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衿元を指1本浮かせるといいこと3つの巻

星わにこ
2024/07/31 00:00
暑中お見舞い申し上げます。もう何を着ても暑いわけですが、ここまで日差しが強いと、着物で全身を覆うのは直射日光を遮って、却って涼しいのかもしれません。シルクにもUV効果があるそうですし、夏着物は実は暑さ向きなのかも?(と自分に言い聞かせて着ています・笑)。 そこでポイントになってくるのが通気性。着物は袖口や身八ツ口が開いていたり見た目よりも風が通ります。もう一つ、風を通したいポイント、それが衿元と衣紋です。 やはり衣紋は抜き気味のほうが、夏は涼しいです。 あとは衿と首の隙間があると、ぐんっと涼しくなります。 半衿の衿合わせの角度は礼装の時や若い人は鈍角に、普段着や年齢があがると少し鋭角になってくるのが一応のセオリー。それぞれお好みでいいと思いますが、どの角度のときも、普段着でしたら人差し指を鎖骨のあたりから半衿の内側に差し込んで、耳の下あたりまでしごいて、少し浮かせるようにしてみてください。 パカパカにならないよう、ちょっとだけ隙間ができれば完了。こうすると、首元が詰まらないので見た目もすっきりするし、自分も苦しくありません。 隙間から風も通って涼しいです。特に夏は、全然違うので隙間も大きくすることも。あとは、ファンデーションや皮脂などの衿汚れもつきにくくなります。 少しゆったりした風情にもなりますので、大人っぽくも見えますよ。教えてもらったとき、ちょっとしたことでこんなに違うんだ、と感動した着付技です。 もちろん、開ければ開けただけ涼しいですが、開けすぎるとだらしなくなってしまいます。隙間は、ほんの少し空気が通った感触があればOK。 ちょっと首から衿が離れるだけで体感温度が本当に変わりますので、ぜひ試してみてください!

麻の足袋はマジ涼しい。の巻

星わにこ
2024/07/24 00:00
 いよいよ梅雨も明け、連日の猛暑&ゲリラ豪雨。激しい季節になりました。ハードル高いなあといいつつも、果敢に夏着物を着るのは根がMなのかな?と自分で思うくらい、年々厳しくなっているような気がします。もうほんと、東京は亜熱帯になっちゃったんでしょうかね。  あれやこれやでちょっとでも涼しく着たいと思うのですが、意外と見落としがちなのが足元。浴衣なら裸足でもいいですが、冷房のきいたところで素足は年齢を重ねてくると結構響くんですよね~。そんなわけで本日は夏の足袋考です。  夏の足袋は、なんといっても「麻」。麻のものが風を通して熱がこもらず、とても快適です。足袋なんてそんなに変わらんじゃろと思っていた初心者の頃の自分に力説したい。変わります!!  レースのこはぜのないタイプのものは、涼しげに見えますが合繊なので見た目ほどは涼しくないです。あと足を支えてはくれないので、ピッタリ足袋を履く良さに慣れてしまうとなんだか心許ない。  レースで二重になっている足袋もありますが、やっぱり麻の足袋にはかないません。見た目の涼しさも大事ですが、麻に慣れてしまうと他が履けなくなってしまいます。私はもう5、6月くらいから「暑いなあ」と感じたら、麻足袋出動です。 ちょっと暑いなと思うと、もう手放せないアイテムになりました。 まだ履いたことないよーという方いらしたらぜひ試していただきたいです。 また、たかが足袋、されど足袋。今は涼しい新素材の足袋なども出ていますので、足元からの涼しさも追い求めてみてもいいかもしれません。

みず色着物でミッチーのワンマンショーに行きました!の巻

星わにこ
2024/07/10 00:00
今回は私の推し語りをさせてください。かれこれ四半世紀近く、途中産休を挟みながら毎年1回及川光博さんことミッチーのワンマンショー(ミッチーのライブ)に参泉(ミッチー用語で参戦のこと)しているわにこです。大学の同級生がミッチーのベイベ(ミッチー用語でファンのこと)で、誘ってくれたのがきっかけ。初心者ベイベ(ミッチー用語で初めてライブに参加した人のこと)でいきなり、「愛と哲学の小部屋」(ライブ中に行われるファンの質問に答えるコーナー)で質問が読まれたのをきっかけに、すっかりミッチーの虜になってしまいました(単純)。 以来、友達と年に一度一緒にワンマンショーを楽しみ、帰りに乾杯して、ミッチー素敵だったね、私たちよくがんばってここに来れたね、また1年がんばろうね!と励まし合って解散までがワンセットで続いております。ここ数年は7月なので、まるで織姫彦星のような私たち(笑)。 ミッチーのライブはとにかく踊ります。いっぱいいっぱいでダンスの予習もできない年もあるけれど、ポンポンを持ってスタンダードナンバー『死んでもいい』をミッチー&会場のベイベたちと一糸乱れぬ振りで踊れば、悩みも汗も涙も煩悩も飛んで行きます。できれば、ミッチーさんも私たちも心も体も健康を保ち、できるだけ長くこの年中行事を続けていきたいと切に願っています。 さて、そんなミッチーさんの二つ名に「嵐を呼ぶ男」というのがあります。それは、ワンマンショーの日は雨降りが多いから。結構、降ります(笑)。そして今年私は7月6日に参泉だったのですが、いや、降りました!!ちょっとやそっとじゃなく、ちょうど移動時間を狙ったかのように、見事な雷と土砂降り。東海道新幹線も停電の影響で止まったそうで、辿り着けなかったベイベもいた模様です。どんだけハードルあげてくるんでしょうか! 私も、渋谷でバスに乗ろうとして見事に土砂降りに遭遇。雨の予報は出ていたのでセオアルファの着物に洗える付け帯だったので、雨コートはいいかと置いてきたのが運の尽き。駅を出て3秒で全身ずぶ濡れになりましたね!! ええもういっそ清々しいほど濡れました(笑)コートがあってもダメだったかもしれない雨でした。バッグだけは、撥水風呂敷で包んだので無事でした。セールでぽちっといてよかったぁ!! 足袋も笑えるくらいびしょびしょ!! バスの中で脱いで吸水ポーチに入れて、足元は裸足で草履姿になりました。夏でよかった‥‥。 さてミッチーのワンマンショーには毎年テーマカラーがあるのですが、今年は『みず色ワンピース』という新曲があり、水色の服を身につけての参泉するとより楽しめる仕組み。水色のワンピースのベイベがやっぱりずぶ濡れで2人ほどバスに乗っていました。私はもちろん水色の着物(笑)。ミッチーのベイベは結構着物率高いんですよ。会場には他にも水色の着物や浴衣のベイベがちらほらいて、勝手に親近感を感じていた私です。 『みず色ワンピース』はミッチーのワンマンショーに水色のワンピースを着てうきうき出かける彼女にちょっぴり妬けるけど、相手がミッチーなら仕方ないかという理解ある彼氏(笑)の気持ちをミッチーが歌うというミッチーの創作スタンスがナナメ上すぎな名曲。とっても可愛い曲で、お気に入りです。 私にはそんな優しい彼氏はいないのですが(爆)、毎回「仕事も詰まってるし家のこともロクにできてないのにワンマンショーに行ってる場合なのか、こんな派手な格好をして」と思いつつ、脳内のもう一人の優しい私が「いいじゃない!なんのために頑張ってるの!行っといで!楽しんでおいで!」と背中を押してくれるため(爆)「わかるぅ~~」となっちゃう曲。Youtubeでも聴けるのでよかったら聴いてください!(推し活) まあそんなこんなでベイベの需要を汲み、素敵な夢のようなショーを毎年行なってくれるミッチーには感謝しかありません。そしてそこにいく道が困難であればあるほどハートも燃え上がるのかも? ちなみに、セオアルファの着物と麻のステテコは、びしょ濡れになりましたが3時間歌って踊って笑っているうちにすっかり乾きました。愛の力ですかね(違)。そんな風に、推しに会いにいくためなら着物でもずぶ濡れになったっていいじゃないかと、嵐の中妙に盛り上がる(吊橋効果?)夏の日の思い出ができました。 次の日は着物から帯から、帯枕に腰紐などなどまで全部お洗濯しました~~! いい天気でさっぱり~~! 無事風邪もひかずにすみましたし、また1年がんばります!(でも来年は降らないでほしい・笑)

浴衣でおでかけ!に持っていきたいアイテム8選の巻

星わにこ
2024/07/03 00:00
早いものでもう今年も半分が過ぎてしまいました。7月頭はまだ梅雨が明けていませんが連日蒸し蒸しで、しかも雨が降るかもということで非常に着物ででかけるのに厳しい日々です。 そうはいっても、仕事で着物!のときはありますので、雨でもなんでも!なんとかして着物で出かけるのですが、やはりそれなりの『装備』があると安心です。 雨対策については、こちらの記事が梅雨の時期よく読んでいただけているようです。 関連記事:着物好き必携☆雨の日の味方、撥水風呂敷・撥水足袋・吸水ポーチの巻 この撥水風呂敷はめちゃめちゃ便利で、雨が降らないと思っていてもバッグに入れておくと、ぱらぱらっときちゃった!というときに本当に便利。今、なんと夏物セールでお安くなってます。私も気になってた柄を追加ポチ‥‥。 さて、本題の「浴衣でおでかけ!で持っていきたいもの」ですが、やはり急に降られたときのために雨対策はほしいところ。 スマホや財布など通常の必需品にプラスのおすすめアイテムは ・晴雨兼用傘(折り畳み軽量タイプおすすめ) ・撥水風呂敷 ・てぬぐい2枚 ・着付けクリップ ・扇子 ・大きめサマーストール ・絆創膏 ・冷汗汗拭きシート です。全部持つ必要はないですが、あるといい理由は下記の通り。 晴雨兼用傘:ぜひ入れて欲しい&最近ほんと買ってよかった!と思っているのが、折り畳み自動開閉の軽量タイプ。洋服のときにも必ず持ち歩いているのですが、暑い時には日傘(あると全然違う!)急な雨には雨傘として大活躍。しかも自動開閉ってすごく便利なんですよね!! 片手でさっと開けて閉じられるってすごい!! それを吸水ポーチにいれればまたバッグにしまえて置き忘れもありません(これほんと重要)。 撥水風呂敷:帯を保護したり、バッグを保護したり。外で座る?となったときお尻に敷いても。なにかと使えます。食事のときに帯や膝の保護にもよいですが、ちょっと大袈裟になるかもなので空気を読んで(笑) てぬぐい:ハンカチがわりに、食事のときに、汗拭きにと万能選手。雨にふられたときなどには2枚あると安心です。吸水ポーチ代わりにも。 着付けクリップ:帯がゆるんできちゃった?みたいなピンチや、トイレにいくときなどに便利に使えます。 扇子:ハンディ扇風機でもいいんですが、浴衣にはやっぱりこちらが素敵。うちわもいいですね! 大きめサマーストール:冷房がきついときなど、首元や肩に羽織るとGood。 絆創膏:万一の下駄の鼻緒ずれに。 冷汗汗拭きシート:めっちゃ暑い屋外で、本当に嬉しい!! 浴衣を着る前に体を拭いてから着ても効果大ですよ~! パックごと持ち歩くのはちょっと‥‥だったら小さめジップロックに小分けして。 夏のイベント、お祭り、花火、ビアガーデン‥‥いろいろ浴衣で出かけたいシーンはてんこ盛り! 楽しいおでかけになるよう、ちょっと持ち物も工夫してみてくださいね。

やっと着られた!紗袷でしあわせ~♪の巻

星わにこ
2024/06/26 00:00
紗袷とは、絽と紗、もしくは紗を二重(無双)に仕立てた着物のこと。透ける生地が二重になっているので、微妙なモワレ模様になり、また表側の生地はだいたい無地で裏側の生地に模様を描くことでそれが表地を通して透けて見えるのがとても美しい着物です。 長年憧れ続けてきたこの「紗袷」。以前もこんなコラムを書いたことがあります。 関連記事:いつかは欲しい!憧れの紗袷(しゃあわせ)の巻 戦後に新橋の芸者さんが5月末の「東をどり」の際に着てから流行したといわれ、5月末から6月頭のほんの10日間ほどしか着ることができないとも言われます。 年に10日間しか着るチャンスがないなんて、すごくスペシャル感ありますよね。今では、5月末から6月、また9月の単衣の時期には着用OKじゃない?と言われていて、秋の柄の紗袷もあります。 生地もさることながら、縫製もとても難しく、縫える和裁師さんも減っているそうです。いつかは着てみたいと思いつつ、お値段もですが着用期間の短かい贅沢な着物であることも相まって指をくわえてみているだけだったのですが、昨年リサイクルで自分のサイズピッタリのものを見つけ、えいやー!と購入してしまいました。 透ける裏地の絵柄が柳葉の模様で、表地にはドロンワーク(織糸を束ねたりして穴を作り透けた模様を作る刺繍の技法)で水玉があらわされていて、葉っぱの上を水滴が転がる様な、なんとも可愛らしい意匠にも一目惚れ。 あまりに好みすぎて、買った時点で満足しすぎてしまい、大事に仕舞い込んでいました。今年は東をどりを観に行ったのですが、そこでまさに紗袷を着ている方をお見かけし「ここに!!着てくるべきだった!!」と気付いたけれど後の祭り。その後もなかなか着る機会がなく6月も終わりに近づいて‥‥となったとき、着る機会が訪れたのです。 昨年から、元気が出るお金相談所の安田まゆみ先生に監修いただいたり、先生の著書にマンガを書かせてもらったりとご一緒させていただいた本が3冊。いずれもなんだかばたばたしてしまい、打ち上げもしてなかったのですが、みかねた共通の友人の片付けコンサルタントのさかもとりえさんが「出版祝いをやりましょう!」とセッティングしてくれたのです。 りえさんは、拙著『その着物、どうする?』でも着物の収納のアドバイスをしてくれた頼れるお片付けのプロ。私に安田先生を紹介してくれた恩人でもあります。今回は5月に出た本『もめないための相続前対策』にこんなブログも書いてくれました。 全然着物とは関係ないんですけど、今後相続に関係ある人は知識として持っていたほうがいい情報が詰まった本です。私はマンガを担当させていただいて、いろいろ考えさせられました……。 そして、その出版のお祝いということで、銀座のアルマーニのレストランでシャンパンでアペリティフ‥‥という「ここで紗袷を着ないでいつ着るの?」という素敵シチュエーション。ですよね? ですよね? 暑いけど、夕方からだったのでなんとかがんばって着て行きました。 素敵なお二人と、素敵なお祝いの会。この間までの私だったら「暑いから……」とか言い出しそうでしたが、東をどりのときに「これからの人生、着物を着る機会は有限。機会を逃したらもう次はないかもしれない」と強く思ったのです。 そしていつも着物はそれを着た時のことを記憶するアルバムみたいなもの、と言っているのですが、まさに「紗袷でしあわせ」な記憶を残すことができました。あの時、これを着ていたな、というのはいつまで経っても忘れないものですよね。しあわせなデビューができた紗袷の着物、また素敵な機会が巡ってくること(6月か9月でなんとか単衣が着られる気温の時という限定条件有)を願って‥‥。 紗袷に絽の帯、スッキリと帯揚げなし 6月なので真珠の帯留で 暑いの面倒だの言わないで、せっかく持っている着物は、箪笥から出して活躍させてあげたいなと思ったことでした。

着物リメイクで贅沢なシルクのふんどし!?の巻

星わにこ
2024/06/19 00:00
またちょっと断捨離ブームがやってきて、年初からいろいろなものを処分しています。過去いろいろ着物のリメイクにチャレンジしたこともあった私ですが、最近はもう針に糸を通すのも一苦労で、全然重い腰があがりません。なので、反物を切るだけでなにかに使えないか考えたりしています。 関連記事:浴衣地をバスタオルがわりにしたらよかったの巻 友人が「いらない着物があったらリメイク材料に欲しい」と声をかけてくれたので、ほいほいもらってもらったのですが‥‥。そのうちの古い正絹の胴裏が、なんとこのたび「ふんどし」に生まれ変わって私のところに戻ってきました!!! ふんどしにハマっているという友人、「笑えるくらい、純白で花嫁っぽいのよ~!」と送ってくれたのですが、開けてびっくり。ふんどしなのに、正絹で光沢もあるから、そして白いから、本当に花嫁衣装みたいなんです(爆笑) シルクのゴージャスさは、ふんどしになっても失われないのですね。すごいです。 ふんどしといっても、1メートルくらいの布を巻き込んで使う越中ふんどし型ではなく、ウエスト部分がゴムが入っていて、その輪っかを布がゆるやかに繋いでいるいわゆる「もっこふんどし」型。 もっこふんどしは、パンツとおなじように履けばいいのでとてもらくちんです。本来のもっこふんどしは、紐で結ぶのですが、いただいたものはゴム式だったので、まさにパンツ感覚。 で、パンツと何が違うかというとピッタリ密着しないので、すーすーします。以前、たかはしきもの工房の綿テコ(パンツなしで装着)を試したとき感じたあの解放感。あの解放感が蘇りました! 最初は心許ないかなと思ったのですが、暑くなってきた今日このごろ、とにかくムレないので、とても快適です。これはやみつきになるかも‥‥。 調べてみると2010年台からこの女子ふんどし愛用者が増えているそう。日経クロストレンドには2016年に「“ふんどし女子”が急増中?ハマる理由はこれだった!」という記事もありました。ふんどし専門店もありますし、Youtubeにはふんどしの作り方動画もたくさんありました。 日中履くのに抵抗がある場合でも、夜だけでも、しめつけから開放されることで冷えやむくみが改善され、体によいという説も。鼠蹊部の締め付けがないので、リンパも流れやすいのだとか。 しかも今回作っていただいたふんどし、なんと正絹でございます! シルクでございます奥様。光沢、肌触りも素晴らしく、熱伝導率が低いので夏涼しく冬あたたかい。通気性もよく人間の肌の成分に近い素材で、静電気がおこりにくく、お肌にとても優しい高級素材です。 そういえば昔、バブルのころ、シルクのパジャマをもらって大事にきてたな~!なんて思い出しました。もったいないと仕舞っておいて使わずに終わるくらいなら、どんどん活用したらいいですよね。 身につける度に正絹の肌触りのよさがダイレクトに感じられる肌着にリメイクは、とってもいいかも!と思いました。まさに御蚕纏(おかいこぐるみ)の言葉そのままになれちゃいます(笑)。気になった方は、ぜひお試しください!

なんと連載コラム12年目突入ありがとうございます!の巻

星わにこ
2024/06/12 00:00
風が吹こうが雨が降ろうが、担当さんに「まだですか?」とお尻をたたいてもらいつつ毎週毎週書いているこのコラムですが、前回でなんと12年目に突入しました。2013年6月に、いち利モールのイベントに参加したのがきっかけで前代担当者さんにお声をかけていただき始まったこのコラム。まさかこんなに長い間続けさせてもらえるとは誰が思ったでしょうか。 12年といえば干支も一周。当時生後二ヶ月だった子猫も今や11歳のシニア目前。小学生だった子どもも大学生になりました。アラフォーだった私ももう還暦が視野に入ってまいりました(白目)。 これは一体誰かの役に立ったりするものだろうか‥‥と思いながら、着物のお話(主に自分の失敗談)を書いてきたわけですが、何度か忌引き病欠はさみつつ、こんなに続けられたのもひとえにメルマガの素敵な一言コピーを見て、ポチッと読みにきてくださる読者の皆様と、ギリギリ原稿を神アシストでアップしてくださるイケメン担当さんのおかげでございます。 制作裏話となりますが、初めは手書きでペン入れした原稿にパソコン(フォトショップ)で色をつけていました。途中でクリップスタジオというペイントソフトを導入し、全部デジタル制作に。2021年からはiPadでずっと描いていて、iPadではコラム+コミックエッセイ2冊と実用書のコミック漫画を2冊分描きました。表面に貼った書き味がよくなる保護シートが削れてぼこぼこになり、ついに先日Apple Pencilが昇天してしまいました。 そこで憧れの液晶タブレットを購入したのですが、まだいまいち使いこなせず、手書きにパソコンで色付けという原点回帰を起こしています(爆)ペンタッチが変わったら「やっと使いこなせるようになったわね」と暖かい目で見ていただけたら嬉しいです。いまのところ液タブはサブモニターになっております(爆)。 へっぽこワンパターンイラスト(自覚あり)で本当に恐縮なのですが、見てくださった皆様に少しでもわかりやすくお伝えできたらいいなと、自分なりに努力を忘れず、精進してまいりますので、今後ともご愛顧いただけると幸いです。 そんなコラムをせっかくなので思い出深いものを駆け足で振り返ってみたいと思います。1年に1本振り返っても11本(驚)。お時間ありましたら読んでくださいませ。 ●(2013)着物イベントでキモトモを作っちゃおう!の巻 私がこのコラムをはじめるきっかけになった着物イベントのお話です ●(2014)わにこの女優体験記★「細雪」エキストラに出演しちゃいましたの巻 なんと!あの名作「細雪」で明治座の舞台に立ったわにこ!オーディション体験記もあります。 ●(2015)憧れの!十二単体験しちゃいました★の巻 今年は大河ドラマで話題の装束。貴重な経験をさせていただきました。 ●(2016)見やすくコンパクトに収納☆名古屋帯のくるくる巻畳みの巻 これで名古屋帯をどう畳むか問題から解放されました! ●(2017)おでかけイベント、着物で観劇♪明治座「細雪」に行ってきました!の巻 なんと!イベントで一緒に皆様とおでかけさせていただきました。後に出演者さんにお話を聞いたら、2階席最前列にずらりと並ぶ着物姿のわたしたちを見て帯揚げとか直してから舞台に出たとおっしゃってました(笑) ●(2018)国王陛下謁見は訪問着で!?の巻 この年は映画「バーフバリ」にどハマりしていました(笑) ●(2019)還暦で着る大人振袖☆東京キモノショー2019の巻 年をとるのは素敵なことですと思った「大人振袖」 ●(2020)超簡単。清潔な晒(さらし)でつくる縫わないマスクの巻 コラム史上一番アクセスがあったそう。コロナ禍、いろいろ必死でした。 ●(2021)因(ちな)み柄と推し着物というジャンルの巻 推し着物も、着物の楽しみのひとつ! ●(2022)出版記念パーティをしてもらったぞ★の巻 なんと10年ぶりの本が出ました! パーティもしてもらえて生きててよかった(爆) ●(2023)夏は帯揚げなくてもいいのかも……の巻 帯揚げなし着付けにハマった発端です。 ●(2024)卒業式。着物の母の気持ちの巻 子供の卒業式での大事件。そんなに言われること?と本人は曰ってましたが、言われるでしょうよ。 「きもの熱」で突っ走っていた12年前から、振り返るといろんなことがありました。いろんな方との出会いもあり、またもう会えない人もいます。自分もいつまでも生きているわけではないなと実感する人生後半戦に。 健康に気をつけて、着物をゆるゆる楽しみつつ、コラムのネタ探しも続けていきたいと思います。今後ともお付き合いいただけると幸いです。皆様も、どうぞ健康第一!でオトナの着物生活を楽しんでくださいね! <ちょっと宣伝です> 6月18日(火)13時~、八王子のよみうりカルチャーさんで思い出のお着物 整理・処分術という公開講座をいたします。平日ですが、着物の整理は心の整理。大切な着物の行先を一緒に考えましょう~~!という講座です。まだお申し込み受付中です。もしよろしければいらしてください!

お出かけ先でお太鼓が落ちた!救世主は結束テープ!?の巻

星わにこ
2024/06/05 00:00
今週は、国立能楽堂にキモトモと定例公演を見に行きました。お庭の青紅葉と紫陽花が目に美しく‥‥というレポートを書く予定だったのですが、行く道すがらに電車の中で帯締めが解けてお太鼓が落ちる(人生初)という大事件が発生したため急遽そちらをお届けしたいと思います‥‥。 ことの発端は、一緒にいくキモトモがいつもいつも素敵な帯留めをしているので、私もしてみんとせんと思ったのが始まりでした。6月だからアンティークの若鮎の帯留めをと考えたのです。3分紐とセットになっているもので、この季節にぴったりじゃん(鼻息)と。 あまり帯留めをしないので、こちらも初使い。帯を結んでさあ帯締め、となったときですね、帯留めが帯締めに固定タイプだったんですが、帯締め自体が金具で止める方式で、長さ固定。しかも‥‥‥長さが足りない!! 私の胴回りに対して圧倒的貧弱さ!!貧弱貧弱ゥ(責任転嫁) 前日見ておけば‥‥という後悔は先に立たず、迫る出発時間。これはなんか紐を足すしかないと細めの真田紐を切って結んで、なんとか胴回りに間に合わせたのですが‥‥。 電車の中でちょっと帯締めが緩いかもしれん……と触った瞬間、ばらんと解けましたね、帯締めが! 無論、お太鼓も落ちましたね(白目) こんな日に限って、羽織も仮紐も持ってきてない。大丈夫だなんて、うっかり信じたら……だめだめだめだめだめよ!と頭の中のピンクレディーがSOSを踊りはじめましたね。 立っている人もそこそこいる電車内で、こそこそっとお太鼓の形を戻して、帯締めを結び直してですね、大きめショールを羽織って、ランチ待ち合わせの駅で降りて、目の前のドンキホーテに飛び込みましたね。 帯締めが不安な今、仮紐でお太鼓を抑える方式でお太鼓を固定するしかないと考え、紐を探す我(57)。 参考記事:短い帯は隠し仮紐で固定できるぞ。の巻 黒いゴム紐なんかがあるとベストだったんですけど、お店のお姉さんに聞いたら、ないですとのこと。時間もないので店内でなんとかするべし!と見渡して、梱包用の紐とハサミでなんとかするかと売り場を見渡すと、なんかよさげなものが‥‥。 じゃーん!「長さを調節できるバックルつき 結束テープ!!」これだ!! 結束テープのおかげで、なんとかお太鼓の平和が1日保たれました。(1メートルの長さがあれば余裕やろ!と思っていたけど、結構ぎりぎりでダイエットと誓いなおした私です) 別に結束テープじゃなくてもいいんですけど、なんでも使えるってことですよね‥‥。樹木希林さんが、帯締めを忘れてホテルの湯沸しポットのコードを代わりに使ったという有名なエピソードがありますよね。並べるのもおこがましいですが、困ったときには人間いろいろ考えつくものですね。 キモトモからは「お太鼓が落ちた!10分遅れます」とメッセージが入ったりして、お太鼓落ちるデー(なにそれ)だったのかも。 まあそんなこんなありつつも無事、美味しいランチもいただけて、観能も叶いました。定例公演は狂言の「地蔵舞」と能「水無月祓」。座席で見られる字幕に助けられつつ、安らぎの周波に気をちょこちょこ失いつつ、堪能いたしました。キモトモもリアルなかたつむりの帯留めで、とっても素敵でした。いつもセンスがいいわあ。。 私のコーデは、渋めがテーマ。塩沢の単衣に茶の八寸帯、帯揚げなし。そして欲張って大きいのを選びすぎた山葡萄のカゴバックでございました。 そして正直ですね、着物でのおでかけも慣れっこだよってどこかで慢心してたんでしょうね‥‥。やっぱり前日ちゃんと準備することの大切さを思い知った事件でございました。 終わってみれば、天気もよくとても穏やかなよい午後で、普段のバタバタ(と直前のトラブルw)から開放された時間となりました。心のお洗濯、大切。ほんと、余裕を持って暮らしたいものです(自省)。

「東をどり」で花柳界の華やかな踊りを堪能しましたの巻

星わにこ
2024/05/29 00:00
新橋演舞場で5月に開催される「東をどり」。新ばし芸者、江戸の粋、日本の綺麗……普段は一見お断りと閉ざす花柳界の門。年一度の東をどりにその扉が開きます。 というなんとも魅力的なコピー。着物好きなら一度は見てみたい、芸妓さんたちの美しい踊りと衣装。私も憧れを抱きながらもなかなか機会に恵まれなかったところ、ご縁をいただいて初めて観ることができました。 九十九回目を迎える今回は「白花繚乱」。百から一を引いて「白」ということで、踊りの演目も白にちなんだものがずらり。白扇、白酒売、白波、白髪、白糸、白百合、白雪、白藤……それを美しい白塗りの芸者さんたちが艶やかに舞う舞台。 なんと今回、4列目というお席だったため、芸者さん、歌に踊り、そして衣装とその美しさに圧倒されてしまいました。 そして幕間はロビーが出張料亭に。普段芸者さんたちがお座敷で呼ばれる一流料亭がずらりです。日本三大料亭と言われる東京吉兆・新喜楽・金田中。そして松山・米村・わのふと、普段であればなかなか味わうことのできない料亭のお料理を味わうチャンス。 事前に予約をすればお弁当も食べられますし、ロビーで升酒、ビール、ドンペリニヨンなどいただきながら、6つの料亭の酒肴や卵焼きの食べ比べなども楽しめちゃいます! お亭茶席もあり、お茶を一緒に習っていたキモトモ(着物友達)と四人で出かけたので、そちらにお邪魔してきました。 初日でしたので、東京吉兆のご主人の御点前を拝見しながら、美味しいお茶とお菓子をいただきました。表千家ということで扇面立礼卓でのお点前、お道具もすばらしく、お菓子は青梅、主茶碗は青紅葉、お軸も13代即中斎宗匠の「青葉」。わいわいと賑やかな中で、楽しませていただきました。 そこで幕間はタイムアウトになってしまったので、次はお酒コーナーも覗いてみたいです。なんだかすっごく楽しそう! 料亭の女将さんたちは、ロビーで揃いの流水に千鳥の柄の一つ紋の色留袖でお出迎え。こちらもとても目に涼やかで、控えめなのに華やかで流石~とうっとりでした。 お客さんたちの装いも着物の方が多く、男性の着物姿もちらほらといらして、 とーっても目の保養になりました。 5月ですが29度の予報が出ていたので、みんな単衣で。私はセオアルファで出かけました。本当に華やいだ空間だったので、もっと華やかな装いで楽しんでもよかったかも! 古典柄の訪問着と御所解の帯の友人の装いがピッタリきていた感じがしました。少しクラシックな装いのほうが似合う場所かもしれません。 敷居が高い高いと思っていましたが、チケットも2000円からと意外とリーズナブルに公演を見ることができます。目の保養、そして魅力的な料亭のお料理……。来年は記念すべき100回目とのこと、皆様も足を運ばれてはいかがでしょうか。着物でがっつりおしゃれして出かけられるいい機会でもありますよ。私もまた行きたい! と思った素敵な経験でした。

その着物、どうする?着物の整理は心の整理 の巻

星わにこ
2024/05/22 00:00
前回、着物の処分を考える時売れないと思ったほうがいいというお話をしました。じゃあ、どうしたらいいの?というお話なんですが、着物を欲しいという方ももちろんいます。そういう方のところに届けるには、安くても買い取ってくれる業者さんに売るか、メルカリやフリマなどで自分で売るか、などの選択肢もあります。そこは自分の手間とこだわりと価値観で決めるしかありません。 今回は売る以外の選択肢も考えてみましょう。 譲る、寄付、リメイク、古布に出す、捨てる。いろいろありますが、とにかくどれも手間も時間も熱量もかかります。もちろん捨てるのが一番手間がかかりませんが、その心の痛み方といったら。 でも、ちょっと考えてみて欲しいのです。どうしてその着物を手放すのか。 今の自分に必要ないからですよね。だったら、自分の楽な方法を選べばいいと思います。今大事にしたいのは、「お母様の着物」「若い頃の着物」ですか? 「これからの自分」ですか?  私も、ずっと母に作ってもらった嫁入り着物を捨てられずに可愛いピンクの鮫小紋を大事にしていました。でも、先日箪笥をあけてみたら、なんと!全体にシミが浮いていたんです~(涙)。若い頃、小雨のお茶会に着て行った時の雨シミかもしれません。10年ほど前に着たときにはそんなシミはみあたらなかったので、何十年も経って現れたのか手入れが悪かったのか‥‥。 そいういう目でみてみると、若い頃の着物は自分では「新しくていいもの」と思っていたけど、立派に30年とかを経た古い着物になっていました。 これが年をとるということなのか‥‥なんてしばし呆然。ほんと、自分自身もいつまでも若いつもりでもそうじゃないんだな~と実感する出来事でした。 色柄が好みじゃなくて、でもせっかく作ってもらったからとずっと箪笥に入れていた着物や、50代では着れないな~とか今の好みじゃないな~というものは思い切って手放すことに。自分が今着るか!着ないか! で選びました。 仕事で着物を着るサイズが同じ若い方に差し上げたり、リメイクをしたいというおお友達に差し上げたり、あとはリサイクルショップにひきとってもらったり、古布回収に出したりしました。断腸の思いもありましたが、人生の宿題をひとつ片付けたみたいで、ものすごーくすっきりしました! もちろんシミが出たものも、染め直したりすれば使えるんですが、そこまでお金をかけてまた着るか?というと、その分で新しい着物が欲しいな‥‥と思ったり(また買うんかーい) 着物も衣類、ファッションと考えると、もったいないから着るのではなくその時の自分がしっくりくるもの、着たいものを着たいですよね。礼装はまたちょっと別の話ですけど、どちらにしても、自分が大切にできる範囲の数で、今着たいものを楽しむほうがいいと思うようになりました。 そして手放したものについては、執着しない! これが一番大事かも。 人生明らかな後半戦というか残りが少なくなってきた(笑)これからの時間を大事にするために。こだわりを捨てて、今自分が着たいものを着る。着物も洋服も同じようにしていきたい。 そして、自分の気持ちが一番すっきりする方法を選んでほしいんです。着物を処分したくなければ、持っていたらいいと思います。大事なものだから自分で着る、使うのが一番いいですよね! 手放したほうがいいと思ったら手放せばいい。やっぱりそれは、人がどうこう言うからではなく、自分が決めることなんだと思います。自分の人生だもの! そして購入するときも「今、自分が着たい」ものを選ぶのが一番。残りの人生はお気に入りのものに囲まれて過ごしたいな~、とまだまだ片付けなくてはいけない様々なモノの山を見ながら思うのでありました。 <ちょっと宣伝です> 6月18日、八王子のよみうりカルチャーさんで思い出のお着物 整理・処分術という公開講座をいたします。 着物の整理は心の整理。大切な着物の行先を一緒に考えましょう~~!という講座です。お悩みの方はぜひ!