今回は茶道だったのですが、浴衣姿でお茶をいただいたり、お運びをする子どもたちの可愛さときたらもう! 水屋でお手伝いをしていたのですが、終始頬がゆるみっぱなしでした。
子どもたちも、あま~い練り切りの後のお抹茶を、ちゃんと飲みきっていましたよ。
他にも書道や和太鼓、坐禅に落語に百人一首などがあり、我が家は2年目の参加ですが、最初は落ち着いて座っていられなかったうちの息子(会場脱走の前科もあり(;;))も、回を重ねるにつれて落ち着いて参加できるようになってきました。
自分のコーデは、水屋のお手伝いなので単衣の鮫小紋に、母にもらった八寸の帯。おばあちゃんにも孫の姿が見せたいなと選びました(見えるわけじゃあないんですが、なんとなく(^^;))。
で、子どもの方は、そろそろ涼しくなってきたので、コーマ地の浴衣ではなく厚手の木綿の浴衣を出してきたのですが、半年着ていなかったらもうつんつるてん。手や足がにょっきりです。あわてて揚げを伸ばしました。
子どもの着物には、すぐ成長する子どものために「揚げ」というものがあるんですね。揚げを小さくとれば、袖丈も身丈も伸びて、長く着られるように作ってあります。毎回揚げを調整するたびに「着物ってよくできているなあ」と感心しきりです。
「揚げ」は、肩の部分と腰の部分をつまんで縫って、丈を調節するとともに、羽織るだけで子どもが簡単に着られるように工夫されているもの。袖丈を調節する「袖上げ」というのもあるそうです。
肩の部分の揚げがついていると、子どもの可愛らしさが引き立ちますね。この揚げをするのは子どもの間だけ。女の子は十三参りを済ませたらもう肩あげをしないそうです。「肩揚げを下ろす」という言葉には、童女が成人するという意味があるのだそう。
今は13歳でも身長が高い子も多いので、揚げが取れない場合もあるようですが、十三参りではじめて大人の着物に袖を通す女の子のに肩あげがついているのは、成人式の振袖とは違ったなんともいえない初々しさがありますよね。
でも、この「揚げ」の調節、面倒くさいんですよね(^^;)じっとしていない子どもの裄を測るか、着物を羽織らせて何センチ伸ばすか決めて、解いて、縫って……。正式な縫い方は、和裁をきちんと習わないと解らないのでは。
なんですが、もともと揚げが付いている場合は、何センチ伸ばすか決めたら、その半分の長さの部分を、もともとの揚げから測って、同じように縫って、あとはもとの揚げを解けば簡単に伸ばせます。
腰揚げのダーツも、これなら簡単なので、私も普段着はざくざく縫いで自分でやってしまいます。お古をいただいたら、この逆で詰めればOK!
でもここでちょっとまた盲点があって、腰紐も腰揚げを伸ばしたら、下につけかえないと、帯で隠れなくなっちゃうんですよね。今回、忘れて思いっきり兵児帯の上に白い腰紐が見えてました@息子 スマン。大体前日にあわててやるのがイカンのですが(反省)。
浴衣だけでなく、ウールや正絹の着物でも同じですから、着る回数は少なくても揚げを伸ばせば1枚の着物を2、3年は着られます。機会があったらぜひぜひお子様にも着物を着せてあげてください\(^O^)/ 礼装は窮屈かもしれませんが、普段着の浴衣やウールだったら汚しても自宅で洗えるし、兵児帯なら苦しくないし結ぶのも簡単だから、気軽に着られますよ。親子で着物もいいですよね~。
洋服よりちょっと動き辛いせいか、子どもが楽に着られるように工夫してあげるのも大事です。
草履がなければサンダルだっていいし、襦袢じゃなくてタートルネックなどにしても。
下着はスパッツをはかせると、はだけても親も本人も気楽(^^;)。不思議なことに、何度も着て慣れてくると、はだけなくなってきます。きっと、実際着ることで着物の所作を覚えるんですね。
折角の素晴らしい日本の知恵が詰まった着物は伝えていかないともったいない。着物にもっと親しんで、着物が好きなキッズが増えると、日本の文化の未来は明るくなる!
あとなによりも、日本の子どもは着物姿が似合います(笑)ほんとに可愛いんですよね。もっともっと着物キッズが増えるといいと思うわにこでした。
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素材だけでなく、色や模様でも気温にあわせて夏から秋への移り変わりを楽しめたりするといいなあと思いますが、上級者への道のりはなかなか遠い……。
あとひとつ、単衣のシーズンは6月は梅雨、9月は台風と、結構雨が気になる季節でもあるので
雨コートなどの雨対策もしっかりしておきたいですね。
日本も広いので、北と南では気温も随分違うはず。気がつくとあっという間に過ぎ去ってしまう、単衣のシーズン。決まりにきゅうきゅうしすぎないで、融通をきかせつつ、季節を楽しみたいですね。
さあ~いよいよ秋も本番\(^O^)/ そしてあともう少し、単衣を楽しみたいわにこでした。
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今締めたい♪
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「江戸小紋は一つ紋をつけると色無地と同格になる」という話を聞いていたので、紋をつけたらお茶会にも着て行けるよねー!と、紋をつけてもらうことに。結婚してからはじめて作る紋付の着物だったので、相方の紋を入れてもらうのはこれが最初。なんというか、いまさらながらあ~私も婚家の人間になったんだなぁ~としみじみしました(遅)。
どちらを表にするか悩んで、結局顔映りのよかった「家内安全」を表にしたのが失敗の元。一つ紋をつけて色無地と同格になるのは、江戸時代武士が裃にしていた三役(鮫、行儀、通し)のみ。
いわれ小紋は紋をつけても、色無地とは同格にならないそうなのです。
それを知ったときのショックときたら。
がーーーーーーんΣ(´д`;)
中途半端な知識で紋を入れて、なんだかよくわからないことになってしまったのでした(涙)。
そして、最近また知った更なる事実は、お茶の世界では江戸小紋はたとえ三役に一つ紋をつけたとしても小紋扱いなのだそうです。
がーーーーーーんその2Σ(´д`;)
まあ、万年ひよっこ茶人の私は格式の高い正式なお茶席に呼ばれることもまずないと思われますのでいいんですが……。紋の扱いって難しいんだなぁと勉強になったのでした。
誂える時、お店の人に、教えて欲しかったなぁ……(´Д`)
でもここらへんの解釈も、いろいろな説があるようで、一概には言えないようなんですが、とにかくあまり正式な場では使えないものとなってしまいました。
この話には、実は誂えた年は13年目で、絹婚式ではなかったというオチがついています(えええ)。そしてさらに結婚記念日が9月上旬のまだ残暑厳しい時期なので、実は記念日そのものにはまだ袖を通していないというオチも(ぎゃふん)。
でも気に入った色柄ですので、記念の着物として、ちょっとお洒落着に大切に着たいと思っておりまする。
絹婚式を迎える方がいらしたらぜひ、紋の入った着物を仕立てられてはいかがでしょうか? よい想い出になると思います! 色無地もいいし、予算があったら訪問着や色留袖なんかも素敵ですよね~!!
そしてどうか私と同じ失敗をされませんように……(私だけですか、こんな失敗は(号泣))
そんなわけで、失敗から何年も経った現在も、この季節になると、やはり単衣の一つ紋付色無地が欲しいな~なんてぼんやり思ったりするわけです。試着室で色無地の反物をぽちぽちと見ている、秋の夜長でございました。
いち利モールさん、両面染めの反物も、ぜひ扱ってください
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こうなってくると帯留や羽織の試着など夢が膨らみまくって困ります!
でも少しは自分の頭も使わないと、サビちゃいますかね(笑)
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こんな季節限定の絽の帯は、せいぜいが1年に10日間くらいしか締める時期がありません。
一昨年は、観劇で締めました。その前の年はお茶のお稽古。
去年はキモトモが海外にお引っ越しが決まった送別会がちょうどこの季節。海の波をレースの帯締めで、船のブローチを帯留代わりにして旅立ちのお祝いの気持ちを込めました。
そのときどきのことが、帯を手に取るたびに思い出されます。季節限定の帯や着物は、着られる期間が限られる代わりに、その年の想い出を鮮やかに積み重ねてくれるようです。
こういうお遊びのお絵描きや染めは、失敗しても後悔しない値段のものでチャレンジするのが唯一のコツ(^^;)
この帯の絵を描いた時には、どこに描けば上手く柄が出るかよくわからない……と悩んだ挙げ句、自分で切らない作り帯にして、お太鼓部分に描くことにしました。
これなら柄出しに失敗することもない! そしてまだまだ暑い9月の頭、創り帯だとすぐに着られて時間短縮で汗だく防止になる! といいことづくめ。我ながらグッドアイデアと鼻の穴をふくらませていたのですが……。
作った時にはたしかに、前柄のお月様はちょっと右手に出ていたのです。
だけど、一昨年くらいから段々真ん中よりに……そして去年はド真ん中に……。真ん中にまんまるなお月様があると、チャンピオンベルト風味に(滝汗) 何故? 何故なの??
それはここ数年で余計なお肉がついたため。お太鼓部分と胴が固定されている作り帯では、位置の調整ができず、お月様が移動してきてしまったというわけです(悶絶)。
このままでは、お月様が左側に来てしまう!? いやいやそれだけは!!
さて今年はどうなるでしょうか? 今からドキドキヒヤヒヤのわにこでした。
(ヒヤヒヤしてないで痩せなさい!というツッコミが方々から聞こえてきます……。)
皆様も、切らない作り帯を作るときはウエストの変化にお気をつけ下さい!!(そいういう話だったっけ今回……)
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差すときは、右手で持って、左手の親指で入れる場所の帯をすこし開けて差し込むと帯も傷みません(^^)v
もともと懐剣のかわりに帯にはさんだものということで、刀を抜くイメージで「右手で抜きやすいように、左側にはさむのね」と覚えました。でも、左利きの人も我慢して左に差したほうがいいと思います(笑)
懐剣代わりと思うと、お守りのようでもあり、なんだかキリッと身も引き締まるような気持ちがします。
さてさて、そんな扇子ですが、私は毎年新調しております! というととっても贅沢みたいですが、1本100円です。100円ショップで扇子が並び始めると、何本か無地のものをゲットするようにしています。
よくなくす、というのも一因ですが(トホ)、扇子に自分でお絵描きしてオリジナル扇子にするのが楽しみなんです。プレゼントしても喜ばれますよ~!
本当は扇子の絵は「地紙」という扇の形の紙に絵を描いて、扇子職人さんに仕立ててもらうものですが、直接落書きしてしまいます(^^;)
100円ショップの扇子は布張りなので、布用の絵の具やリキテックスで描きます。深く考えずに、一発勝負! 私は「セタカラー」というシルク用の絵の具を使いますが、リキテックスにパールテクスチャなどを混ぜてもキレイですよ。
ちょっと水玉を描いたりするだけでもオリジナル気分で楽しいです。黒地の扇子だと、色が引き立って雰囲気があるのであらが目立たないので初心者さんにおすすめです(笑)
<黒の無地扇子に羊歯の絵を描いて、お茶の先生にプレゼントしました>
<これはちょっとよい無地の紙扇子に直接(爆)絵を描いたものです>
洋服のときでも扇子は持ち歩いているのですが、子どものいい時間つぶしになるので飽きて騒ぎ出した時などに渡したりします。でも、あっという間にボロボロに(^^;) 一夏の消耗品と割り切って、楽しんでいます。
とっておきの扇子はまだまだ引き出しの中の私、いつかは「素敵だなぁ」と思ってもらえるような扇子を、すっとスマートに取り出して優雅にあおいでみたいと夢見ております。
まだまだ扇子の活躍する季節、かっこよく帯に差してお出かけ下さい♪




短めに着つけて、素足で柾目の下駄をひっかけて、海風に吹かれてみたいです(妄想)。
あまりに暑いときは、先週のコラムでご紹介した、保冷剤を帯に忍ばせる裏技もお試し下さいね!
少し長めの小袋帯なら、変わり結びもできるので、大人っぽい結び方もできます。
帯結びは、銀座いち利のみたざき女将がオンラインレッスンで「半巾帯で結ぶ角出し風お太鼓結び」を紹介していらっしゃいます。帯揚は使いますが帯枕がないので、ラクです。襟付でちょっとおすましで着たいときには、半巾でもこんなに素敵な帯結びができるんですね~。
ずっとお太鼓が好きで半巾帯は普段着以外にはしたことがなかったのですが、最近いろいろな素敵半巾結びのアレンジに興味しんしんです。ちょっと長めの半巾帯がたくさん欲しくなって、またまた物欲を抑えるのが大変です(^^;)
みなさんも夏バテに気をつけて、素敵な夏のおキモノ生活をお過ごし下さい!
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タオルよりは、手ぬぐいのほうが融通がきいて、薄手なのでおすすめです。くるむ回数によって、保冷剤の冷たさを調節してください。
あまり長い時間は一日中これで快適!というわけにはいきませんが、おでかけのとき、暑い外へ飛び出していくときに心強い味方になってくれますよ!
保冷剤の取り扱いについては、中身をまちがってお子さんやペットが口にしたりすると危ないものもありますから、注意書きを読んで、正しく使用してくださいね。
夏の着物は暑い! ゆかたも暑い!
でも、涼しげな姿は、周りも涼しくしてくれるものです。本人もなるべく涼しく(笑)
日本の夏を楽しみましょう(^^)
紅花は染料としてだけでなく、昔の女性のお化粧にも使われていました。
「京紅」は、上質のものは『金一匁(もんめ)紅一匁』ともいわれるほど高価なものでした。力がはいりすぎずにそっと塗れるので薬指に紅をとって唇につけます。だから、薬指は「紅差し指」とも呼ばれるそう。指に残ったら、頬につけると頬紅代わりに。
実際につけさせていただいたのですが、とっても可愛い色でした。新鮮な血の色と同じなので、とても肌なじみがよいのだとか。
染め上がった風呂敷を満足そうに持つ息子の横で、
いつか紅花染めの着物がほしいな~と、夢膨らませるわにこでした。
さてこの日驚いたのは、講師のよこやまさんが30キロ近い荷物を風呂敷だけで持って現れたこと。考えてみたら昔はみんな重いものは風呂敷に包んで背負って運んだんですよね。荷物と体のバランスをとれば、大きな負担にならずに運べるんだそうです。同じものをバッグで持とうとおもったら絶対無理。風呂敷ってすごい!
染めの講座の合間に、そんな風呂敷の活用法も教えていただきました。2回結ぶだけで出来る、簡単なきんちゃくの作り方を教わりましたよ。
子どもたちも、風呂敷で作るおなかポケットや忍者の手甲を教えてもらって、大喜び。息子は早速手甲をマスターして、ずっと手につけていました(笑)。「真結び」で結ぶとほどけにくいそうです。
やってみると……どこかで結んだやり方です。そう、羽織紐と同じ結び方でした(^^)。荷物の包み方などには決まりはないし、どんな風にやってもいいので、どんどんいろんなものを包んで試してみてください!とよこやまさん。
<簡単なポーチの作り方を教わりましたので紹介します>
風呂敷を結ぶだけでもできますが、シュシュと合わせ技だと、可愛い手提げができます。中身は結構大容量! たくさん入ります。浴衣に似合う手提げポーチが簡単に作れますよ!
50センチ角の小風呂敷が扱いやすいそうですが、お気に入りの布で作ってもいいですよね。
そして風呂敷も、着物も、手ぬぐいも、使った後は平にたたんでかさばらずにしまっておけるのがいいところ。日本人の知恵ですよね。
もっと風呂敷を使ってみよう!と思った一日でした。
三角の8枚の布のパーツを縫い合わせて作るのですが、ちょうど反物の布幅ぐらいあればできるので、シミがあって着られない羽織のリメイクにチャレンジしてみました。はじめてにしてはなかなかいいんじゃない?と自己満足です。
キットは持ち手が竹だったり木だったり、いろんな種類があって3000円程度。着物にコーディネートして、自分の好みの布で日傘作りはいかがですか?
折りたたみ式のキットもあるので、次はそれにチャレンジしてみたい\(^O^)/
夏以外も、紫外線は降り注いでいるのでいろんな日傘で1年中楽しめたらいいですよね~(ドリーム)
日傘の、より効果的な差し方は、柄を短く持って、傘を顔に近づけることだそうです。地面からの照り返しなどもあるので、傘が顔から離れていると紫外線防止効果が薄れてしまうのだとか。
目深に傘を差していると、夜目遠目傘のうち効果もありますよね(笑)、傘で顔が隠れているとどんな美人かしらと想像をかきたてられるものらしいですから、お試し下さい!
でも、周りが見えなくならない程度、というのも大事。人とすれ違うときには、江戸仕草で有名な「傘かしげ」のように、相手と反対側に少し傘をよけるとスマートです。人が多い場所でのマナーや気遣いを忘れないようにしたいですね。
それから、くれぐれも「傘の骨に髪の毛が挟まらないようお気をつけ下さい(笑)
頭を盛っていていつもより髪の毛が上にあるのを忘れて、はさまったことがあるわにこでした(´Д`)
あとは出先に忘れてこないことも重要です~~(何度も経験者(涙))お気に入りをなくしちゃうとダメージが大きいですもんね。
紫外線を防いで、自分も周りも涼やかに。日傘ライフをお楽しみください!
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ペンギンやカメ、犬や猫などの動物シリーズも可愛いし、キューブタイプは並べて重ね付けしても。クラッシュタイプはかき氷みたいで冷たそう。あこがれのベネチアンガラスや、とんぼ玉の技法で作られたものまで、バラエティに富んでいて、迷います~(><)
今回の妄想イラストでは、ペンギンを選んでみました
夜空の下、流氷の海をペンギンさんが泳いでるイメージで(妄想)
妄想といえばもうひとつですね、体型のことですが。小千谷縮は生地にはりがあるため、ふんわり膨らむのですね~。もうおわかりですよね~、着膨れするんですよね~(笑)
夏着物を着ても、イラストくらいほっそりと涼しげにみえるように精進しようと、毎年思う訳なんですが……いえ今年はがんばります! 来年のために!(この夏はあきらめたらしい(笑))
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※いち利モールの小千谷縮
浴衣や着物で、うなじがすっきり見えると、自分の涼しさも、見ている人の涼しさもぐっとアップします。私も昨年髪を短く切ってアップヘアにできなかったとき、自分でまとめ髪をするときによく使っていました。
ちょっとお恥ずかしいですが、こんなかんじです(謎のポーズで失礼します(^^;)

「香道」とは、聞いたことはあってもどのようなものなのか、よく知りませんでしたが、香十の稲坂良弘社長のドラマチックな解説に、すっかり引き込まれ、短い時間ではありましたが、香りとともに聖徳太子の時代から、1000年以上の時を旅したような気持ちに。
そして御家流の丸山堯雪師範に香席を設けていただき、5つの香りをどれとどれが同じかを当てる「源氏香」の体験をさせていただきました。
香炉の炭で香の木片をあたため、手のひらでつつんで香りを「聞く」。これを「聞香(もんこう)」というそうです。
そして、すべての香を聞き、答えを書いて香元へ。香元は、奉書にその香席の記録を書き記し、奉書は最も成績が良かった人に手渡されます。
最後は香元の「香、満ちました」という言葉で、終了の合図となります。
私の成績はお話になりませんでした(;;)が、香が掌にうっすらと移り、眼を閉じてそれを聞くととても心が鎮まって、とてもよい気分に。日本人のDNAのせいなのかもしれませんね。
日本の文化を堪能した後は、記念写真を撮ったり、参加者同士でお話できたりする時間もあります。奉書を獲得された方にお話を伺ったり、キモトモ同士でいらしている皆さんとお話させていただいたり……。新しい出会いのある、この時間がまた楽しいのです。今回はこのコラムのことをご紹介いただき、「読んでます」とお声掛けいただけたのが、滅茶苦茶嬉しかったです!!
いち利モールさんでは月イチで東京と大阪でイベントを開催されていて、毎月とても魅力的なラインナップ。私も昨年の9月に、「
※当日の私のコーディネート
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いち利モール着物でお出かけイベントページ
アームカバーのよいところは、着脱がとっても気軽なところ。
さっと着けたり外したり。着物にあわせて、生成りや黒、レースなどいくつか揃えておくといいかんじです。そそっかしい私は、片っぽなくしがちなのが難(^^;)
昔はアームカバーというと、役所の事務員さんの黒い腕抜きか農家のおばさんの花柄というイメージでしたが(古すぎますかそうですか)、今は、UVカットタイプや、刺繍、絹やリネンなどおしゃれなものがたくさん。
カラフルなものも見つかります。
自分の好みで選ぶことができるので、ぜひ今年の夏はバッグに一組入れておいて、冷房対策お試しください!
あとは、長時間冷房のきいたところにいると、首筋が冷えて強張ってしまいます。
観劇中や映画など、人目が関係ないときにはスカーフを巻いたりすることもありますが、あまりかっこ良くないので基本は我慢しています(^^;)これもなにかよい手だてはないものでしょうか。
着物が日常着だったころには、こんなハードな冷房はなかったはずですから、こんな冷房対策もいらなかったのでしょうね。
震災の年は、あんなに節電が叫ばれて冷房もゆるやかだったのに、また忘れてしまったように必要以上の冷房が効いているような気がします。もう少し、自然と寄り添っていく方法はないものでしょうか。
と、なんだか冷房は敵のようなことばかり書いてしまいましたが、なければやっぱり夏は乗り切れない!
特に、着物を着る時にはガンガンに冷房をきかせておかないと、着終わった時点ですっかり汗だく、という事態に陥りますので、頼りにしております。
冷房様、身勝手をお許しください(><)
うまく対策をとりつつ、暑い夏も、気合いを入れて楽しく着物を着たいものですね。
お気に入りの日傘とアームカバーを持って、最後に帯に扇子を1本はさめば、
夏着物で外出も怖くない。涼しい顔でおでかけしましょう\(^O^)/
着物や帯だけでなく、半衿や帯揚、帯締までコーデできるので、
欲しいものを探すのはもちろん、自分の着物や帯に似たものを探して、
小物のコーデ選びの参考にしたり。
気がつくと、も、の、すご~~~く時間が経っていたりして(笑)
しかも、気に入ったコーディネートが出来たら「Twitter」へ投稿して
お友達に教えることも出来るのです
例えば今回作ったコーディネートの場合は
「Twitterへ投稿する」ボタンを押すと
※参考)
やまだ織本塩沢4色ぼかし
あ、もちろん妄想の中では自分だって美化200%。イメージトレーニングって大事ですよねっっ!(?)
皆様も、妄想コーデでワクワクタイム、お試しください!
腰紐やクリップは、着物の裾をあげてとめるのに使います。帯の上で結んだり帯に止めてしまうとずりおちてきません。なぜ着物の裾をめくるかというと、雨の泥はねや水はねを着物につけないため。私は歩き方が悪いせいか、結構、はね汚れをつけてしまうんです(涙)。
ちょっとびっくりの格好でも、上からコートを羽織ってしまえば、わかりません。あ、もちろん裾をめくって雨コートを装備するときは、化粧室などでそっと。
てぬぐいは、濡れたところをふいたりするものと、膝掛けやお手拭きにつかうものをわけて二本。エコバッグには、バッグも濡れないようにをまるごといれちゃいます。
スカーフは、首元の雨を防ぎます。無防備になりがちな場所ですが、結構濡れてしまう盲点です。
替えの足袋を持っておくと、はいているものが濡れてしまった時に安心です。
草履は雨用のものか、紬なら雨下駄でも。だけどどうしても履きたい草履がある場合は、現地で履き替えて。
この5月、新しくなった歌舞伎座のこけらおおとしの第二部へキモトモとおでかけしました。なんとお席は最前列!とのことで、きっと仁左玉様をこんな近距離で拝めることはきっと一生に一度(><)と喜びとキンチョーで何を着て行こうかウキウキドキドキしていたところ、週間天気予報が出る頃には怪しい雲行き……。当日は夕方からの雨予報!! キター!着物雨女発動(号泣) だけど、お洒落はしていきたい! お気に入りのワニ鼻緒の草履でいきたい(笑)
そこで「おとも」という草履カバーを持っていきました。結局雨の中を歩いたのは、帰り道の駅から自宅まででしたが、結構がっちりガードしてくれました! 実は10年程前に購入したものの一度も使ったことがなかったのですが、替えの草履を持っていく程かさばらないし、いざというときには便利だなと実感。
どうしてもワニ鼻緒の草履で行きたかった(おばか)!
草履の底からすっぽり覆う草履カバーで。雨用ではない草履の場合底やサイドの継ぎ目から水がはいったりもするので、これは安心。底部分に凸凹の加工がされているので思ったより歩きにくくはなかったです。
雨の日は洗える着物も出動します。
あまり着込むと暑いので、帯さえガードできればよい!と割り切って、さっと上に洗える羽織など羽織って、ウレタン草履で出かけちゃいます。こういうときは持ち歩き用に二部式の雨コートの上も便利ですね。下もあるにこしたことはないのですが、暑いので省略しちゃうことも。
雨対策といえば、最近は夏の夕立ならぬ、予測できないゲリラ豪雨が大敵です。予想していない突然の雨は本当に困りますよね。
そんなときは、覚悟を決めて雨宿りか、コンビニでカッパを買ったり、なんでもよいので帯だけでもカバーして、などちょっとした距離でもとにかくできる限りガード!
えいっとタクシーに乗っちゃうことも。雨染みは本当にやっかいなんだそうです。
荷物は軽いに越したことはありませんが、不安定な天気の季節は、晴雨兼用日傘といざというとき帯をガードできるはおりものを持っていると心強い。
ストールなど、冷房対策にもなりますし、1枚持っているとお役立ちです。
でも、おでかけ前にはバタバタしてすっかり忘れてしまって、いざ降られたときに毎回己の準備不足を反省するトリ頭の私だったりするわけですが……。
気に入った雨グッズがあると、それだけでもテンションが上がります。自分オリジナルの雨対策、余裕をもって準備しておけば安心ですね。お天気を気にせず、お気に入りの着物でどんどんおでかけしちゃいましょう!
ほし わにこ












初めて自分から着物を着よう!と思ったのは20歳のころ。
えーと、25年くらい前の話なんですが(笑)
当時バブルの絶頂期。マルイのバーゲンで、洗える着物が5000円で売っていたのを衝動買いしたのがきっかけです。実家に帰って、母に教えてもらって半幅帯で着たら、いつもと違う自分みたいで楽しくて。
社会人になってから、着物が着たいばっかりに当時盛んだった
市民サークルでお茶を習ったり、着付けを習ったりもしました。
◆まだまだ現役のマイファースト着物5000円(笑)
帯は、当時石垣島に旅行に行った時に購入しました。
先日このコーデでお茶のお稽古に行ったら「今日は若作り」と言われましたorz
さすがに20代と同じコーデでは通用しなかった
でも、当時はすでに着物は日常着ではなく、高かった!
お茶をはじめたと言うと、母が成人のときに作ったピンクの鮫小紋をもたせてくれたのですが、よく言われる「着物1枚に帯3本」というので、やはり自分で気に入った帯が欲しくなりまして、デパートのバーゲンにはりきって一人でかけました。
悩みに悩んで予算いっぱいで名古屋帯の帯地を選んだのですが、
それに「お仕立て代」がかかることを知らなかったのです!
お仕立て代? 松葉仕立て?? 名古屋仕立て???
頭のなかには??が一杯。それなのに何故か帯揚、帯締も欲しいなとついで(?)に買い。草履やバッグ、素敵な小物もいっぱいあって、着物と帯だけでは全然済まない!
一体いくらあったら足りるの!?
当時トイレ共同の安アパートに住んでいた自分、結果家賃3ヵ月分くらいの買い物をしてしまい、部屋に帰って大反省。しかも、仕立て上がった帯は、1ヵ月後にデパートの車で、そのボロアパートにうやうやしく届けていただいたのでした。は、恥ずかしかった‥‥(笑)。
ただ、その頃に買ったものは今も現役で大活躍中。高い高いと言ってもよいものを揃えておけば長く使える。洋服を買うよりは結果としていい買い物だったんじゃないかな、と思うのですが、やはりない袖は振れませんよね~。
しかも当時の着物雑誌の情報は高嶺の花の着物ばかり。
どんなに眺めても手が届かな~~~~~~い!(笑)
※これが問題の家賃3ヵ月分(笑)刺繍が気に入って購入しました。
何にでもあわせやすいので未だに重宝しています。
その他にも、意外に盲点だったのが、お手入れ代。雨が降った次の日のお茶会に着ていき、
泥はねをつけてしまって、クリーニングやさんでシミ抜き代を聞いて気絶しそうになったことも(笑)。維持費も大変!
そんなわけで、一人暮らしの売れないビンボーイラストレーターの私は、着物を着るのをあきらめてしまったのでした。
そして時は過ぎ……。
アンティーク着物、普段着物ブームがやってきて、リサイクルやネットショップなど、求めやすい価格帯の着物やサービスが増え、着物は以前よりずっとずっと、手の届きやすいものになってきました。
お手入れも、ネットでお願いできる時代。顔が見えなくても納得のいく
説明をしていただいたところには安心して着物をおまかせしていますし、
行ける場所にあるのなら少し遠方でも出向いてお話を伺ったりもします。
そして、また着物熱は上昇し、まっさかさまに着物沼にはまってしまい、
とうとう本まで描かせていただきました。
今は、木綿やウールなどの普段着物から、訪問着や振袖(あれ?)などの晴れ着まで、いろんなシーンで楽しんでいます!
親や身近な人、着付けの先生や呉服屋さんに聞くしかなかった昔に比べ、
今はネットでいろんな情報が手に入るようになりました。
時には失敗もあるけれど、ネットを通じて得る情報は、
限られた予算内で楽しむ愛と工夫のお着物生活の強い味方です。
ネットを通じてキモトモ(着物友達)ができ、一人で右往左往していた頃に比べて楽しみも二倍、三倍に増えました。
実際に着る人同士の情報交換や声って、本当に参考になりますよね。
今回「オトナの着物生活」というタイトルでコラムを書かせていただくことになりましたが、年齢だけは大人ながら、体当たりな着物生活(笑)で得た体験で、いち利モールにいらっしゃる皆様のそんな情報拾集のお手伝いができたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
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