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着物にあわせてネイルもおしゃれしたよ★の巻

星わにこ
2022/05/25 00:00
お祝いムードでいっぱいだった先週から一転、家具にぶつけて左足の薬指を骨を骨折してしまい、大人しくしているわにこです‥‥。気持ちがふわふわしすぎていたのでしょうか? 外出用件はすべてキャンセルさせてもらい、反省しつつ原稿書くぞ!と思っていたけど、つま先の小さな骨なのに存外痛くてダメージがあり、気がつくとはあ~と横になってしまって、なかなか仕事がすすみません‥‥。頑張れ私。 といきなりしょんぼりなスタートですが、そんな沈んだ気持ちを明るくしてくれているのが、パーティにあわせてキラキラにしてもらった手のジェルネイルです。 先週もちょっとだけ写真に載せましたが本の表紙に合わせた色で、ネイリストさんが得意な和柄をアートしてもらいました。じゃじゃーん。 ネイルアート:ネイルスタジオNoa おめでたいからと金箔も入れてもらって、キラキラ! 赤い爪はマットにしてもらって、それもまたキラキラの中にもほどよい落ち着きがありとっても素敵な仕上がりです。着物でも洋服でも、爪の先がキラキラだとテンションがあがりますね! 私は爪が弱く、特に着付けの仕事を始めてからはハードな現場の後だと爪が割れてしまったりすることもあり、着物や帯を傷つけないためにもジェルネイルで補強しています。お茶のお稽古でネイルはNGですが、今はお休み中のため少し華やかにして楽しんでいます。 ネイルについては新しいものだけにいろいろな意見がありますよね。特に着物にネイルをあわせていいの、という戸惑いもあるかもしれません。 私は日常で自分の目に入りやすい爪がキラキラしていると、テンションがあがる派なので、自分のためにしています。マナーや人の目も大事ですが、人の迷惑にならなければ自分が一番楽しく嬉しいことをやっていこうかな~と思っています。 それから、決まったネイリストさんのところに通うようになって半年経つのですが、きちんとケアしてもらうようになったら爪の形が変わってきたんです。私は親指の爪が短くてそれがすごいコンプレックスでした。長く伸ばしてもぐにゃっとねじれてしまうので変だし‥‥と思っていたのですが、ネイリストさんに爪をケアしてもらうようになって、爪がまっすぐ伸びるように。 あと、爪がきちんと指について、ピンクの部分が増えて爪が大きくなってきたんです。すご!! ネイリストさん曰く、爪の成長点があってそれを損なわないようにすると爪は育つし、キレイになるんですとのこと。 ネイルの付け替えにいって、自分の素の爪が綺麗になっていくのを見るのも楽しみの一つになっています。 その他、ネイルを長持ちさせるコツも伺いました。 ・シールをはがしたり、段ボールを爪でばりばりっ!と開けたりしない (先端のコーティングが剥がれたり浮いたりしてしまうため) ・ハンドクリームやオイルで保湿する (アルコール消毒や手洗いなど、手の油分や水分が奪われると乾燥でジェルネイルのもちが悪くなるので、適度な保湿を!) ・3~4週間でつけかえ (定期的なお手入れが、長くキレイに楽しむコツ) ばりばりっ!はやってしまうかも(汗) 私自身はいままで美容代にお金をかけることには、ちょっと罪悪感のようなものがあったり、もったいないと思ったり、どうせ私なんてという気持ちがあったりしたんです。髪も爪ももう限界!みたいになってから、ネットでお得なクーポンを探して、飛び込むみたいなことを続けていましたが、この1年~半年くらい、決まったところに通って、プロに委ねるということをしていたら、綺麗になったね!(あくまで当社比)といってもらえることが増えました。人に任せることって大事なんだなあと実感しています。 あとね、なんでも板につくまでちょっと時間がかかるのかなって思います。最初はなんか違う?と思っても、きっと自分に受け入れ体制ができていないということもあるのかも。石の上にも三年じゃないけど、最低でも半年くらいは文句言わずにしばらく続けてみるということも大事なんじゃないかなと、思っています。 着物も同じように、やっぱり回数を重ねないとわからないことも多いように感じています。着物もコロナで着るのをさぼってしまったので、またとにかく着る!というのを続けてみようかな。それにはまず、健康第一ですね。早く治れ、足の指(まずそこだ)。

出版記念パーティをしてもらったぞ★の巻

星わにこ
2022/05/18 00:00
毎回しつこく本の話題ですみません。十年振りのお祭りみたいなものなのではしゃいでいてもお許しくださいね。 読んだよ~と感想もいただいて、喜んでおります!! コロナ禍で着物を着ておでかけする機会も減ってしまっていましたが、そろそろ気をつけながらの開催ならいいんじゃない?と友人が出版記念パーティを企画してくれました。 出版パーティというと立食でみんながわいわいというイメージでしたが、午後の外光がよく入る、明るいカフェで広めのテーブルに着席、ノンアルコールで楽しむ形式に。一之江のペリカンムーンカフェさんでお世話になりました。 たくさんのお客様が「ちょっとしたパーティ」にピッタリの着物でおしゃれしていらしてくれました! 来てくださった皆さんには本を書く段階からめっちゃお世話になっており、もうしょっぱなから涙&笑顔で顔がぐちゃぐちゃに(笑) ほとんどマスク着用だったのでよかった(笑)本当に幸せな時間を過ごさせてもらいました。 私もこんなことは人生にあるのだろうか?という「パーティの主役」にふさわしいコーディネートを一生懸命考えてみましたので今日はその紹介をさせてください!! 着物:翠山工房の辻ヶ花訪問着 お嫁入りの時に母が用意してくれた訪問着は、地色が綺麗で大好きな1枚。金通しの生地がキラキラして、こんなときでないとなかなか着られない!と思って選びました。結婚式の二次会にも着た思い出の晴れ着です。四半世紀以上経っても圧倒的晴れ着! 着物ってすごいなあ~と改めて思いました。 帯:菊の重ねの袋帯 四十歳の記念に自分の好みの袋帯を!と購入したもの。その時は大人になった!と思いましたが今思うとまだ若いな~(笑)「きものSALON」で取材していただいたときにも着ました。重なった菊が扇のようにも見えてお気に入りの帯です。 帯揚げ:前著ではじめてデパートで帯を買ったお話を描いたのですが、その時に一緒に買った雲文様の帯揚げです。三十年ものですが、ずっと活躍してくれているすごい子です。初心忘れずのつもりで選びました。 帯留:本が発売になった日になにか記念をと思ってこの白蛇ちゃんの帯留と目があってお迎えしました。普通の帯締めも通るので、帯締めは着物の色から一色とってピンクの冠組にしました。 半衿:パーティだ!ということでキラキラのビーズの半衿に。 足袋:ゑびす足袋さんの梅。細身の足袋がはけるようになって嬉しい!!! 足も小さく見えて嬉しい!! 草履:ワニの布を持ち込み、白い鰐皮風の台にすげてもらったものです。コロナ前に作って全く出番がなかったものをやっと履けました。 あとはネイルを本の表紙に合わせた色で塗ってもらったりして、かなり楽しんでおります。 ヘアはショートにしてしまったので、ヘアメイクさんに相談してヘッドドレスで華やかにしました。大好きな房もプラスしてもらいました~。 そして中身はたかはしきもの工房のうそつき衿です! 浮かれまくったコーデをどうぞご笑納ください。 着物で参加してくれた方も洋服の方も「なかなかおしゃれして出かけることがなかったから、楽しかった」とおっしゃっていただけて、本当に嬉しかったです。 おしゃれって大事!! そしてリアルで会うって、大事!! いっぱい喋って、キラキラしている皆さんの笑顔を見ていて本当に幸せになりました。都合が合わなかった方からも、お祝いのメッセージをいただいて、ひたすら感謝感謝の1日でした。 まだまだ手放しで大きな集まりができる状況ではないかもしれませんが、少しづつ楽しめることがまた戻ってきますように。 私も誰かのパーティに参加したいっ! いただいたお花のいい香りに包まれて、まだぽわん、と余韻に浸っているわにこでした。 

着物が捨てられない!と思ったらの巻

星わにこ
2022/05/11 00:00
着物を着ていると、「着物をもらって」と言われることが一度ならずとあるのではないでしょうか。 そう、着物は着る人のところに集まってくるものなのです。着物を着始めたころは、若かったこともあるのだと思いますが、いろんな方から着物を譲っていただきました。 ありがたく着させていただいて、お手入れをして、いろんな勉強(失敗含む)もしました。 一方で一度も袖を通していないものもありました。 サイズが合わなかったり、やっぱり趣味が合わなかったり、自分に似合わなかったり。そういうものはまた誰かに差し上げたり、チャリティに出したり。 でも、仕立て直しの可能性があるものや、自分では着れないけど可愛くてどうしても手放せないものや、いつか着るかもと思うものなど、手放すことができなくて、どんどん数が膨れがって収納崩壊を起こしたことも‥‥。 そう。着物って捨てられない! 本当に、どうしてなのでしょう。 同じ衣類でも、洋服は落ちないシミがついちゃった、擦り切れた、着古した、似合わなかった、サイズが変わったなどがあれば、処分することができます。 でも、着物は思い切れないのです。 体はひとつだから、大量の着物はいらないし所有もしきれない。どうしたらいいの! ということで今回書籍の取材でいろんな人に「着物を手放す」話を聞きました。 いろんな方法がありますが、ベテランの着物好きは大抵困っているのですよね。どうしてる? と聞くと「こっちが聞きたい」と言われたことも何度もありました(笑)。 話をきいて、紐解いていくと「着物は特別なものだと思っている」から、なのではないかな~と思い当たりました。 確かに、買うと高価だし、代々受け継ぐことができるものもあるし、捨てるのはもったいない。正直意地汚い気持ちもありました(笑)だけど、維持したり保管しておくのも大変です。 あとは「着物が大好きだから」こそ、手放せない。 でも、あの世まで持っていくわけにもいかないし、本当に気にいった着物だけに厳選して、それを片付けてくれる人も楽にできるようにしたいな~とも思うわけです。 ポイントは「もったいない」ということが理由なら、手放し候補だということ。 「大好き!」「着たい!」というのは手元に置いておく候補。 私も五十歳をすぎて人生後半戦。いつまでもどんどん増やせるわけではないし、欲しい着物もあるし(笑)、着物も新陳代謝を図っていかねばな~と考えています。 売る(買取、自分でフリマやネットで売る、店舗に持ち込む)、譲る、寄付する、リメイクする、捨てる。どれでもいいのです。自分が一番納得できる方法、心の負担にならない方法を選んでください。 私が主に選ぶ方法はチャリティと寄付なんですが、寄付しても迷惑そうなものについてはすっぱり諦めて捨てるということも、思い切れるようになりました。着物も洋服と同じ衣類だから、と思えるようになったのです。 まあこのへんは、この結論に辿り着くまでにいろいろ紆余曲折もあったし、まだ悩むこともあるんですが。 今回は、本を描きながらめちゃくちゃ着物の処分に向き合いました。結局、大幅に着物の数を整理して、かなり精神的にも楽になったし、残っている着物は大切にお手入れしながら着ていこうと思っています。 着物は、その時その時の思い出も全部映し出す鏡のようなものでもあります。これを着た時どうだった、誰になんと言われた、その時の気持ちはどうだった‥‥びっくりするほど、よく覚えているものです。もしそれが、とても悲しかったりいやなことだったら、どんなよいものでも思い切って手放すのもありでしょう。 着物は捨ててもばちはあたりません! (はい、ちょっとバチが当たると思っていた昭和生まれです) もし、あなたが持っている着物の量があきらかに自分のキャパをオーバーしていたら、着物を大事にしきれていないな、とか自分が着物に関してちょっとでも心が重いなと思うことがあったら、一度処分について考えてみませんか?  なかなか向き合えないこともあると思いますが、着物に向き合うことは自分に向き合うこと。わにこ五十五歳の春からの「着物の数が多いなと感じたら、本当に自分に必要か考えてみよう」という、おすすめでした。 <宣伝> 星わにこコミックエッセイ『「その着物、どうする?」好きだから知っておきたい保管・メンテ・処分の方法(河出書房新社)』5月12日発売です!

新刊『その着物、どうする?~好きだから知っておきたい保管・メンテ・処分の方法~』出ます!の巻

星わにこ
2022/05/06 00:00
きもの沼にはまって、いえ着物の泉に浸かってはや何年経ったのでしょう‥‥。ただただ着物が大好きなだけで書いたコミックエッセイが本になってからはや11年。 その本がきっかけで、このいち利モールさんの連載コラム『オトナの着物生活』を始めさせていただいたのですが、それからもはや10年!! 時の経つのが早すぎてびっくりなんですが、この5月12日に再び着物のコミックエッセイ『その着物、どうする?~好きだから知っておきたい保管・メンテ・処分の方法~』が発売されることになりました。 中身は相変わらずお気楽でぽやぽやな私の漫画なのですが、今回は4つの章になっています。 最初はお片付けの章。 ただただ着ることが楽しくて、買ったりいただいたりした着物がどんどん増えて、気がついたら着物に埋もれてた私! とうとう収納崩壊を起こしてにっちもさっちもいかなくなり、お片付けのアドバイザーさんに助けていただいて、なんとか片付けた!というお話。 あれも捨てられない、これも捨てられないという私ですが、収納の仕方を教えてもらいながら、なんとか数を絞っていきます。 次はメンテの章。 着た後のお手入れや保管だけでなく、サイズが合わなかったり、補修が必要だったりするものの悉皆について。このコラムでもご紹介したこともある実際にトライした仕立て直しや、自分でできるメンテナンス、プロに任せたほうがいいメンテナンスの見極め方などを探っていきます。 受け継ぐ着物の仕立て直しや、自分の着物のメンテナンスなど信頼できるプロの皆さんにお話を伺い、銀座いち利の女将も登場してくださいました! そしてリメイクやリサイクルの章。 着ない着物、どうしよう‥‥。でもいつかは着るかも‥‥となんでもかんでもとっておいて大変なことになったわにこ。 みんなは一体どうしてるの? というわけでキモトモ(着物友達)のみんなに聞いてみました!  取材する中で、いろんな着物の手放し方を知りました。リメイクで楽しむ方法も教えてもらいました! 自分が納得できる方法を選んでいただけたらいいなと思います。 最後に、残された着物と気持ちの整理の章。 身内の着物を処分しなくてはいけなくなった、という経験をされた方もいると思います。私自身、7年前に亡くなった母の着物を整理しなくてはいけないとおもいつつ、まだ手をつけられていない状態。 こちらも、実際に残された着物を受け継いだり処分したりした方たちにお話を伺いました。私もいずれは着物を残してこの世を去るときがやってきます‥‥譲ったり譲られたりする着物や、受け継がれる知恵など、気持ちの整理をつけながら、着物を楽しむ方法を考えました。 どれも実用で役に立つ!というよりはこんな人もいる、こんな考え方もあると知っていただくことで、ご自分の着物ライフのヒントにしていただけたらいいなあと思いながら描きました。 本当にたくさんの皆様のご協力を得て完成した本、このいち利モールさんでのWEBコラムを十年間書かせていただいて、得た体験や知識を全部出し切るつもりで描きました! もう書店、通販書店など予約も始まっておりますので、よろしかったら、お手にとっていただけると嬉しいです! 皆様の着物生活がより豊かになりますように‥‥。 そしてこれからも、このコラムをどうぞよろしくお願いいたします!(ぺこり