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オススメは帯下保冷剤!夏着物もW保冷剤で快適にの巻

星わにこ
2014/08/06 00:00
 暑い!!この暑さの中、着物で出かけるのはかな~り勇気が必要ですよね。でも着たいものは着たい!!  移動の電車やバス、建物の中に入ってしまえば冷房が効いているのでむしろ冷えすぎることもなく着物は快適ですが、問題は「屋外」。  カンカン照りの中では、いくら日傘をさしても扇子であおいでも、サウナに入っているかのような猛暑には太刀打ちできません!  そんなときは保冷剤でなんとか駅までの道のりを乗り切っているわたしです。 昨年もご紹介しましたが、ケーキなどを買ったときについてくるあの小さな保冷剤を手ぬぐい等にくるみ、出し入れしやすい帯の下に入れています。背中が冷たいと、シャキーンとします! 関連記事:浴衣にも、着物にも!保冷剤で猛暑を乗り切れ!  帯の下にいれるだけでなく、手に持って、首筋や手のひらを冷やすのも、涼が感じられてよいもの。先日は、可愛いポーチに入れて胸元に忍ばせている着物美人がいました。出し入れもラクですし、早速真似しちゃいました!  今は市販で可愛い形や模様の保冷剤もあって、保冷剤専用のポッケタオルというタオルポーチもあり、選ぶのも楽しいです。私は、ダブルガーゼでポケット型のポーチをちくちく手作りしました(^^)  保冷剤から出る水滴も吸ってくれるし、やはりなにかに包んで使うのがオススメです。手ぬぐいでくるむと、包む回数で冷たさを調整できますよ。  でも、ミニ保冷剤は結構あっという間に冷たくなくなってしまうんですよね~(^^;)30分持てばよいほうでしょうか。  そんなときはバッグに、保冷ポーチに入れた予備の保冷剤を忍ばせておくと、倍の時間、保冷剤の恩恵にあずかれます。もうほんと、助かったぁぁ~~という気持ちになります(笑)。  保冷剤の中味は水を凍らせただけのもの、ジェル状のもの、いろいろあります。なかには、お子さんやペットが口にすると危険なものもあるそうですので、おうちに小さな家族がいる方は、一寸注意してくださいね。  そして、もうひとつ夏のおでかけに必須アイテムなのが保冷のできるマグタイプの水筒。あまり大きな容量のものは持ち歩くのに大変なので、250m~300mlくらいで十分。水や麦茶などに氷を多めにいれておき、外で一口補給するだけで、ずいぶん涼しくなります!  真夏の着物で外出するときは、まずは日傘と扇子、そして保冷剤と水分補給を忘れずに。楽しいおでかけにして下さいね\(^O^)/