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ハンガーパイプとつっぱり棒で帯締め収納DIY☆の巻

星わにこ
2020/05/20 00:00
まだステイホームが続く東京です。薄着の季節になってきたというのに、うっかり友達が自宅でパンやケーキ作りを楽しんでいるのを見て沼にはまってしまい、体重が激増。だってみんなが美味しい食べ方(=カロリー撃高)を教えてくれるんだもの。。。ここ数日野菜スープなどで調整していますが焼け石に水感が否めません、わにこです。 そして着物整理をしていて、ついに懸案の帯締め収納に手をつけました! 以前、文具用の引き出しにしまう方法をご紹介しましたが、その後、なんだかんだと帯締めの数も増え、収納しきれなくなってきました。あと、やっぱり房とか気を使ってしまうのが面倒臭い。。。 以前、タンスの裏側についていたネクタイ掛けに帯締めをぶら下げていて大変便利だったことが忘れられず、ついに今年壁掛け式に乗り出しました。 もともとコートやバッグなどをかけていた、壁のパイプハンガーにずらりと並べたらあら便利。色も選びやすいし、元に戻すのもラクだし、房もヨレをきにせずかけておくだけ! 通年の帯締め、三分紐(四分、二分含む)、夏用に分けて、色別に並べます。 あれどこにやったけ。。というのも減りました。 でも、1点心配がありました。それは「焼け」。直射日光があたらなくても、照明などで部分退色してしまったりするとちょっと悲しい。なので、ほこりよけと焼け防止のために風呂敷を上からかけていたのですが、ちょっとカッコわるかった(笑)。というわけで、カバーを自作することに。 めくって選びやすいように、のれん方式にしました。もう1本、細いつっぱり棒を用意して、それに反物の端切れを2枚片方を輪に縫って通し、のれんの形に。 それをパイプハンガーの上によいしょ、と乗せただけですが。 これですっきりカバーができて、焼け問題も解決! ちなみに私が使ったものはこんなかんじです。 ・ハンガーパイプ (ステンレス巻きパイプ1メートル直径25mmをゲンコ(ステンレスブラケット)で壁に取り付け) ・つっぱり棒(100円均一で買った120センチまでのびるもの) ・キングサイズの反物の端切れ 120センチを2枚 私は空いた壁に取り付けましたが、いくらカバーをかけてもあまり日当たりのよくない場所が望ましいので、ハンガーパイプではなく、バスタオル掛けなどをウオークインクロゼットのドアの内側とかにつけてもいいかも!  ハンガーパイプほどしっかり太いものである必要もないので、もう少しライトなものでもいいと思います。今回は家にあったものを使ったのでこうなりました(はい、DIY野郎です。モノタロウとか大好きです。電動ドリルが大好きです)。 またああでもないこうでもないと場所を移動するかもしれませんが、今の所とても満足です。やっぱり一目で見渡せるのと、量が管理しやすいのもポイント。あともう一つとってもいいところは、長さがすぐわかるということですね。長尺が必要なときとかもすぐ判断できます。え、痩せればいいじゃないって? ご存知なかったですか? 着物とか帯とか帯締めとか、いろいろしまっておくとサイズが縮むんですよ!(嘘です。。すみません。。痩せたいです) まだまだ外にぱーっと遊びにいける日までは時間がかかりそうです。皆様もDIYチャレンジいかがでしょうか?