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お宮参りの祝い着☆赤ちゃんは誰がだっこする?の巻

星わにこ
2020/02/05 00:00
 先日、お宮参りのお写真をみせてもらう機会がありました。お宮参りとは、赤ちゃんが無事生まれて1ヵ月を迎えたことを、産土神社に報告に行く御詣りのこと。その記念の集合写真でパパが赤ちゃんを抱っこしていて 、ちょっとあれっと思ったわたし。  お宮参りといえば赤ちゃんに掛けて写真を撮る 「祝い着」「宮参り着」がありますよね。おばあさまが和装で赤ちゃんを抱っこして、祝い着をかけている写真をよく見ます。パパやママが抱っこして祝い着をかけているのはあまり見たことがないなと思い、調べてみました。  祖母がいる場合は祖母が抱っこする、というのが定番だと思っていたので(よく父方か母方かでちょっとモメる話は聞きますw )、調べてみると母親が抱っこしない理由としては、母親は出産後悪露も終わってないことから赤不浄といって2ヶ月ほどは穢れた状態であるとされていたため。  とすると、母親以外なら誰が抱っこしてもいいという理屈になりますね。お参りした神社では、どなたが抱っこしてもいいんですよと言われたということでパパが名乗りをあげたんだとか。育児疲れのママは休ませて、ここは一番体力がある人っていう選択肢もあるかもしれません。  でも、ここは祖母になった人の晴れ舞台でもありますよね(笑)せっかく着物を着ていらしていたので、ばあばに抱っこさせてあげてほしかったな、なんて思ったりしましたが、外野は黙っとけってやつでしょうか。  今はそんなにこだわることもないのでしょう。写真では、そのあと、ばあばだけでなく、双方のじいじも、おじちゃんまでみんなが交代で祝い着をつけて抱っこしていました。記念ですもんね。赤ちゃんの機嫌がよくて、みんなが幸せならそれでよし! 本当におめでとうございます。  さて私はどうだっけと思い返してみると、母親である自分が抱っこしてました(爆)だめじゃん!  両方の親が遠方住まいのため、夫婦二人でお宮参り。祝い着も写真館で借りて、なんとか自分だけ着物を着て神社へ。残っている写真をみると、着付けとかもうめちゃくちゃですが、がんばって行ってよかったなと思います。お詣りも普通は生後30日くらいで行くものですが、出産時トラブルで緊急手術だった私は体力も回復せず、3ヶ月も過ぎた頃ようやく神社に行きました。そう思ってみると赤不浄の時期は過ぎてるからいいのかも?なんて。神社でも何も言われなかったし、そんなにこだわることもないのかもしれません 。  ただ、考えてみると親とか呼べばよかったなあと。若い頃ってそういうところ、気がまわらない。赤ちゃんを抱っこしたパパのことは言えません(笑)。もし自分がおばあちゃんになることがあったら、着物で赤ちゃんを抱っこしたいというふんわりした夢はありますが、叶わなくてもなにも言えないかんじです(汗)。  あとはどのような風習なのかというのを知っていてそれを選択するのとそうでないのは違う。どうしてその着物でお祝いするのか、そういう先人の気持ちや祈りを知っておくのはいいことだと思います。  さてタイトルにも書いた本題ですが、祝い着の後ろにお守りを下げたりするんだよね、確か‥‥と思い、それも調べてみました。  祝い着は腰のところについている紐で、赤ちゃんを抱っこしている部分をカバーするように後ろで結んでとめます。このとき、紐を袖に通してかけると袖が広がって祝い着の模様がよく見えます。  この、付け紐の巾が広いのも祝い着の特徴。紐は、男子は輪が上で縫い目が下になるように、女子は逆につけます。男子が輪を上にするのは角帯と同じで刀を差しやすいようにした名残だそう。  また紐の付け根の部分には、付け紐飾りという飾り縫いをします。  そして背中で結んだ紐に、守り袋や扇子などを紐に通してつけます。つけるものは、お守りを入れる守り袋、熨斗袋に扇子をさして麻の紐をつけたもの(繁栄を長寿を願う) 。紐銭といって祝いのお金を入れた半紙や、でんでん太鼓や犬張子をつけることも。地域によっては親類などからもらったお祝い金を紐に結んでいくところも。関西方面に多いそうです。  祝着は小さいですから、一つ身といって背中に縫い目がありませんが、背中から魔が差すのを防ぐために、おまじないで背縫いをしたものもあります。仕立て方ひとつにも、いろんな意味や願いが込められていることがわかります。  赤ちゃんの健やかな成長を願い、産土神社にお詣りするお宮参り。ほんとうに赤ちゃんは宝物のような存在。形はどうあれ、みんなでハッピーにお祝いしたいものですね。