タオルよりは、手ぬぐいのほうが融通がきいて、薄手なのでおすすめです。くるむ回数によって、保冷剤の冷たさを調節してください。
あまり長い時間は一日中これで快適!というわけにはいきませんが、おでかけのとき、暑い外へ飛び出していくときに心強い味方になってくれますよ!
保冷剤の取り扱いについては、中身をまちがってお子さんやペットが口にしたりすると危ないものもありますから、注意書きを読んで、正しく使用してくださいね。
夏の着物は暑い! ゆかたも暑い!
でも、涼しげな姿は、周りも涼しくしてくれるものです。本人もなるべく涼しく(笑)
日本の夏を楽しみましょう(^^)浴衣にも、着物にも! 保冷剤で猛暑を乗り切れ!
タオルよりは、手ぬぐいのほうが融通がきいて、薄手なのでおすすめです。くるむ回数によって、保冷剤の冷たさを調節してください。
あまり長い時間は一日中これで快適!というわけにはいきませんが、おでかけのとき、暑い外へ飛び出していくときに心強い味方になってくれますよ!
保冷剤の取り扱いについては、中身をまちがってお子さんやペットが口にしたりすると危ないものもありますから、注意書きを読んで、正しく使用してくださいね。
夏の着物は暑い! ゆかたも暑い!
でも、涼しげな姿は、周りも涼しくしてくれるものです。本人もなるべく涼しく(笑)
日本の夏を楽しみましょう(^^)紅花染め体験とシュシュと風呂敷で浴衣に似合う手提げポーチを作りました!
紅花は染料としてだけでなく、昔の女性のお化粧にも使われていました。
「京紅」は、上質のものは『金一匁(もんめ)紅一匁』ともいわれるほど高価なものでした。力がはいりすぎずにそっと塗れるので薬指に紅をとって唇につけます。だから、薬指は「紅差し指」とも呼ばれるそう。指に残ったら、頬につけると頬紅代わりに。
実際につけさせていただいたのですが、とっても可愛い色でした。新鮮な血の色と同じなので、とても肌なじみがよいのだとか。
染め上がった風呂敷を満足そうに持つ息子の横で、
いつか紅花染めの着物がほしいな~と、夢膨らませるわにこでした。
さてこの日驚いたのは、講師のよこやまさんが30キロ近い荷物を風呂敷だけで持って現れたこと。考えてみたら昔はみんな重いものは風呂敷に包んで背負って運んだんですよね。荷物と体のバランスをとれば、大きな負担にならずに運べるんだそうです。同じものをバッグで持とうとおもったら絶対無理。風呂敷ってすごい!
染めの講座の合間に、そんな風呂敷の活用法も教えていただきました。2回結ぶだけで出来る、簡単なきんちゃくの作り方を教わりましたよ。
子どもたちも、風呂敷で作るおなかポケットや忍者の手甲を教えてもらって、大喜び。息子は早速手甲をマスターして、ずっと手につけていました(笑)。「真結び」で結ぶとほどけにくいそうです。
やってみると……どこかで結んだやり方です。そう、羽織紐と同じ結び方でした(^^)。荷物の包み方などには決まりはないし、どんな風にやってもいいので、どんどんいろんなものを包んで試してみてください!とよこやまさん。
<簡単なポーチの作り方を教わりましたので紹介します>
風呂敷を結ぶだけでもできますが、シュシュと合わせ技だと、可愛い手提げができます。中身は結構大容量! たくさん入ります。浴衣に似合う手提げポーチが簡単に作れますよ!
50センチ角の小風呂敷が扱いやすいそうですが、お気に入りの布で作ってもいいですよね。
そして風呂敷も、着物も、手ぬぐいも、使った後は平にたたんでかさばらずにしまっておけるのがいいところ。日本人の知恵ですよね。
もっと風呂敷を使ってみよう!と思った一日でした。
見た目も効果も一挙両得!目指せ日傘美人
三角の8枚の布のパーツを縫い合わせて作るのですが、ちょうど反物の布幅ぐらいあればできるので、シミがあって着られない羽織のリメイクにチャレンジしてみました。はじめてにしてはなかなかいいんじゃない?と自己満足です。
キットは持ち手が竹だったり木だったり、いろんな種類があって3000円程度。着物にコーディネートして、自分の好みの布で日傘作りはいかがですか?
折りたたみ式のキットもあるので、次はそれにチャレンジしてみたい\(^O^)/
夏以外も、紫外線は降り注いでいるのでいろんな日傘で1年中楽しめたらいいですよね~(ドリーム)
日傘の、より効果的な差し方は、柄を短く持って、傘を顔に近づけることだそうです。地面からの照り返しなどもあるので、傘が顔から離れていると紫外線防止効果が薄れてしまうのだとか。
目深に傘を差していると、夜目遠目傘のうち効果もありますよね(笑)、傘で顔が隠れているとどんな美人かしらと想像をかきたてられるものらしいですから、お試し下さい!
でも、周りが見えなくならない程度、というのも大事。人とすれ違うときには、江戸仕草で有名な「傘かしげ」のように、相手と反対側に少し傘をよけるとスマートです。人が多い場所でのマナーや気遣いを忘れないようにしたいですね。
それから、くれぐれも「傘の骨に髪の毛が挟まらないようお気をつけ下さい(笑)
頭を盛っていていつもより髪の毛が上にあるのを忘れて、はさまったことがあるわにこでした(´Д`)
あとは出先に忘れてこないことも重要です~~(何度も経験者(涙))お気に入りをなくしちゃうとダメージが大きいですもんね。
紫外線を防いで、自分も周りも涼やかに。日傘ライフをお楽しみください!
着物通販 いち利モール
http://ichiri-mall.jp/index.php涼しい夏着物の代表、小千谷縮にガラスの帯留。わにこの妄想コーデその2
http://bit.ly/10W37um
今持っているのが濃い色なので、薄くて少し甘い色の小千谷縮をセレクト。
波や水面のゆらぎを思わせる模様の、これまた憧れの紙布の夏帯。夜空の銀河のような模様の帯揚げに泡のようなドットのあるブルーの三部紐。
どうして三部紐にしたかというと、ガラスの帯留がしたかったから。ガラスの帯留は、夏を涼しくしてくれる名脇役。お手頃でいろいろな帯留めが揃っていて、目移りしまくりです! 気がつくとあっというまにSOLD OUTになってしまうので、目が離せません。
ペンギンやカメ、犬や猫などの動物シリーズも可愛いし、キューブタイプは並べて重ね付けしても。クラッシュタイプはかき氷みたいで冷たそう。あこがれのベネチアンガラスや、とんぼ玉の技法で作られたものまで、バラエティに富んでいて、迷います~(><)
今回の妄想イラストでは、ペンギンを選んでみました
夜空の下、流氷の海をペンギンさんが泳いでるイメージで(妄想)
妄想といえばもうひとつですね、体型のことですが。小千谷縮は生地にはりがあるため、ふんわり膨らむのですね~。もうおわかりですよね~、着膨れするんですよね~(笑)
夏着物を着ても、イラストくらいほっそりと涼しげにみえるように精進しようと、毎年思う訳なんですが……いえ今年はがんばります! 来年のために!(この夏はあきらめたらしい(笑))
=================
※いち利モールの小千谷縮
http://bit.ly/11SPpLi
※ガラスの帯留め
http://bit.ly/1ak4ZAA
売り切れの際はご容赦くださいわにこ流「ダブルコームで簡単アップヘア☆の巻
浴衣や着物で、うなじがすっきり見えると、自分の涼しさも、見ている人の涼しさもぐっとアップします。私も昨年髪を短く切ってアップヘアにできなかったとき、自分でまとめ髪をするときによく使っていました。
ちょっとお恥ずかしいですが、こんなかんじです(謎のポーズで失礼します(^^;)

着物イベントでキモトモを作っちゃおう!の巻
「香道」とは、聞いたことはあってもどのようなものなのか、よく知りませんでしたが、香十の稲坂良弘社長のドラマチックな解説に、すっかり引き込まれ、短い時間ではありましたが、香りとともに聖徳太子の時代から、1000年以上の時を旅したような気持ちに。
そして御家流の丸山堯雪師範に香席を設けていただき、5つの香りをどれとどれが同じかを当てる「源氏香」の体験をさせていただきました。
香炉の炭で香の木片をあたため、手のひらでつつんで香りを「聞く」。これを「聞香(もんこう)」というそうです。
そして、すべての香を聞き、答えを書いて香元へ。香元は、奉書にその香席の記録を書き記し、奉書は最も成績が良かった人に手渡されます。
最後は香元の「香、満ちました」という言葉で、終了の合図となります。
私の成績はお話になりませんでした(;;)が、香が掌にうっすらと移り、眼を閉じてそれを聞くととても心が鎮まって、とてもよい気分に。日本人のDNAのせいなのかもしれませんね。
日本の文化を堪能した後は、記念写真を撮ったり、参加者同士でお話できたりする時間もあります。奉書を獲得された方にお話を伺ったり、キモトモ同士でいらしている皆さんとお話させていただいたり……。新しい出会いのある、この時間がまた楽しいのです。今回はこのコラムのことをご紹介いただき、「読んでます」とお声掛けいただけたのが、滅茶苦茶嬉しかったです!!
いち利モールさんでは月イチで東京と大阪でイベントを開催されていて、毎月とても魅力的なラインナップ。私も昨年の9月に、「プロのカメラマン指導のデジカメ(スマホ)レッスン&話題のスポット向島で撮影会」、12月に満点スリップたかはし女将の「着物のプロが教える失敗しない肌着選びのコツ&目から鱗のお手入れ術に参加しました。キモトモと一緒に参加したのですが、そのとき他の参加者の皆さんともお話をさせていただき、それがご縁で今も親しくさせていただいています(^^)v
こんな風にイベントを通じて、キモトモができるってとても嬉しいですね。
気になる着物イベントがあったら、参加してみませんか? きっとまた新しい着物の世界がひろがりますよ\(^O^)/
※当日の私のコーディネート
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いち利モール着物でお出かけイベントページ
http://ichiri-mall.jp/tokushu/05.php冷房対策にアームカバーを!の巻
アームカバーのよいところは、着脱がとっても気軽なところ。
さっと着けたり外したり。着物にあわせて、生成りや黒、レースなどいくつか揃えておくといいかんじです。そそっかしい私は、片っぽなくしがちなのが難(^^;)
昔はアームカバーというと、役所の事務員さんの黒い腕抜きか農家のおばさんの花柄というイメージでしたが(古すぎますかそうですか)、今は、UVカットタイプや、刺繍、絹やリネンなどおしゃれなものがたくさん。
カラフルなものも見つかります。
自分の好みで選ぶことができるので、ぜひ今年の夏はバッグに一組入れておいて、冷房対策お試しください!
あとは、長時間冷房のきいたところにいると、首筋が冷えて強張ってしまいます。
観劇中や映画など、人目が関係ないときにはスカーフを巻いたりすることもありますが、あまりかっこ良くないので基本は我慢しています(^^;)これもなにかよい手だてはないものでしょうか。
着物が日常着だったころには、こんなハードな冷房はなかったはずですから、こんな冷房対策もいらなかったのでしょうね。
震災の年は、あんなに節電が叫ばれて冷房もゆるやかだったのに、また忘れてしまったように必要以上の冷房が効いているような気がします。もう少し、自然と寄り添っていく方法はないものでしょうか。
と、なんだか冷房は敵のようなことばかり書いてしまいましたが、なければやっぱり夏は乗り切れない!
特に、着物を着る時にはガンガンに冷房をきかせておかないと、着終わった時点ですっかり汗だく、という事態に陥りますので、頼りにしております。
冷房様、身勝手をお許しください(><)
うまく対策をとりつつ、暑い夏も、気合いを入れて楽しく着物を着たいものですね。
お気に入りの日傘とアームカバーを持って、最後に帯に扇子を1本はさめば、
夏着物で外出も怖くない。涼しい顔でおでかけしましょう\(^O^)/いち利モールのコーディネート試着室で妄想コーデを楽しむの巻
着物や帯だけでなく、半衿や帯揚、帯締までコーデできるので、
欲しいものを探すのはもちろん、自分の着物や帯に似たものを探して、
小物のコーデ選びの参考にしたり。
気がつくと、も、の、すご~~~く時間が経っていたりして(笑)
しかも、気に入ったコーディネートが出来たら「Twitter」へ投稿して
お友達に教えることも出来るのです
例えば今回作ったコーディネートの場合は
「Twitterへ投稿する」ボタンを押すと
http://bit.ly/11si3NJ
↑のようなURLが表示されて
これをツイートすればお友達に簡単に「マイ・コーディネート」を
見てもらうことができるのです。
さて、その試着室で月イチ、コーディネートをしてみてくださいという嬉し悩まし宿題をいただきました。迷走、脱線繰り返し選んだ6月のわにこコーデはこちらです。
※参考)
やまだ織本塩沢4色ぼかし
http://ichiri-mall.jp/ap/f.html?md=f04&id=0219217004&spc=ICR
みやこ夏帯八寸名古屋帯
http://ichiri-mall.jp/ap/f.html?md=f04&id=0228900002&spc=ICR&a=00&b=00&c=00&d=00
帯揚げ 絽
http://ichiri-mall.jp/ap/f.html?md=f04&id=0228444002&spc=ICR&a=00&b=00&c=00&d=00
じゃ~~ん!
6月ということで、雨の日も楽しくなっちゃうコーデを考えました。
カラフルなレインドロップが踊る八寸帯に一目惚れ!
それに「いつかは絶対箪笥」に入っているやまだ織の本塩沢をチョイス。
パステルカラーで4色に染め分けられていて、まるで空にうかぶ淡い虹のようです。
こんな生地を単衣にしたら、ワクワクで一日が過ごせそうです。
小物は、絽の帯揚げの絞りで、傘をイメージして。帯〆は雨上がりの青空みたいな明るいブルー。
恵みの雨を楽しむ、心の余裕が欲しいですよね~。(でもこの記事を書いている間に帯〆売れてしまいました・・・)
着物の楽しみのひとつは、組み合わせでどんどん物語が膨らむところかも。
早速、このコーデで紫陽花の綺麗なレストランにランチに行くところを妄想(笑)してみました。
あ、もちろん妄想の中では自分だって美化200%。イメージトレーニングって大事ですよねっっ!(?)
皆様も、妄想コーデでワクワクタイム、お試しください!
正絹着物でもできる雨の日対策
腰紐やクリップは、着物の裾をあげてとめるのに使います。帯の上で結んだり帯に止めてしまうとずりおちてきません。なぜ着物の裾をめくるかというと、雨の泥はねや水はねを着物につけないため。私は歩き方が悪いせいか、結構、はね汚れをつけてしまうんです(涙)。
ちょっとびっくりの格好でも、上からコートを羽織ってしまえば、わかりません。あ、もちろん裾をめくって雨コートを装備するときは、化粧室などでそっと。
てぬぐいは、濡れたところをふいたりするものと、膝掛けやお手拭きにつかうものをわけて二本。エコバッグには、バッグも濡れないようにをまるごといれちゃいます。
スカーフは、首元の雨を防ぎます。無防備になりがちな場所ですが、結構濡れてしまう盲点です。
替えの足袋を持っておくと、はいているものが濡れてしまった時に安心です。
草履は雨用のものか、紬なら雨下駄でも。だけどどうしても履きたい草履がある場合は、現地で履き替えて。
この5月、新しくなった歌舞伎座のこけらおおとしの第二部へキモトモとおでかけしました。なんとお席は最前列!とのことで、きっと仁左玉様をこんな近距離で拝めることはきっと一生に一度(><)と喜びとキンチョーで何を着て行こうかウキウキドキドキしていたところ、週間天気予報が出る頃には怪しい雲行き……。当日は夕方からの雨予報!! キター!着物雨女発動(号泣) だけど、お洒落はしていきたい! お気に入りのワニ鼻緒の草履でいきたい(笑)
そこで「おとも」という草履カバーを持っていきました。結局雨の中を歩いたのは、帰り道の駅から自宅まででしたが、結構がっちりガードしてくれました! 実は10年程前に購入したものの一度も使ったことがなかったのですが、替えの草履を持っていく程かさばらないし、いざというときには便利だなと実感。
どうしてもワニ鼻緒の草履で行きたかった(おばか)!
草履の底からすっぽり覆う草履カバーで。雨用ではない草履の場合底やサイドの継ぎ目から水がはいったりもするので、これは安心。底部分に凸凹の加工がされているので思ったより歩きにくくはなかったです。
雨の日は洗える着物も出動します。
あまり着込むと暑いので、帯さえガードできればよい!と割り切って、さっと上に洗える羽織など羽織って、ウレタン草履で出かけちゃいます。こういうときは持ち歩き用に二部式の雨コートの上も便利ですね。下もあるにこしたことはないのですが、暑いので省略しちゃうことも。
雨対策といえば、最近は夏の夕立ならぬ、予測できないゲリラ豪雨が大敵です。予想していない突然の雨は本当に困りますよね。
そんなときは、覚悟を決めて雨宿りか、コンビニでカッパを買ったり、なんでもよいので帯だけでもカバーして、などちょっとした距離でもとにかくできる限りガード!
えいっとタクシーに乗っちゃうことも。雨染みは本当にやっかいなんだそうです。
荷物は軽いに越したことはありませんが、不安定な天気の季節は、晴雨兼用日傘といざというとき帯をガードできるはおりものを持っていると心強い。
ストールなど、冷房対策にもなりますし、1枚持っているとお役立ちです。
でも、おでかけ前にはバタバタしてすっかり忘れてしまって、いざ降られたときに毎回己の準備不足を反省するトリ頭の私だったりするわけですが……。
気に入った雨グッズがあると、それだけでもテンションが上がります。自分オリジナルの雨対策、余裕をもって準備しておけば安心ですね。お天気を気にせず、お気に入りの着物でどんどんおでかけしちゃいましょう!
ほし わにこ
今から着物生活を始める皆さまへ
初めて自分から着物を着よう!と思ったのは20歳のころ。
えーと、25年くらい前の話なんですが(笑)
当時バブルの絶頂期。マルイのバーゲンで、洗える着物が5000円で売っていたのを衝動買いしたのがきっかけです。実家に帰って、母に教えてもらって半幅帯で着たら、いつもと違う自分みたいで楽しくて。
社会人になってから、着物が着たいばっかりに当時盛んだった
市民サークルでお茶を習ったり、着付けを習ったりもしました。
◆まだまだ現役のマイファースト着物5000円(笑)
帯は、当時石垣島に旅行に行った時に購入しました。
先日このコーデでお茶のお稽古に行ったら「今日は若作り」と言われましたorz
さすがに20代と同じコーデでは通用しなかった
でも、当時はすでに着物は日常着ではなく、高かった!
お茶をはじめたと言うと、母が成人のときに作ったピンクの鮫小紋をもたせてくれたのですが、よく言われる「着物1枚に帯3本」というので、やはり自分で気に入った帯が欲しくなりまして、デパートのバーゲンにはりきって一人でかけました。
悩みに悩んで予算いっぱいで名古屋帯の帯地を選んだのですが、
それに「お仕立て代」がかかることを知らなかったのです!
お仕立て代? 松葉仕立て?? 名古屋仕立て???
頭のなかには??が一杯。それなのに何故か帯揚、帯締も欲しいなとついで(?)に買い。草履やバッグ、素敵な小物もいっぱいあって、着物と帯だけでは全然済まない!
一体いくらあったら足りるの!?
当時トイレ共同の安アパートに住んでいた自分、結果家賃3ヵ月分くらいの買い物をしてしまい、部屋に帰って大反省。しかも、仕立て上がった帯は、1ヵ月後にデパートの車で、そのボロアパートにうやうやしく届けていただいたのでした。は、恥ずかしかった‥‥(笑)。
ただ、その頃に買ったものは今も現役で大活躍中。高い高いと言ってもよいものを揃えておけば長く使える。洋服を買うよりは結果としていい買い物だったんじゃないかな、と思うのですが、やはりない袖は振れませんよね~。
しかも当時の着物雑誌の情報は高嶺の花の着物ばかり。
どんなに眺めても手が届かな~~~~~~い!(笑)
※これが問題の家賃3ヵ月分(笑)刺繍が気に入って購入しました。
何にでもあわせやすいので未だに重宝しています。
その他にも、意外に盲点だったのが、お手入れ代。雨が降った次の日のお茶会に着ていき、
泥はねをつけてしまって、クリーニングやさんでシミ抜き代を聞いて気絶しそうになったことも(笑)。維持費も大変!
そんなわけで、一人暮らしの売れないビンボーイラストレーターの私は、着物を着るのをあきらめてしまったのでした。
そして時は過ぎ……。
アンティーク着物、普段着物ブームがやってきて、リサイクルやネットショップなど、求めやすい価格帯の着物やサービスが増え、着物は以前よりずっとずっと、手の届きやすいものになってきました。
お手入れも、ネットでお願いできる時代。顔が見えなくても納得のいく
説明をしていただいたところには安心して着物をおまかせしていますし、
行ける場所にあるのなら少し遠方でも出向いてお話を伺ったりもします。
そして、また着物熱は上昇し、まっさかさまに着物沼にはまってしまい、
とうとう本まで描かせていただきました。
今は、木綿やウールなどの普段着物から、訪問着や振袖(あれ?)などの晴れ着まで、いろんなシーンで楽しんでいます!
親や身近な人、着付けの先生や呉服屋さんに聞くしかなかった昔に比べ、
今はネットでいろんな情報が手に入るようになりました。
時には失敗もあるけれど、ネットを通じて得る情報は、
限られた予算内で楽しむ愛と工夫のお着物生活の強い味方です。
ネットを通じてキモトモ(着物友達)ができ、一人で右往左往していた頃に比べて楽しみも二倍、三倍に増えました。
実際に着る人同士の情報交換や声って、本当に参考になりますよね。
今回「オトナの着物生活」というタイトルでコラムを書かせていただくことになりましたが、年齢だけは大人ながら、体当たりな着物生活(笑)で得た体験で、いち利モールにいらっしゃる皆様のそんな情報拾集のお手伝いができたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!













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