どちらにしても、自分が大切にできる範囲の数で、今着たいものを楽しむほうがいいと思うようになりました。
そして手放したものについては、執着しない! これが一番大事かも。
人生明らかな後半戦というか残りが少なくなってきた(笑)これからの時間を大事にするために。こだわりを捨てて、今自分が着たいものを着る。着物も洋服も同じようにしていきたい。
そして、自分の気持ちが一番すっきりする方法を選んでほしいんです。着物を処分したくなければ、持っていたらいいと思います。大事なものだから自分で着る、使うのが一番いいですよね!
手放したほうがいいと思ったら手放せばいい。やっぱりそれは、人がどうこう言うからではなく、自分が決めることなんだと思います。自分の人生だもの!
そして購入するときも「今、自分が着たい」ものを選ぶのが一番。残りの人生はお気に入りのものに囲まれて過ごしたいな~、とまだまだ片付けなくてはいけない様々なモノの山を見ながら思うのでありました。
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着物の「価値」は自分軸で決める の巻
といいつつ、昨日お友達の着物整理を手伝いにいって、いらないという着物をいただいてきたり、その帰りに古本屋さんで面白そうな本を買ってきてしまった私ですが(汗)、その時その時、自分に必要なものを手元に置いて、「自分が」不要になったら処分する、という暮らしが理想。……理想です。大事なことなので2回言いました……。
自分ができることは限られていて、活かせる範囲のものしか活かせない。手にあまるものを手放して、数を減らしたほうが一つ一つのものを大切にできる。残して死んだら全部ゴミだと思うと、自分で処理したほうがいいなとも思います。
着物も、そんな「もの」のひとつです。思い入れが強くなりがちですが、自分の気持ちと相談して、ただ無闇に「大事なもの」と思い込まず、自分が本当にそれを好きか、とっておきたいか、必要かどうかという視点が大事なのかもしれないなと思う今日この頃です。
帯揚げってやっぱり必要だった? の巻
ウールや木綿などあまりすべらない普段着だといいかもしれませんが、やわらかものや、滑りやすいセオアルファなどはどうしても布がすべって動いてしまいます。また、袷だとある程度落ち着きますが、単衣だと着崩れしやすいようです。
あきらめて(?)帯揚げをしてみると、帯の上部の空間がうまく埋まって、いい緩衝材というかストッパーにもなって、着物の上半身を安定させているんだな~と改めて感じました。ただの飾りだけじゃなかった。
でも、しなければやはり楽なので(まだ言ってる)、おしゃれより楽を優先したいときは、伊達締めは省略しないで帯揚げ省略とか、工夫をして帯揚げなし着付けを研究してみたいです。別に帯揚げが嫌いなわけじゃないんですけどね!
これからどんどん蒸し蒸し暑くなる一方ですから、普段着物を楽に綺麗に着る方法を実験してまたお伝えできればなと思っております。皆様もこれいいよ!な工夫かありましたら、教えてくださいね!
「着物に自転車」は着付けクリップで! の巻
私は幸い特に問題なく乗っていますが、大切な着物だと痛めてしまったり、自転車の汚れが裾についてしまったり、などなど気になるときはやめておきましょう。
あと、自転車はまたぐ部分が低い、フレームがカーブしている低床タイプがおすすめ!! ロードバイクなんかはさすがに乗れませんので悪しからず(笑)
でも、まだ私が学生だった頃、近くのお寿司やさんの女将さんがいつも着物に割烹着、下駄でちゃっ!と自転車にのっていらしたんですよね~。フレームがまっすぐの普通の自転車だったと思います。漕ぐときに白い足袋と足首がまぶしくて、かっこいいななんて思った記憶があります。なんか達人になるとそんなクリップもいらんのかもしれません。着物も短めに着付けてらしたのかな~。秘訣を伺ってみたかった(笑)
私はこんなふうにしてます!なんて素敵アイデアがあったら、ぜひ教えてくださいね!
着物をゆるりと着るか、ピタッと着るか の巻
礼装はきちっと体に沿わせて、張って着ると美しい。それには補整を適宜入れることが大事。言われたままにやってきたけれど、礼装着付けで、ずっと行われていることには意味があるんだな~~とやっとわかった着付けのお仕事を始めて7年目の春でした。
普段着をゆるりと楽に着るときも、腰回りの要所はピッと支えると心地よいですよね。着心地や着姿に関しては、好みもあると思うので絶対というわけではありませんが、「ゆるり」と「ピタッ」という選択肢を知った上で自分はこっちがいいなと思うほうを選ぶといいのではないでしょうか。
もし私のようにピタッと着付けの感覚を未体験の方がいたら一度試してみてほしいです~。新しい世界が開けるかも!
短い帯は前を一巻きにすればいける! の巻
なぜ帯を前が二重になるように巻くかというと、帯を後ろで結ぶと、そこが細くなるので帯でぐるっと胴体がカバーできないのですよね。
でも、最近私は結ばないしからげもしない、結ぶ代わりにクリップで止める方式で帯を結んでいる(だから結んでないけど‥‥えーいややこしい)ので、これはいけるのではと思ったわけです。
案の定、前は一巻きにして、「て」を長めにとってお太鼓の中に織り込む方式でいけました!
銀座いち利の女将さんの結ばないで帯を止めるクリップ使いを参考にしてください! 私はこれを後ろ結びでやっていますが、前結びでも前一巻きはもちろんいけます!!
関連記事:【前結び】誰でも簡単!楽々!女将流前結び-名古屋帯編
これで、今まであきらめていた短い帯も全然結べる! アンティークのあの帯も!! 痩せなくても(大事)いける!! むしろちょっと通常では短い程度だと、余って困るくらいですわ、ほほほほほ!!
そんなに頑張って着ていった着物ですが、会場(親は別の視聴覚教室)では一度も雨コートを脱がず(笑)終わりました。
そんなこんなで無事、最後の入学式(ですよね?)が終わり、少しひと段落した気持ちです。あとは一生懸命稼ぐだけ。
晴れ晴れとした気持ちで、舞い散る桜をみながらがんばるぞー!と思う春でした。
※1「願わくば花のもとにて春死なむ その如月の望月の頃」(西行法師)
※2「しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている」(梶井基次郎)
雨でも!夏日でも!着物を楽しむ方法 の巻
新年度、新しい生活が始まった方も多いと思います。ぜひぜひ着物も、生活に取り入れて楽しんでくださいね。
男子の袴姿と憧れの仙台平(せんだいひら)の巻
並べてみるとずっと黒紋付なのにその年齢で違って見えて面白いですね。中学の卒業式のときなど、反抗期の名残でずっと変顔でちゃんとポーズもとってくれなかった思い出が蘇りました(そんなことばっかり)。あと、私の着付けも少し上達したかも(笑)。
さて、男子の袴といえば宮城の絹の袴地「仙台平(せんだいひら)」が有名ですよね。今は1社しか生産していない「精好仙台平」の生産技術は重要無形文化財です。スケートの羽生結弦選手が身につけたり、将棋の羽生善治さんが対局で着用したりとニュースにもなるほど、「男袴といえば」の憧れの逸品。
絹の縞袴は「シュルシュルッ」という独特の音がかっこよく、形もびしっと決まるのですが、中でも仙台平は光沢や風合いが素晴らしいのだそうです。
袴はなかなか手が届かないのですが、憧れて名刺入れとお財布は持っています。とても精緻で端正な縞にうっとりです。小さなものですが、しなやかで張りがあって、かっこいいんですよね~。いつか仙台平を身につけるような男になれ~息子よ(自力で頼む)。
春からはおかげさまで無事進学も決まり、入学式用には間に合うようにスーツを買いました。ちゃんとスーツで入学式に出席して、充実した大学生活を送ってほしいものです……。
学費が終わった!と晴れ晴れした笑顔のお母様方の後を追うべく、あと4年母も頑張りたいと思います!
強風に負けない!振袖の襦袢の袂が飛び出さない対策3選の巻
2、3の方法を使うときは、振袖を痛めないよう気をつけて。特に脱ぐときに注意してくださいね。
着付ける際は、袖付けの部分での振袖と襦袢の袖合わせをきちっとすることも大切です。
あとは、着る人の所作になりますが、\(^O^)/ など腕をばっ!と上にあげたりすると、袖付けの部分が緩んで襦袢が飛び出しやすくなってしまいますし、脇も緩んで着崩れにもつながります。まあ~お子さんの場合などは元気な証拠でそれもよしですけどね!
晴れ着を着る日のお天気がよければ最高ですが、雨でもそれはたくさんの恩恵やお金が振り込む雨、風が強かったら幸運を運んでくれる風。撮影をさせていただく時には、晴れ着を着たその日がいい思い出になりますようにと願いながら着付けをさせていただいています。
もし晴れ着を着る日に、風が強かったら思い出してもらえると吉なTIPSでした。
ちなみに普通袖の場合は下記をご参照ください!
関連記事:襦袢と着物の袖丈が合わない時の応急処置の巻
女子袴の後ろがずり落ちないためのコツと奥の手の巻
お子さんなどの場合は、体も細くて袴も安定しづらかったりするので、補整を入れるのはもちろん、この裏技を使うのもひとつです。
卒業式、袴で1日楽に過ごして、楽しい思い出になるように‥‥。お子様、お嬢様に着付けてあげるときなど、参考になさってください。
それから、袴を着た人は「ふわっと袴を持ち上げて座る」ちょっとプリンセスな所作も忘れずに!
卒業式。着物の母の気持ちの巻
着物:一ツ紋色無地(嫁入り着物)
帯:母の辻ヶ花袋帯
羽織:母の紋付を羽織に仕立て直したもの
義母の羽織紐で
帯揚:中野スズミさんにオーダーしたワニ
帯締:道明の奈良組
草履:カレンブロッソの白
こだわりは帯揚げです!
ワニに、双葉が生えている図案をリクエストしたものです。
子どもの名前に植物の漢字が入っているので、成長を祈って描いてもらいました。今や、樹も大きく育ってワニが潰れそうですが(笑)
そして、中身ですが
たかはしきもの工房のペチコ! 足袋下ハイソックス!
足袋はゑびす足袋のふわもこ足袋!
腕にはアームカバー
という防寒ばっちりスタイルで、冷え知らずでした。
特におすすめなのが「ペチコ」。これは昔の都腰巻(ニットの腰巻)のアクリル復刻版なのですが、暖かいのはもちろん、のびがよくて、お手洗いとかにいくとき着物の裾をくるっと包んで上に持ち上げられるので、とってもいいんです。
特に柔らか物だと、トイレで四苦八苦しがちなんですが、ペチコだとらくちん! 和装肌着をスリップのスカートタイプ愛用の方の気持ちがわかります。
自分的には、卒業式完璧母着物コーデのつもりででかけたのに、まさかウインドブレーカー攻撃で薙ぎ倒されるとは思いませんでした‥‥。やられた。。。
家に帰って一悶着あったのは言うまでもありません。一生の思い出話になるやつですね。友達に上下揃いなんだから、スーツといえなくもないかもよ?と言われ、そうだなあ、黒の上下だったし色的にはそんなに浮いてなかったし、五つ紋の場所にブランドロゴが入っていていいかも‥‥いいわけあるか。
時々、かましてくれる子どもですが、気がついたらもう成人。自分のやりたいように生きていってくれればいいのかもしれません。卒業シーズンはちょっぴりおセンチになりますね。
全国の卒業生と卒業を見守るご家族の皆さんに幸あれ!
今さらだけどロングスカートで着物を着てみたの巻
写真も撮ってなかったのでトルソー再現で失礼します。もう半衿もせず、ほんとにシャツワンピ感覚ですね。帯も半幅で結ばない帯結びでベルト、おはしょりは腰回りがもっこりしちゃったので、帯の中に隠してしまいました。
着てでかけてみた感想は、男子着物をきた時と同じかな~。楽ちん!でした。東京は変な格好してても誰にも何も言われないし、ほんとにいい街です(笑)。
プリーツスカート風やフリルなどの見せ裾除けもありますが、ちょっとお高いんですよね~、というケチな理由もあって、やってみたことはなかったんですが、洋装用でいいんじゃね、って試してみたらあったかいし気楽だしよかったです。でもちょっとスカートとの相性のせいか静電気がすごかったので、静電気防止対策必要でした。
自分の「これはだめじゃないかしら」「恥ずかしいかも」みたいな思い込みを捨てれば、着物は自由なもの。私も頭ではわかっていて、他の人が着ているのも素敵だなと眺めていたけど、自分ではあんまりおでかけに至らなかったのは「歳だから」「太ってるから」「(自分が)みっともないから」などなどいろんなブレーキを知らず知らずにかけていたのかも。
だって、Youtubeの動画とかでワンピースの上にささっと着物を着るのとか、かっこいいミックスコーデとか若くて細くて綺麗な人ばっかじゃないですか。私は違うよな~ってどこかで思ってました。
でも、その辺「自分が着てみたいから」という気持ちで、よいっとハードルを越えてみたら、普通だった! なんでも自分との闘いだけなんですね。もうちょっといろいろ試してみようかなと思いました。
そして! この時期は! コートを着ればどんな格好でもほとんどわからない(爆)。振袖で平気で出かけるメンタルの私ですから、全然平気でした!!
楽だし、動きやすいし、あとは大好きな着物を羽織っているというわくわく感で楽しいおでかけになりました。もしまだ「私はいいわ~~」と思っている方がいらしたら、ちょっと一歩踏み出してみませんか。新しい世界が待っているかも。
春だもの! 私も












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