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レッドカーペットを歩く松たか子の訪問着と着こなしが素敵☆の巻

星わにこ
2020/02/12 00:00
2月10日、第92回アカデミー賞で松たか子さんが「アナと雪の女王2」の各国のエルサ役の一人として、舞台に立ったというニュースが流れました。日本人初の歌唱とのことで話題に。そのパフォーマンスののドレスも素晴らしいものだったのですが、なんといってもレッドカーペットを歩く上品な総絞りの訪問着姿が素敵で思わずため息をもらしたわにこです。ネットでも話題になっていますね。 色は蘇芳でしょうか。疋田鹿の子の総絞りに、松の芸名にちなんでか、松皮菱取りに松と波の金糸刺繍が散りばめられている訪問着。重ね襟をしているように見えますが、白なのでおそらくは比翼襟かと拝察。比翼仕立ては留袖などおめでたい着物にするもので、より格もあがりますから、まさにアカデミー賞の場にふさわしい品格が感じられますねー。 七宝花菱文様の袋帯は、色から見て現代ものではないのではと思いましたが、やはりお母様から受け継いだ大切な帯とのこと。先に行われた英国アカデミー賞に続き、アメリカでも今年はドレスコードとして「サステナビリティ」を取り入れた服装での来場が求められていたということで、まさに! 着物こそサスティナビリティ。 サスティナビリティとは、持続可能性、再生可能という意味。といってもなんだか? ですが、環境に配慮し、使い捨てでなく、きちんと作られたもの、長く使えるものと考えると、受け継がれていく着物はとてもサスティナビリティなものと言えるのではないでしょうか。 そして、超がつくほど正統派のコーディネートと着こなし。スキッと白半衿を少しだけ覗かせているのが東京風。足元はキリリと白足袋に、礼装用の三段の白いお草履。帯揚げはほとんど見せず、帯締めも細い控えめさが、梨園の着こなしでしょうか。流行りのものなど一切取り入れないザ・礼装。高麗屋のお嬢様の矜持を見た気がしました。 松たか子さんといえば。昔、20代の頃に着物熱が上がりまくっていたころ、その振袖姿が「美しいきもの」の表紙になったことが。当時17歳くらいだったのでしょうか。もうその振袖の美しいこと。古典柄、松竹梅の紫の友禅の振袖。正座をした松さんがそっと膝に置いた手のその下に、文庫の模様が描かれて。んもーーーなにもかもが素敵で素敵で、素晴らしすぎて、自分は17歳でもなく、お嬢様でもなく、財力もなく、こんな振袖を着ることは一生叶わないのだな、と思ったら、ひどく悲しくなり、着物熱も一旦下がったという、思い出があります。今思うと、悲しくなるあたりまだまだ身の程知らず、というところかなというエピソードですが……。(拙著『おキモノ生活のすすめ』P32参照w) 友人が、そのコラムを覚えてくれていて、FBに投稿してくれたのをみて思い出したのですが。。やっぱり今回の訪問着もちょっぴり胸の奥がちりっとするような感覚がありました。ひどく悲しくなるほど、もう身の程をわきまえていないわけではないけれど……。私はアカデミー賞女優でもなければ、梨園のお嬢さまでもなく、ただのおばちゃんなんだな~って現実を、ちょっと思い出すという(笑)。 そんな現実はまあおいといて(笑)、日本の素晴らしい技巧が詰まった美しい着物を、正統派の着こなしでレッドカーペットを歩いた松さんに心からの拍手を送りたい!! 所作もさすがです。盛り盛りに足して派手にかぶくのもいいけれど、ショートヘアを美しく整え、見えない帯揚げのように、ひそやかに礼を尽くす美しさ。だがしかし圧倒的な美しさを、改めて教えてもらった気がします。ほーんと、素敵でしたねー。いやあ、いいもの見せてもらったわー!と思えるようになった分、私も大人になったかな。

お宮参りの祝い着☆赤ちゃんは誰がだっこする?の巻

星わにこ
2020/02/05 00:00
 先日、お宮参りのお写真をみせてもらう機会がありました。お宮参りとは、赤ちゃんが無事生まれて1ヵ月を迎えたことを、産土神社に報告に行く御詣りのこと。その記念の集合写真でパパが赤ちゃんを抱っこしていて 、ちょっとあれっと思ったわたし。  お宮参りといえば赤ちゃんに掛けて写真を撮る 「祝い着」「宮参り着」がありますよね。おばあさまが和装で赤ちゃんを抱っこして、祝い着をかけている写真をよく見ます。パパやママが抱っこして祝い着をかけているのはあまり見たことがないなと思い、調べてみました。  祖母がいる場合は祖母が抱っこする、というのが定番だと思っていたので(よく父方か母方かでちょっとモメる話は聞きますw )、調べてみると母親が抱っこしない理由としては、母親は出産後悪露も終わってないことから赤不浄といって2ヶ月ほどは穢れた状態であるとされていたため。  とすると、母親以外なら誰が抱っこしてもいいという理屈になりますね。お参りした神社では、どなたが抱っこしてもいいんですよと言われたということでパパが名乗りをあげたんだとか。育児疲れのママは休ませて、ここは一番体力がある人っていう選択肢もあるかもしれません。  でも、ここは祖母になった人の晴れ舞台でもありますよね(笑)せっかく着物を着ていらしていたので、ばあばに抱っこさせてあげてほしかったな、なんて思ったりしましたが、外野は黙っとけってやつでしょうか。  今はそんなにこだわることもないのでしょう。写真では、そのあと、ばあばだけでなく、双方のじいじも、おじちゃんまでみんなが交代で祝い着をつけて抱っこしていました。記念ですもんね。赤ちゃんの機嫌がよくて、みんなが幸せならそれでよし! 本当におめでとうございます。  さて私はどうだっけと思い返してみると、母親である自分が抱っこしてました(爆)だめじゃん!  両方の親が遠方住まいのため、夫婦二人でお宮参り。祝い着も写真館で借りて、なんとか自分だけ着物を着て神社へ。残っている写真をみると、着付けとかもうめちゃくちゃですが、がんばって行ってよかったなと思います。お詣りも普通は生後30日くらいで行くものですが、出産時トラブルで緊急手術だった私は体力も回復せず、3ヶ月も過ぎた頃ようやく神社に行きました。そう思ってみると赤不浄の時期は過ぎてるからいいのかも?なんて。神社でも何も言われなかったし、そんなにこだわることもないのかもしれません 。  ただ、考えてみると親とか呼べばよかったなあと。若い頃ってそういうところ、気がまわらない。赤ちゃんを抱っこしたパパのことは言えません(笑)。もし自分がおばあちゃんになることがあったら、着物で赤ちゃんを抱っこしたいというふんわりした夢はありますが、叶わなくてもなにも言えないかんじです(汗)。  あとはどのような風習なのかというのを知っていてそれを選択するのとそうでないのは違う。どうしてその着物でお祝いするのか、そういう先人の気持ちや祈りを知っておくのはいいことだと思います。  さてタイトルにも書いた本題ですが、祝い着の後ろにお守りを下げたりするんだよね、確か‥‥と思い、それも調べてみました。  祝い着は腰のところについている紐で、赤ちゃんを抱っこしている部分をカバーするように後ろで結んでとめます。このとき、紐を袖に通してかけると袖が広がって祝い着の模様がよく見えます。  この、付け紐の巾が広いのも祝い着の特徴。紐は、男子は輪が上で縫い目が下になるように、女子は逆につけます。男子が輪を上にするのは角帯と同じで刀を差しやすいようにした名残だそう。  また紐の付け根の部分には、付け紐飾りという飾り縫いをします。  そして背中で結んだ紐に、守り袋や扇子などを紐に通してつけます。つけるものは、お守りを入れる守り袋、熨斗袋に扇子をさして麻の紐をつけたもの(繁栄を長寿を願う) 。紐銭といって祝いのお金を入れた半紙や、でんでん太鼓や犬張子をつけることも。地域によっては親類などからもらったお祝い金を紐に結んでいくところも。関西方面に多いそうです。  祝着は小さいですから、一つ身といって背中に縫い目がありませんが、背中から魔が差すのを防ぐために、おまじないで背縫いをしたものもあります。仕立て方ひとつにも、いろんな意味や願いが込められていることがわかります。  赤ちゃんの健やかな成長を願い、産土神社にお詣りするお宮参り。ほんとうに赤ちゃんは宝物のような存在。形はどうあれ、みんなでハッピーにお祝いしたいものですね。

布を挟む、貼付けるだけで帯が因み柄に変身!の巻

星わにこ
2020/01/29 00:00
 雪になるかと思ったら夜更け過ぎに一瞬雪へと変わって、朝にはまた雨でほっとしたようながっかりしたような東京住まいのわにこです。毎年この時期どかっと1,2回降っている気がするのですが、暖かい冬ですね。  さて、もう先々週の話なのですが、友人たちと作っている「フォントかるた」の本が出た!ということで、セミナーが開催されたので着物で行ってきました。  人前に立つような場合、着る洋服がないっ!というわけで着物一択、という理由(切実)もありますが、やはりかるたといえばお正月、お正月といえば着物。着物といえば、醍醐味は因み柄。  因み柄とは、着物を着ていく場所や会う人、季節に因んだ柄を取り入れること。因み遊び、なんて言葉もあると思いますが、洋服より着物のほうが恥ずかしくなくこれができて、遊び心があるような気がするのは私だけでしょうか。  たとえば、歌舞伎を見に行くならその演目や役者さんの名前に因んだ柄の着物や帯、小物を選ぶとか、もうすぐ節分だから鬼さんの小物を帯にぶら下げて、升柄の着物を着るとか、考え始めるとウワー!楽しい!ってなるやつです。  そして、それは人に気付かれなくても自分が上がればそれでいいし、もし見つけてもらって「アラ素敵」なんて言われたらもう天にも昇る気持ちです。神に感謝です(オーバー)。  さて、そのフォントかるたに因み‥‥というお題。実は、フォントかるた制作チームメンバーでキモトモの伊達千代さんが、秋にフォントの国際イベントが東京であった際にオープニングパーティに着物で出るやで!ということで、フォントかるた柄の付け帯を作ったのです。  そのとき、自分の分もいつか作ろうと思ったはずなのに、やっぱり「ずぐ」がでないまま、「この時しないでいつするの」というシーンを迎えてしまいました‥‥。伊達さんは「もちろんあの付け帯でいくよ!」というし、えー今からじゃもう間に合わない(しくしく)と、夏休み最終日みたいな気持ちになっていたわにこですが、ピコーン!ひらめきました(古表現)  付け帯を作る時間がないなら、付け帯に布を貼付けちゃえばいいじゃない。  というわけで、自分の持っている付け帯でそういう乱暴を働いても許してくれそうな木綿の子に、布を半衿付け用のテープで貼りました。はい。貼りましたとも。  広範囲に貼ると、ヨレたりずれたりの危険が高くなるのでお太鼓の部分だけに布を貼り、胴の部分も前柄にナナメに切り嵌め風に入るように配置して、基本挟むだけ。内側の見えないところでテープで留めてあります。  これはもう、本当に付け焼き刃なので、使ったらすぐ布を外す前提です。長期でそのままにしておくと、テープが変質してヨロシクないことになってしまいますので念のため。  これだと、クリスマスの帯とかバレンタインの帯とかわざわざ買わなくても、因み柄の布が少しさえあれば、ちょっとお遊びコーデができちゃいます。  できあがったのがこちら。じゃじゃーん。  全体は洋服の中に入っても浮かないように、落ち着いた色のコーデにしてみました。前帯は、こんなかんじでナナメに布をはさみ、「フォントかるた」のロゴがいいところにくるように工夫しました。帯留は、わたくし、星でございます(笑)。  写真の後ろ姿はセミナーにきてくれたデザイナーさんのキモトモが撮ってくれました! やっぱり、着物好きは見てくれてる☆ 夏休み最後の日の工作、頑張ってよかった(笑)  時間をちゃんととって、付け焼き刃にしないようにしなくては‥‥。とおもいつつなかなかよかったので、両面テープをアイロン接着テープにして、もうこの付け帯はフォントかるた帯とすることにしました。  イチから作り帯を作るよりずっと楽。前帯だけのポイントなら、普通の帯でも簡単にできちゃいますよ。ちょっと遊びを入れたいな!というようなとき、帯+お好きな布で、トライしてみてはいかがでしょうか。  最後に、フォントかるた本、あまり売れてない!?みたいなので、ちょっと宣伝させてください(爆)。文字やフォント好きの方だけじゃなく、イメージ図や身近な用例でこんなにフォントって種類があるんだ~って楽しめるフォント入門にとってもいい本ではないかと自負しております。よかったら見てみてね!

明菜ちゃん風に振袖を着こなせ☆の巻

星わにこ
2020/01/22 00:00
 そろそろ正月気分も抜けて来たかなと思いつつ、お餅をまだ食べているわにこです(また太るよ)。実は成人式が終わっても、しばらくは後撮りで振袖の撮影をさせていただくことが多いシーズン。先日、めっちゃ楽しい後撮り現場があったのでちょっとお話させてください!  ママ振を着ることになったお嬢さん。やはり自分の好みの振袖も着たい!ということで、両方撮っちゃおう!ということになりました。ママ振は正統派のお着付けで、レトロっぽい耳隠しのようなウエーブヘアで。そして自分好みの方は「明菜ちゃん風の振袖」というリクエスト。  明菜ちゃんといえば! ゲラッゲラッ♪ おかっぱヘアでのDESIREの着物アレンジが強烈な印象ですよね。私も、カメラマンさんもヘアメイクさんも世代ド真ん中なので、「マジか!」と大盛り上がり。  ネットで拾った当時の写真を見ると、かなり攻めたアレンジ。着物風の上着は絣っぽい模様の入ったもので片肌脱ぎ。袖は船底でちょっと短めで下に着た紫のインナーの色が効いています。がっつり肩パットが入っているのが時代を感じさせます。帯は細帯にシャネル風のポーチがついたチェーンベルトをON。裾は膝丈でブーツ。黒の手袋と大振りのゴールドネックレス&イヤリングにバングルがバブル前夜を感じさせます。  そういえば、当時の成人式、明菜ちゃんみたいに振袖にハイヒールで出ましたよ!と言ってた子がいたな~。いつの時代も、お洒落にかける想いは一緒だなあ~なんて。そして、動画など見返しつつ、本当に中森明菜ってすげえ歌姫だな!って再認識しました。新しいことは覚えられないけど、昔の歌は忘れないものですね……。  この衣裳、振袖では難しいかな~と思っていたところ、レコードジャケットは振袖ではないものの着物を浮世絵美人風に裾引きで着ていることが判明。色は少し違うけど、当時流行った濁り系の鶸色の振袖があったため、そちら寄りでコーディネートすることに。コスプレではないので、あくまでも風、ということなのですが‥‥。  正統派の振袖を着た後、おかっぱのウイッグにチェンジ。メイクも切れ長のアイメイクに目尻に赤を挿して。少しだけ低めに結んだ帯、振袖なのでしごきを足してみました。長めの房のピアスと、黒の半衿の上に重ねたブラック&ゴールドのネックレスがポイントです。  ポーズとライティングも思いっきり凝って、明菜ちゃん風振袖コーデの出来上がり! いかがでしょうか。こんな想い出もいいものですよね~。お母様含めアラフィフスタッフでキャッキャさせていただきました。  ママ振のほうも、結局成人式に一度しか着なかったということで、お嬢さんが袖を通すと「着物が喜んでるみたい!」とお母様も嬉しそうでした。  その当時は、どうしても振袖を着せたいという親の気持ちがわからず、着ろと言われるし仕方ないからなんでもいいやみたいに、適当にセットのやつを呉服屋さんで買ったし思い入れも全然なかったけど、こうして親になってみるとやはり着せたいものなんだと。着ておいてよかったなとおっしゃってました。  この写真、おばあちゃんに見せたら、喜ぶよねー!と。本当にそう思います。  明菜振袖のほうは怒られそうだから見せないでおく(笑)と言っていましたが、それも喜ばれると思いますよ! え、だめかなあ? 以前も、ママ振+自分の好みで写真を撮影したお嬢さんがいましたけど、どっちも楽しめていいですよねー。  20歳の時には、そんな写真とかお金かけて撮るとか意味わからん親の無駄遣いそんなお金あるなら○○したいぐらいに思っていましたが、今となってはそのときにしかできない想い出、撮っておいてよかったなと思います。20歳って何を着ても、美しいもの(しくしく<何故泣く)。それになにより、親孝行なんだなと。  そして、意外と和洋ミックスアレンジは昭和の方が斬新だった気もしたり。決まりにとらわれずもっと着物も洋服に溶け込ませていいのではないかな~とも感じましたよ。  ともあれ楽しい撮影をさせていただき感謝のお仕事でした。着物って本当に、楽しいわ~~~!

成人おめでとうございます!振袖雑感2020☆の巻

星わにこ
2020/01/15 00:00
 連休は、全国で成人式が行われましたね。街のあちこちで振袖姿や初々しいスーツ姿ときには羽織袴姿を見つけると、おめでとう!と心の中で声をかけていたあやしいおばちゃん、わにこです。  今年は振袖着付のお支度のあとに、近くの中野区の成人式会場まで散歩して、振袖ウオッチングをしてきました。会場の前に、たくさんの振袖姿が華やかに集っていて、テンションマックス! 色、柄、帯結び、帯揚帯締めなどなど、友人と二人で「いいねえ」「いいねえ」と言いながら、拝見してまいりました。  色は、赤が多いかなと思いますが、ママ振も増えたせいかバラエティに富んでいる印象でした。私達が若い頃は、大正ロマン的なシブい色が流行していたけど、やはり明るい色のほうが若さがあっていいですね。シブい色でも本人が若ければ華やぐので問題ないのですが。  帯結びは三重紐を使った変わり結び全盛で、昔からのふくら雀や文庫はほぼ見かけませんでした。帯に飾りをつけている結び方もあり、それがとっても華やかだったので要研究課題になりました。  髪型は三つ編みアレンジで、髪飾りも以前ほど盛り盛りではないものが多いです。サイドに髪を一束たらすアレンジも多かったです。  正統派の着付が多い中、アナ雪のような髪型にブルーの振袖や、黒に黄色でヘアも同じ色に染め分けているアゲハ系、ポップなデザイン系振袖をちょっと短めに着て厚底ブーツのお嬢さんなどなど、個性豊かな着こなしも。男子もスーツだけでなく、日章旗を持ったお揃いの羽織袴の男子集団もいましたよ。  きっと、地域によってもいろいろなのでしょうね。でも服装に関わらず、本当に、みんな表情がキラキラしていて素敵でした。20歳の輝きですね~。  あと、昔から変わらないのがあの白いモフモフ。羽毛やファーのショールなのですが、これまた成人式でしかほぼ使われないですよね。首元もあまり暖かくはならないし、実用的にはうーむと思ったりもしますが、振袖の華やかさを引き立てて、白で顔も明るくする、振袖の強化装備だと思えばよいかと思います。あれをつけると、お嬢さんたちのテンションがぶわっと上がりますし(笑)そういう、なんか、20歳のときにだけ生える特別な羽根みたいな、そんなものかと理解しています(笑)。  ニュースにもなっていましたが、レンタル業者の倒産事件以来、ママ振(お母さんが着た振袖)を着る割合が増えているとのこと。そう思ってみると、確かにママ世代の振袖が多かったかも。でも、帯や小物で印象も変わりますし、なにしろ着ている本人がピチピチなので(笑)決して古いという感じはしませんでした。それぞれに、とっても素敵ですよね。  無論、新しく用意して、自分の好きなものを選ぶのもいいですし、まあなんなら振袖じゃなくてもいいわけです。とにもかくにもその日を無事に迎えられたことに、心からお祝いをしたいです。  それと同時に、この振袖の数だけ、着付をがんばった着付師さんがいるのだなと身が引き締まる思いがしました。わたしもまた当日まではかなり緊張していました。責任もあるから、体調も崩せない。年末も前撮りでたくさんの振袖着付けをし、帯結びの練習もしていたので指紋がつるつるです。時々スマホも反応しません。去年は爪が割れたため、今年はジェルネイルで補強して臨みました。  昨年は美容室に入りましたが、今年は昭和な家スタジオで前撮りしてくれたお嬢さんがたを、本番に送り出すお支度。お二人とも、お母様の振袖を小物を変えてコーディネートしての出席でした。受け継いで着るお嬢さんも、それを見るお母様も、本当に嬉しそう。それを用意したお母様のご両親もまた喜び一入ではないかと思います。  着付の仕事は、いつも緊張するものですが、振袖はやっぱりちょっと特別な思い入れがあります。特に成人式は、ついつい保護者目線になってしまうせいでしょうか。自分の成人式のときなんて、大人になる自覚もなければ友達に久しぶりにあえるな~くらいの、軽い考えでしかいませんでしたし、自治体の方針もあって振袖も着ることもありませんでした。  でも、その5年後、弟が20歳になりたてで交通事故で他界。成人式に出席は叶いませんでした。母はことあるごとに、成人式のスーツを着せたかった、着せたかったと亡くなるまで言い続けていました。若いころは、その言葉の重みをあまり感じませんでしたが、母親となった今となっては、子どもが無事成人し、晴れ姿を見ることがどんなに尊いことか、ひしひしと感じます。  周りの友達が、子どもが成人してほっとする、というのを聞くたび、よかったなあと思うと同時に私もその日を無事迎えられるよう祈るばかりです。成人のお祝いの着付は、私にとって祈りのようなものでもあるのかもしれません。  ともあれ、成人を迎えた皆様、そしてご家族の皆様、本当におめでとうございます。これからの人生に幸多からんことを祈ります。  そして、その日を支えた美容師、着付師はじめスタッフの皆様お疲れさまでした! また来年も、幸せのお手伝いができるよう、日々精進していきたいなと気持ちを新たにする、成人式の夜なのでした。

振袖の襦袢の袂が飛び出さない「つばさ」が便利☆の巻

星わにこ
2020/01/08 00:00
 新年あけましておめでとうございます。本年もふふふと笑っていただけてちょっとお役にたつコラムをお届けしたいと思っております。どうぞかわらぬご愛顧よろしくお願い申し上げます。  さてさて、いよいよ成人式本番ですね! 今年成人を迎える皆様、本当におめでとうございます。急に子どもから大人になるわけでもありませんが、やはり大きな一区切りですね。20年間の成長の軌跡と、見守り育てられたご家族のお気持ちを想うだけで胸がいっぱいになります(はい、箱根駅伝を泣きながら応援するタイプです)。どうか自分を大切に、幸せになってほしいと心から願います。 そして成人式といえば、女子の振袖率、本当に高いですね。振袖で出席される新成人の方は、振袖を着るのは初めて!という方も多いのでは。  振袖でなにが大変かというとあの振袖最大の魅力でもある、長~いお袖です。ただでさえ慣れない着物姿、大変だとは思いますが、ちょっと動作に気をつければ大丈夫!  トイレ、車、座る時、そして階段。とにかく袖を引きずらないように、スマートに扱えればカンペキです。 振袖を着るときは。しぐさ美人で差をつけよう!の巻  あと、お袖で困るのが、強風。先日も成人式前撮りのロケ中、北風に悩まされたのですが、裾もはだけたりするけどなによりお袖の襦袢がぷわ~んと膨らんで外に出て来てしまうのが困り者。  そこで解決策として思い出したのが、「つばさ」です。「つばさ」とは、お袖の襦袢の内側、まるみの部分に、落としておく錘(おもり)。錘といっても、15グラムくらい、5円玉3つ分くらいの重さです。重さが負担になるようなことはありません。  これを入れることで、お袖の中で襦袢が泳ぐことなく安定し、飛び出しも防げますし、お袖自体も、ストンと落ちてキレイな形になってくれます。  ビー玉等が入っていて、袖の底に安定しやすいように筒型の形になっているもの、香りつきのものも市販されていますが、自分で手作りもできます。5円玉3つ(か同じくらいの重さで着物が汚れたりしない素材)をハンカチなどにつつんでもいいですし、どうせならちょっと可愛い布で袋をつくって入れるとよいと思います。  私も、撮影仕事用に作ってみました。  わかりやすく上に5円玉を置いていますが、中に入れて縫い込んで落ちないようにして使います。別に5円玉ではなくてもよいのですが、なんだか縁起がよさそうではありませんか? という理由です。ジャラジャラしそうで気になる、というときは、ボタンみたいに穴のところで糸止めしてもGOOD。  風がないときでも袖がひらひらしすぎないで落ち着いてよい感じです。成人式のとき、ちょっとお袖に忍ばせてみてはいかがでしょうか。着付け師さんにつばさを入れて下さい、って手渡しすれば、入れてくれると思いますよ。  今年の成人式、どうぞ全国よいお天気でありますように。晴れの一日、どうぞよい想い出になりますように。

振袖や訪問着の伊達衿のゆるみを直す方法☆の巻

星わにこ
2019/12/25 00:00
 今年も残りあとわずか! クリスマスも平日でなんだか慌ただしく目を回しながら年を越しそうな予感しかないわにこです。  でも!お正月になれば、晴れ着。そして成人式の振袖と、華やかな着物を着る機会もあるのではないでしょうか。  そういった晴れ着に使われることが多い「伊達衿」。いつもの訪問着や付け下げ、色無地に足すとあら不思議。胸元が華やかになってフォーマル度がぐっとアップしますよね。  振袖には1本挿したり、2本、3本と重ね付けすることも多い伊達衿。伊達衿大好きな私は、十二単風に5本で着付けたりもすることも。5ミリくらいの幅で、一筋色が入るだけなのですが、意外と効きます! 八掛の色が結構効くように、よいポイントになります。  淡い同系色をあわせれば上品に、反対色を合わせればアクセントに。  色あわせも重要なポイント。例えば同じ赤でもちょっとした色の違いで着物がパっとしたり、くすんだりするので、気がついたら伊達衿がちょっとしたコレクションのように増殖してしまっております(阿呆)。  そんな素敵な伊達衿ですが、実は座ったり立ったりしていると、ちょっと緩んできやすいです。こうなると、せっかくのポイントが台無しに。  一番いいのは姿勢を崩さないこと。猫背にならないように気をつけていると、あまり胸元は緩まないのですが、それでもちょっと緩んで来ちゃったな‥‥と言う時に、緩みを直す方法がひとつあります。  それは、コーリンベルトのクリップを上から押すこと!  伊達衿を使う着付の場合、押さえる意味もあって、コーリンベルトというクリップがついた着付小物を使うことが多いです。コーリンベルトを使って着付けた場合、クリップで、衿と伊達衿を挟んで押さえてあるので、衿が緩んで浮いて来たら、帯の中のコーリンベルトのクリップ部分を探して、上からぐっと押すと衿の緩みがなおる、というわけです。  このクリップがある場所は左右の脇から10~15センチくらい(イラスト参照)。帯の上から指を入れると、あばら骨のあたりに固いものがあるはずです。それを指でぐっと押す。結構押すのに力がいるので、指で押せない場合は、扇子やなにかちょっと固いものを差し込んでぐっと下に押し下げると、衿の緩みが押さえられます。(ペンなど使う場合はインクが着物や帯につかないようめっちゃ気をつけて下さい!!)※コーリンベルトを使ってない場合は、この方法は使えません。  伊達衿を挿して着物を着たら、この裏技をちょっと思い出してください。  でも着物を着た時一番大事なのは姿勢。どんなにキレイな着物でも、姿勢が悪いとしょぼぼーんです。胸をはって、素敵な晴れ着姿を楽しんで下さいね。  今年も拙いコラムをお読みいただき、本当にありがとうございました。皆様どうぞよいお年をお迎え下さい。

お正月は家族で着物を!パパ着物もカッコイイの巻

星わにこ
2019/12/18 00:00
 あーー今年ももうすぐ終わってしまう! 気ばかり焦ってしまう師走です。4年ほど前から、成人式や七五三など記念写真撮影の着付のお仕事をさせていただいています。家族全員が揃う年末年始は実はご予約が多いのです。  成人式は、男子の凛々しい羽織袴の記念写真も結構多いのですが、パパの和服はほとんど見ません。家族写真で主役やママが着物でもいつも「なぜお父さんだけがスーツなのか」というのが疑問でした。  そこで、お父さんもぜひ和装で! と提案してレンタルを始めたところ、ぽちぽちと着てくれるパパが現れ、今では家族写真撮影のときの半分くらいが羽織袴姿をチョイスしてくれるようになりました。  これが、かっこいいんですねー。    だいたい、着物はよくお召しになりますか?と聞くと、結婚式以来です、とか七五三以来です、とか中には着た記憶がないですとおっしゃる方も。でも、これが似合うんですね~。  実はスーツって、西洋人体型が一番似合うようにできているんですね。逆に言うと、着物は日本人体型に一番合うようにできている。のでので、着物は日本人に一番似合うな~と実感しています。  この冬、七五三、成人式、結婚式とそれぞれのお父様の紋付袴姿の着付をさせていただいたのですが、若くても、年を重ねても、かっこいいのが紋付袴だなあ~としみじみです。  着たことがないものを着るのは、ちょっと勇気がいるかもしれませんが、こういう時にぜひ着てほしいなと思います。最近の着付の課題は正装のときの補整。男性も紋付のときにはちょっと補整を入れるといいかんじになるなということ。お腹まわりだけでなく、胸元もちょっと入れると紋がしっかり出るのですね。女性と同じだけど、体型が違うのでもっと勉強が必要だなと痛感しているところです。  お正月は、家族で着物で迎えるのも素敵ですね。正装とちがってもっと気楽にチャレンジできるとよいと思います。紬やウールもいいですね。タートルネックのセーターやパーカーの上に着物を羽織るミックススタイルから入るのもいいかもしれません。  私もお正月は着物で!という夢があったので、結婚してはじめてのお正月、相方にウールの着物を着てもらったのですが、そのときステテコという秘密兵器を知らなかったため、着物って寒いからやだ、と次の年から着てもらえなくなってしまいました。トホホ。  先日、中学生の息子がパーカーとスパッツの上に着物を着ていましたが、なかなかいいかんじでしたよ。銀魂とかに出て来るキャラみたいでした。あったかくするとか、着たときの快適さや楽さの工夫も大事かと思います(^^;)。そういう姿で、帯の位置とか、袂のさばきかたなんかに慣れると、どんどん所作もかっこよくなりますよね。  ただ着物もまた、昔の着方のままでなく、新しい着方、新しい所作がスタンダードになってくるのかもしれないなあ~と思ったり。  結局なにが言いたいかと言うと、おしなべて日本男子はめっちゃ着物かっこいいので、もっと着物を着て!というお話でした(えええ)

年末セールでオススメ防寒グッズを探せ!の巻

星わにこ
2019/12/11 00:00
 もう12月も上旬が終わり‥‥ってマジですか! 気がつくとあれもこれも積み残し‥‥気ばかり焦る師走。クリスマスのイルミネーションを見ると、毎年クリスマスの帯が欲しいな~と思いながら、パーティの予定もないしなあ、とまた今年も暮れていきそうな予感満載のわにこです。  しかし! 世の中は年末大バーゲンのシーズンでもございます。見ればついつい欲しくなる(笑)。今、いち利モールでは年末セールとあったかセールが重なってる時期!(15日まで)。1年がんばったご褒美に、なーんて言い訳しつつ物色している自分が危ないのは重々承知ですが、こういう時こそ後回しにしがちな小物やインナーに注目してみました。オススメの防寒グッズをご紹介です!  防寒でなにはなくとも着物の冬に欠かせないというくらい愛用しているのが足袋インナー。足元の冷え防止に必須なのです。ちょっとお色気には欠けますが(笑)スパッツなどを履くより、断然足元の寒さを防いでくれます。 私の愛用はこちら 足袋下ハイソックスのオークルベージュ  ちょっと厚めなので足袋は少し余裕のあるサイズにするのがおすすめです。もうちょっと薄い色もあるのですが、不思議とこの濃いめの色がチラっと見えた時に目立たない。あと絹のおかげか静電気が気にならないんです。  そんなに寒くないときはこちら、足袋インナーロング『ヒート+ふぃっと』。薄手なので足袋サイズも気になりません。薄手だけどよくあるストッキングタイプより断然あったかです。お値段お手頃な上に今セールかよ!(ポチッ)  チラっと見えた時やっぱり靴下が見えたらやだな~という方には足袋そのものが暖かいタイプか、足袋部分だけのインナーがおすすめです。  それから意外と冷えるのが、肘から二の腕。 ヒートテックなどを着込んでしまうと、これがもう脱げなくて暖房の暑いところで辛かったりするので、着脱できる着脱できるロングタイプのアームカバーがオススメ! ヒート+ふぃっとシリーズでありました。  白も可愛いけど、黒やグレーがコートに馴染んで洋服でも使いやすいので濃い色目もほしいところです。  首元はショールで。大判もいいのですが、冬は小さめのもので、コートの中にインしやすいものか、モフモフのファータイプを愛用しています。首を完全にくるんでしまうババスタイル。だって寒いんだもの(しくしく)。  ここまで書いて来て、すっぽりと体を覆う着物の中でチラ見えして美しい、首、手首、足首を完全に覆うスタイルだなと気がつきました(笑)。そのあたりの美学はそれぞれですよね。私はもう、首を出して歩いたら一発で風邪をひくのでがっつり覆う派です。  足袋下ハイソックスも、足袋が厚くなることで、草履の鼻緒が緩むからと履かない方もいます。私自身はそんなに気になったことはないのですが、このあたりもやはり美学というかこだわりですよね。  着物は、普段に着る分には洋服と変わらず、その人の好きに着ればよいと思うのです。そして、ここだけは譲れない!みたいなコダワリやスタイルも、それぞれだと思います。  自分の心地好いスタイルで、あったかい冬をお過ごしくださいませ。  あとはセールのときに肌着などを買って、お正月に着始めるのも気持ちが改まっておすすめですよ~。ちょっとくたびれてきたな、なんてものがあったら、今年のうちにさようなら。スッキリと新年を迎えたいものです。  着衣始め(きそはじめ)といって、お正月に新しいものを身につけるのは昔からよいとされてきました。  そうなるとやっぱり着物もねえ‥‥っと危ない危ない! 見るだけ見るだけ!(笑)でもめっちゃお安くなってる~!なんて誘惑と戦うのも楽しみ。年末のこのシーズン、お正月準備もお忘れなくです!

帯締めの房カバーに付箋紙が使える!の巻

星わにこ
2019/12/04 00:00
 七五三、振袖の前撮りなど着付仕事が忙しいこのシーズン。お持ち込みの着物を着付けることも多いのですが、時々アッ!と目からウロコがボロボロ落ちる技に出会うことがあります。  今日は、帯締の房を驚きのあるモノを使ってカバーしていらした方の技を紹介いたします。  それはなんと、付箋紙。帯締の房は実は私もいろ~~んなものを試してああでもないこうでもないと試行錯誤してきました。  和紙でくるんでテープでとめるやり方ですが、付箋紙ならばもうちょうどいい長さにカットされていてしかものりがついているという‥‥トレビアン!!  写真左がお客様のもの。振袖用なので、大きめのスクエアサイズ(75×75mm)の付箋紙でした。  右がわにこのもの。普通の帯締めなので50×75mmのものを使っています。普通の房だったらだいたい5センチくらいで収まりそうです。  試したところ、のりはしっかり止まった方がいいので、強粘着タイプがおすすめです。弱粘着タイプだとはがれてきてしまいました。  また、通常よく使うサイズの付箋紙だと房は1つ1つ包むのでないと大きさが足りないので、2つまとめてくるみたいもののためにしばらく大きな付箋を探すモードに入りそうです(笑)よく売っている大きいサイズのものは、長辺にのりがついているので、短辺についているものが欲しい! また見つけたら報告しますねー。  目ウロコのアイデア、お試しください。