なんとなく~とか、今回はこうなっちゃった~ということもあるかと思いますが、着付けって自分はこう思うからこうしてる、ということの積み重ねだと思います。
たまにぽーっと着付けをしていて、なんだか気崩れちゃうな、と思うと「あれ気をつけるの忘れたわ」と思い当たる節があったりします。
着付けはとにかく手数が多いですし、着物や帯によっても違いもあるので毎回同じ仕上がりにはならず、いつもパーフェクトにはなりませんが、だからこそ、上手く着られたときは嬉しいもの。結び目ひとつと侮ることなかれ。場数をこなすこと、そして漠然とではなく自分なりに考えて着ることが上達の秘訣なのかなと思います。
紐の結び目のごろつきに気をつけろ!の巻
星わにこ
2026/08/19 00:00
もうすっかり暦の上では立秋、秋に向かっているわけですがまだまだ夏真っ盛り。花火大会や盆踊りのある日などは浴衣姿もたくさんみかけて、嬉しくなります。私も、ちょこちょこと浴衣着付けのお仕事もいただくシーズンです。
今年も盆踊りの浴衣着付をさせてもらったのですが、お客様に着終わってから「なんかあばらのあたりにあたって痛いです」と言われ、コーリンベルトも使ってないしなんだろう?と脱ぎながら確認していくと犯人は、浴衣下スリップを結んで止める紐でした。一番下で、体にあたるところなので、ここの結び目がごろついてしまうと痛いですよね。
自分で結んだところなので‥‥と恐縮されましたが、しんどい思いのまま過ごさず伝えてくださってよかったです。再度着付けのときには、その紐は結ばずに対処しました。下着の紐って意外と固かったりして、こういうこともあるんだなと勉強になりました。要チェックやで!(スラムダンク)。
下着の紐だけじゃなく、腰紐や伊達締めの結び目も痛いところにごろっと当たってしまうと、痛かったり気になったりすることがありますよね。よくあるのはコーリンベルトの留具かあばら骨にあたる、というものですが、紐の結び目もなかなかの攻撃力があります。
蝶々結びにすると結び目が大きくなるので、片蝶結びにしたりからげることで結び目部分を小さくする工夫をするといいですよね。
高さも重要です。あんまり胸元高くぎゅうぎゅう締め付けると苦しいですし、補整のクッションの上に紐をあてるとしっかり締めても苦しくないです。
あと、よくお伝えするのは、体の中心をさけて結んでください、というもの。鳩尾のラインに結び目がくると、最初はそうでもなくてもだんだんとその存在がボディーブローのように効いてくることがあります。
私は胸紐の結び目は右側の衿の上にくるところをおすすめしています。生地が重なっているので体にあたらないし、微力ながらそこに結び目があることで衿の浮きを押さえてくれるからです。ちりも積もれば……ですけれど、「なぜ自分は結び目をここにするか」ということも、自分なりに納得する理由があると着付けに自信が出るような気がします。
なんとなく~とか、今回はこうなっちゃった~ということもあるかと思いますが、着付けって自分はこう思うからこうしてる、ということの積み重ねだと思います。
たまにぽーっと着付けをしていて、なんだか気崩れちゃうな、と思うと「あれ気をつけるの忘れたわ」と思い当たる節があったりします。
着付けはとにかく手数が多いですし、着物や帯によっても違いもあるので毎回同じ仕上がりにはならず、いつもパーフェクトにはなりませんが、だからこそ、上手く着られたときは嬉しいもの。結び目ひとつと侮ることなかれ。場数をこなすこと、そして漠然とではなく自分なりに考えて着ることが上達の秘訣なのかなと思います。
なんとなく~とか、今回はこうなっちゃった~ということもあるかと思いますが、着付けって自分はこう思うからこうしてる、ということの積み重ねだと思います。
たまにぽーっと着付けをしていて、なんだか気崩れちゃうな、と思うと「あれ気をつけるの忘れたわ」と思い当たる節があったりします。
着付けはとにかく手数が多いですし、着物や帯によっても違いもあるので毎回同じ仕上がりにはならず、いつもパーフェクトにはなりませんが、だからこそ、上手く着られたときは嬉しいもの。結び目ひとつと侮ることなかれ。場数をこなすこと、そして漠然とではなく自分なりに考えて着ることが上達の秘訣なのかなと思います。








