化繊の二部式は、最初の一枚として持っている方も多いのではないでしょうか。
私は冬の雪の時など下の巻きスカート部分だけを使って、上はウールのコートにしてしまったりもします。逆に、キモトモは暑い時期に下だけ使って上は薄いショールで帯をカバーして傘でしのぐ、という使い方をされてました。
これなら蒸れなくていいですね。
濡れたり汚れたりをあまり気にしなくていいので、お茶のお稽古とき、水屋着の替わりにも使えたりします。
いち利モールの二部式雨コートは、色も上品でワンランクアップできそう。銀座いち利の女将がちりよけ替わりに上だけ使っていらっしゃるのも、素敵でしたよ。
工夫次第で、いろいろできそうですね。うちの箪笥で眠っているのも、どんどん使ってあげたいかも。
一部式は、市販のものもありますが、なんといっても自分にぴったりに作る贅沢さが醍醐味です。私は、ポリでフルレングスの袷のコートを作ってもらい、冬の雨コート代わりに使っています。いつかは正絹で作ってみたいですね。
もともと水をはじく性質のある大島紬で雨コート、なんて憧れです!(撥水加工は必要だそうです)
あとは、雨コートは室内では脱ぐものですから、携帯性もある程度高いほうがよいです。専用ポーチがついているものもありますが、きちんとたたまないと入らなかったりするので(汗)、ビニールやポリのエコバッグなどを用意しておき、あまりにもびしょびしょのときはそちらに入れるようにしています。
話は戻りますが、明治座におでかけの日は、傘も役にたたないような霧雨だったので、濡れてもいいやという気持ちでポリの着物と紗布コートで家を出ました。自宅から駅に着く頃には、襟元もしっとり濡れていました。濡らしたくない着物の場合は、襟元のスカーフは必須だなと改めて実感。
他の方のご迷惑にならないよう、手ぬぐいでコートの水分を吸い取って、電車に乗りました。心配した足元はそれほどでもなく、雨草履でカバーでき、足袋の替えは使わなくて済みました。
着物で出かけるときの雨グッズもだいたい季節ごとに揃った今は、出かけるハードルは低くなりましたが、逆に雨の日だと決まった一式になってしまい、雨だから?と思うあまりに、バッグもビニールので出かけて、お洒落は二の次になっていたかも。劇場について皆様の素敵な装いに大反省でした(^^;)
そしてやっぱりポリのフル装備は気軽だけど、蒸れました(><)
またこれからの時期には晴れていても、ゲリラ豪雨や通り雨もありますので、着物で出かける日は天気予報をチェックして、晴雨兼用の傘やコート、雨除けになる大きめのストールなども持ち歩くようにするとよいですよ。
雨ニモ負ケズ! おしゃれな着物ライフを楽しみましょう!(自戒)
おまけ:おでかけイベント 雨の日のわにコーデ
むじな菊のポリ江戸小紋風 博多帯 細雪にちなんで雪の結晶の帯留 6月なのでパールのピアスと指輪と髪飾りにしてみましたでした!
雨の日も快適に★キモノの雨対策 雨コートいろいろ2014の巻
化繊の二部式は、最初の一枚として持っている方も多いのではないでしょうか。
私は冬の雪の時など下の巻きスカート部分だけを使って、上はウールのコートにしてしまったりもします。逆に、キモトモは暑い時期に下だけ使って上は薄いショールで帯をカバーして傘でしのぐ、という使い方をされてました。
これなら蒸れなくていいですね。
濡れたり汚れたりをあまり気にしなくていいので、お茶のお稽古とき、水屋着の替わりにも使えたりします。
いち利モールの二部式雨コートは、色も上品でワンランクアップできそう。銀座いち利の女将がちりよけ替わりに上だけ使っていらっしゃるのも、素敵でしたよ。
工夫次第で、いろいろできそうですね。うちの箪笥で眠っているのも、どんどん使ってあげたいかも。
一部式は、市販のものもありますが、なんといっても自分にぴったりに作る贅沢さが醍醐味です。私は、ポリでフルレングスの袷のコートを作ってもらい、冬の雨コート代わりに使っています。いつかは正絹で作ってみたいですね。
もともと水をはじく性質のある大島紬で雨コート、なんて憧れです!(撥水加工は必要だそうです)
あとは、雨コートは室内では脱ぐものですから、携帯性もある程度高いほうがよいです。専用ポーチがついているものもありますが、きちんとたたまないと入らなかったりするので(汗)、ビニールやポリのエコバッグなどを用意しておき、あまりにもびしょびしょのときはそちらに入れるようにしています。
話は戻りますが、明治座におでかけの日は、傘も役にたたないような霧雨だったので、濡れてもいいやという気持ちでポリの着物と紗布コートで家を出ました。自宅から駅に着く頃には、襟元もしっとり濡れていました。濡らしたくない着物の場合は、襟元のスカーフは必須だなと改めて実感。
他の方のご迷惑にならないよう、手ぬぐいでコートの水分を吸い取って、電車に乗りました。心配した足元はそれほどでもなく、雨草履でカバーでき、足袋の替えは使わなくて済みました。
着物で出かけるときの雨グッズもだいたい季節ごとに揃った今は、出かけるハードルは低くなりましたが、逆に雨の日だと決まった一式になってしまい、雨だから?と思うあまりに、バッグもビニールので出かけて、お洒落は二の次になっていたかも。劇場について皆様の素敵な装いに大反省でした(^^;)
そしてやっぱりポリのフル装備は気軽だけど、蒸れました(><)
またこれからの時期には晴れていても、ゲリラ豪雨や通り雨もありますので、着物で出かける日は天気予報をチェックして、晴雨兼用の傘やコート、雨除けになる大きめのストールなども持ち歩くようにするとよいですよ。
雨ニモ負ケズ! おしゃれな着物ライフを楽しみましょう!(自戒)
おまけ:おでかけイベント 雨の日のわにコーデ
むじな菊のポリ江戸小紋風 博多帯 細雪にちなんで雪の結晶の帯留 6月なのでパールのピアスと指輪と髪飾りにしてみましたでした!
わにこ「細雪」オーディションに挑戦!の巻
着物:雪のようなロウケツのたたき染めに椿の小紋
帯 :いただきものの紅葉の刺繍帯
帯揚:紅葉のりんだし
半襟:雪輪に桜の刺繍半襟
羽織:雪輪に撫子の長羽織
草履:菊之好の和紙台にスエード鼻緒
かんざし:二葉苑の更紗玉
さて、肝心のオーディション。
「自分で着物を着て来る」というハードルのためか、年齢層はやや高め。キモノ姿の方が、大勢で控え室にいらっしゃる姿にドキドキ!! コーディネートで頭がいっぱいだった私は、オーディション会場についてはじめて「演技(というほどではないが)して人前に立つ」のだと改めて気付いてまたこれドキドキ!!
そして順番が回って来て、演出の水谷幹夫先生はじめ、あの憧れの舞台の製作の皆様の前で「人形を見ながら歩いてお気に入りの人形を見つけて、じっくりみて、一度前を向いてから、出て行く」という演技をする、というミッションが課せられました。そ、そんな!!
オーディションを受けにいらしている方たちは「明治座アカデミー」という俳優養成所で勉強されている方も多いようで、皆様素敵に歩いていかれます。
私はかなりロボっぽいというか、挙動不審状態に。右手と右足が同時に出ては‥‥いなかったと思いたいレベル(><)。
でも、一緒のグループだった素敵な方と、帰りの方向が一緒でお話させていただいたりして、楽しかったです。着物の話って、本当に盛り上がりますよね。
ドキドキのオーディションから待つこと10日間あまり‥‥。
なんと合格通知が届いたのです。
私・舞台に立つ!・・・・
いいの?いいのですか?? そして、説明会にいくと、合格者出演日一覧が張り出されており、なんと千秋楽(ごろんごろんごろん)。そんな大切な日に!ひい~~! 赤くなったり青くなったり大変です。
オーディション通過した人への説明会ではヘアメイクの方から「女優さんより、キレイにしてこないでくださいね(笑)」と言われましたが、まあそれは心配ないすね(笑)。
この日はメイクの注意や、コーディネートチェックなどが行われました。
そしてゲネプロ(最後の通し稽古)を観劇し、エキストラの出番を確認。何度も観劇していますが、通行人の方に注目したことはなかったので、あ、ここなのね、と再確認。
実際は、一人で歩くのではなくプロの俳優さんがきちんとエスコートしてくださることがわかり、ホッとしました。それにしても、出番まで1ヵ月ほど……緊張でどーにかなりそうです!
「細雪」は皆様ご存知の通り、谷崎潤一郎原作の名作舞台。
上演回数は1400回を越え、長く愛されている作品です。
大阪船場の老舗「蒔岡商店」の四姉妹の物語。大きなお屋敷で暮らし、春は京都の花見、夏の蛍狩り、秋は箕面の紅葉見物と優雅な生活を送っていますが、時代は遷り、店が倒産し戦争が始まり、そんな生活も翳りを見せ、姉妹達の生活も変わっていきます。
テーマ曲として使われているバッハのブランデンブルク協奏曲第5番が流れると、気持ちは一気に細雪の世界へ!!
長女から四女まで、それぞれの年代のそれぞれの女性の喜びだけではなく、悩みや苦しみや悲しみが、美しい四季の風景と美しい衣装に彩られて、観るものの心に飛び込んできます。わたくし、毎度ハンケチ必須で観劇しております。あと、男性陣も素敵なんですよ?。
キモノスキーとしても、冒頭の法事の四姉妹の年代に応じた桜色の色無地の着こなしから始まり、日本舞踊のおさらい会でのこいさんの黒引姿、お屋敷での虫干しシーンなどなど、うっとりの連続です。
私が一番好きなのは、長女の鶴子が次女の友人達が自分のうわさ話をしているところに入って行き、皆が帰ったところで長羽織の裾をパっと払ってソファに腰掛けるシーンです。そういうちょっとした仕草なども本当に美しく、かっこよく、目が離せません。着物を着たときの参考にもなりますよ。
未見の方もリピーターの方も、着物好きならぜひ御覧になっていただきたい舞台です。
3幕3時間半を越える上演時間ですが、30分2回の休憩がありますので、幕間にお弁当をいただいたり、時間に追われる日常生活を忘れて、ゆったりとした気持ちでお楽しみ下さい。
キモトモと四姉妹結成するのも楽しいですよっ(誰が何女になるかで喧嘩しないようにしてください(笑))。
もし千秋楽にいかれる方がいらっしゃいましたら、四女妙子の人形展で人形を観ているうちの一人が私ですので、転ばないかどうかちらっと見守ってやってくださいませ。
いち利モールさんの「細雪」観劇のおでかけイベントにも参加していますし、その他にも何度か観劇に行く予定でおります。もし明治座でわにこを見かけたらお声かけくださいねっ!(どんだけ好きやねん!)
【豆知識】単衣の時期を楽しく過ごす★紫外線と汗対策のコツ♪
汗は放置すると染みになってしまうので、正絹の着物でもし大汗をかいたら「汗抜き」というお手入れに出します。洗えるものは洗ってしまうか、汗をかいた部分に霧吹きをして、タオルで生地をはさんで水分と一緒に汗を吸い取る方法もあります(※縮んでしまうときもあるので、まず目立たないところで試してから!)。
汗の染みで一番怖いのは「抱き染み」です。脇の汗でできるものです。古い着物などで、身八ツ口の両胸のあたり、大きく左右対称に染みができているのを見たことがある方も多いのでは。
脇の汗はタンパク質を含んでいるので、気付かないで放置してしまうと落ちなくなってしまうそう。私も更年期の声が聞こえてきて結構気になる部分なので、あしべ襦袢の脇パットを増強したりしています(^^;)肌襦袢に脇汗パットをつけてもいいですね。
あとは背中の帯のお太鼓が当たっている部分、長時間座ったときの腿から膝裏も汗かきポイントです。
汗染み防止策としては、あしべ織などの汗とり肌着や、晒、綿クレープのステテコなど、汗を吸う素材のものを身につけます。
晒を脇でぎゅっと巻くと、汗が押さえられるという説もあります。晒もびっくりするほど汗を吸ってくれますよ。晒の間にタオルを挟むのもおすすめです。
また麻やフィールドセンサーなど、涼しく調整してくれる働きの肌着もGOOD。
ステテコは、下半身の汗を一挙に引き受けてくれます。太ももの間をつたう汗で不快な思いをすることもありません!
とても大切にしたい着物や、生理の時などのために、汗をブロックする防水の肌着もあります。涼しさという点は少し我慢が必要なので、自分がどちらを優先するかで決めるとよいでしょう。
快適に着物を着るためには着物自体ももちろんですが、肌着や襦袢にもちょっとした工夫を惜しまないというのがポイントでしょうか。いろいろ知恵を働かせるその面倒さも、着物の魅力のひとつかなあ?と思っている今日このごろです。
あとは、着た後にはすぐたたまず、きものハンガーにかけて半日程汗をとばしてからしまってください。
夏の季節に向かって、単衣をもっと楽しみましょう?!
=======いち利モールの汗とり対策グッズ========
◎汗取り対策用に
フィールドセンサーの肌着、洗える絹のスリップ、あしべ汗取りスリップなど取り揃えています♪
http://ichiri-mall.jp/ap/icCG/so4/iq36/page1.html
◎ 着物クリニックコーナー
着物クリーニング(丸洗い)・汗抜き承ってます♪
http://ichiri-mall.jp/ap/icXA/so4/iq36/page1.html
ただいまオープニングキャンペーン価格です(^.^)これで解決!帯〆の収納方法と房のお手入れ方法の巻
ここでミソは、房ごとカバーでくるんでしまうこと。畳んだ帯締めの房の真ん中あたりで紙で房部分をつつむようにすべてまとめて、セロハンテープでとめてしまいます。私は、お茶で使うお懐紙を4つに切ったものを使っています。
そして、スポっと抜けばまた使えます(笑)。
市販のガーゼの房まとめを使うと、簡単で、ピタっとまとまって何度も使えて便利。こうすると、帯締めがばらけないので、まとまって並べやすいのです。
当然結んでもいいのですが、まっすぐ並ぶ、というのが気に入ってこれにしています。他にも、房カバーやビニール(買ったときのままw)、房だけ紙、あとはそのまま(これが実は一番多かったり)など。100円ショップなどで売っている、電源コードまとめを切って使うという裏ワザも。
おおざっぱな私は気分次第でいろいろにしていますが、時々帯締めの房の手入れがてら、収納しなおしたりするのが楽しみです。
房のお手入れは、やかんの湯気をあてて、ほかほかになったところを柘植の櫛でといて、房の先の乱れをはさみで整えます。湯気の代わりにスチームアイロンのジェットスチームをシュッ!と、房から離して当てることもあります。
房がきれいにととのったら、和紙でまきまき。
房スキーには至福の作業です? 滅多にやりませんが(笑)、時々まとめてやります。とても心が落ち着く作業です。
丁寧にたたんだり、ならべたり、まとめたり、普通なら面倒だなあ?と思う作業も、なんだかキモノ関連だと楽しめてしまうのが不思議です。
皆様の帯締め収納、おすすめあったらぜひ教えて下さい!
==★ ==★いち利モールより==★ ==★==★ ==★==★ ==★
いち利モールの隠れた人気品
>房カバー
カバーを開いてくるくるっと巻くだけ♪綺麗な着こなしは回数に比例するの巻
あとはひたすら、着るべし!着るべし!着るべし! であります。
そしてたくさんの着物姿を見て、見て、見て、自分の好きなスタイルのイメトレをするのも大事であります。
着物って、やっぱり日本人のDNAに深く根ざしている衣服なんだなとしみじみ。日本人なら似合わない人はまずいない。着ると、新しい自分が見えてきます(笑)。そして、そこから先の深い世界が、また楽しい。レッツおキモノ、であります。
===================★いち利モールより★================================
着物を着てみたいんだけど・・・という人は沢山いらっしゃいます。
まずは、纏ってみる。というのは良いなと思います。
着付教室も実践型のところを選ぶのがよいかなと思います。
たとえば、授業に「お出かけ体験」があるなど、
実際自分で着物を着てお出かけしてみる。仲間がいるし、
先生も引率するので、多少着崩れしても怖くないです♪
いち利モールの実店舗
銀座いち利本店・心斎橋店は、実になる着付教室を運営しています♪
◆銀座いち利着付教室
http://www.ichiri.ne.jp/kitsuke/
また。基本的な着付けは出来るのだけれど、帯を結ぶのに時間がかかる・・
もっと簡単に着付けをしたいという方のためには
「前結び短期レッスン」をご用意しています♪
◆前結び短期レッスン
http://www.ichiri.ne.jp/kitsuke_maemusubi/
教室へ通うメリットは
着付が上手になる・着物がもっと好きになる・着物好きの友達ができる!
でしょうか。
そして・・・・
ワンポイント着付を自宅で学びたい方は
こちらをご覧ください♪
◆いち利モールオンラインレッスン
http://ichiri-mall.jp/tokushu/04.php
※こんなレッスン動画お願いしますとリクエストも受付中です
https://jp.surveymonkey.com/s/B3QXPMS縁起柄帯で運気をアゲル!端午の節句は縁起柄で菖蒲(勝負)!?の巻
よく「勝負帯」とか「勝負下着」(それちょっと違う(笑))とか言いますが、いろんな色、柄や文様の縁起を知って、自分のここ一番勝負!のとき、身につけると、力が借りられるようで、気持ちの支えになるものです。
五月の節句には、ワンポイントでいいからちなみ柄を身につけて、家族の健康や運勢アップをお祈りするのもいいかもしれませんね。
===========いち利モールの縁起柄帯==========
西陣袋帯【京藝】龍
西陣袋帯【京藝】唐獅子
笹
京紅型九寸名古屋帯【栗山吉三郎】
笹
京紅型九寸名古屋帯【栗山吉三郎】
======縁起ものの帯留======
ツゲ製アンティーク帯留 鯉
ちびどめ(寅)【かざりや鐐】妄想コーデ★今年の流行色スモーキーパステルに挑戦の巻
http://bit.ly/1gYwkID
甘いパステルピンクの着物、小花も飛び柄だと照れが少ないかも。
少し抽象的な小さなバラの帯は、濃い色の着物にもピッタリ。これからの季節大活躍しそうです。
水色の桜刺繍半襟、クローバーの帯揚、苧環の帯締でピンクをちょっと引き締めて。
ピンクと水色の組み合わせは乙女の定番ですよね。
元気な色、キリっとした色もいいですが、時にはパステルに包まれて癒されたい?
洋服ではちょっと恥ずかしくて着られない花柄や淡いロマンチックな色柄も、着物だと不思議とチャレンジしてみたくなるのは何故でしょうか。
うーん、こんな着物を着てうららかなお天気の中お散歩したら、優しく穏やかな気持ちになれるかな。
眉間のシワも消えそうです~(笑)。
はっ、私には癒しが足りないのかもっ!
着たい着物って、もしかしたら体調や気分のバロメーターなのかもしれませんね。
春うららの妄想コーデタイムでした。
==================================
▼スモーキーパステルのコーデ3選▼
http://bit.ly/1hJjynn
小紋(ぼかし):ベージュ&西陣八寸名古屋帯(帯屋捨松)
http://bit.ly/1kZ8chj
小紋(水玉ぼかし):ピンク&西陣九寸名古屋帯(岡文織物)
http://bit.ly/1kvxzED
小紋(梅鉢):薄い水色&西陣九寸名古屋帯(木原織物)
羽織の着用時期の目安って?
……とここまで書いてちょっとだけ。前回の「花の季節」についてもそうですが、いろんなルールは知識として一応頭の片隅に入れておいてソンはなしという程度でいいと思うのです。
なにか言われても、あとは「好きだからこれを着ています!」ってニッコリ笑って楽しく着たもの勝ち(^^)v
ルールを楽しむのも着物の醍醐味ですが、でもやっぱり着た時楽しくなくちゃ自分にとってのお洒落=ヨロコビじゃない気がするのです。ルールにとらわれすぎずに、どんどん着物を楽しみましょう!
桜の着物はいつまで着られるの?
東京の場合ですが、大体の目安として春から初夏にかけては
3月 菜の花、たんぽぽ、桃、木蓮、すみれ、桜
4月 桜、チューリップ、藤、牡丹、つつじ
5月 牡丹、つつじ、薔薇、鉄線、菖蒲、あやめ、芍薬
6月 紫陽花、螢袋、百合、夏椿、露草
などなど、心に留めておいて、そろそろ咲くかな?というお花に、注目!するようにしています。
それには、日々の行動範囲でのフラワーウオッチングが物を言います。
公園や花屋さんは言うに及ばず、他所様のお庭もいい仕事をしてくれます(笑)。
日当りが悪い場所など時期遅れで咲くこともあるので、時期外れかどうかもちょっと気に留めたいですね。
一方で、この日にはこれ、というようなものもあります。例えば「桃の節句に桃の着物」「五月の節句に花菖蒲」のように、例え外に桃の花が全く咲いていなくても、ああいいね、ピッタリだねというものもあったりします。そういうお約束も、着物の愉しみのひとつだと思います。
春には一斉に花が咲きはじめます。そのお花を写した着物や帯があったら、そろそろ咲き始めるかな?という先取りの時期からOKで、もう散ってしまったら着ないのがよいと一般的に言われています。
折々の花や季節のモチーフのものは、本当に着る時期が一瞬なものもあり、多くても週に1、2度程度の着用機会だと、ああ、今年も着られなかった‥‥というものが出てきます。
私の場合は、木蓮。
結婚して最初に住んだ古い貸家の庭に大きな木蓮の木があり、その花を二階の窓から眺めるのが大好きでした。着物を着るようになり、リサイクルで出会った木蓮の着物や帯を買いました。
とても具象的なので(笑)いつか木蓮の花の下で着たいと思っているのですが、毎年雨が降っただの忙しかっただので逃して、未だに一度も着ていません。
東京は先日の春の嵐で木蓮の大きな花は随分散ってしまい、今年もだめだったなぁ?とため息です。また先の楽しみができたと思って、とっておきます(笑)。
今年も出番なし(;;)
本当にこう考えるとお洒落着としての着物って贅沢なものですね。
着物を着ることは、季節を知ること、たのしむこと。柄もそうですが、色も、素材も、組み合わせは無限大。
悩ましいけど、それが面白い。
わからな?い! 面倒くさ??い! でも着た?い!(笑)
そんなことばかりですが、今年もまた春がきて、春の着物が楽しめることに感謝です。
========★========★========★
いち利モールで
お花の着物や帯見てみよう♪
・小紋(あやめ柄)
http://ichiri-mall.jp/ap/prd0103135001.html
http://ichiri-mall.jp/ap/prd0103135003.html
・博多八寸名古屋帯 アールヌーボー(あやめ)
http://ichiri-mall.jp/ap/prd0238546006.html
・博多紋八寸名古屋帯(薔薇)
http://ichiri-mall.jp/ap/prd0219028000.html
http://ichiri-mall.jp/ap/prd0219030000.html
http://ichiri-mall.jp/ap/prd0219029000.htmlハンドメイド好き必見!らくちん帆布バッグを自分仕様にカスタマイズしてみようの巻
http://ichiri-mall.jp/lp/kitukebag/
いち利の着付け教室の生徒さんで、洋服のパタンナーをされている方が考案されたものです。
だってコレ、まさにキャンパス! 好きなようにして??と私に語りかけてきました(妄想)。
さっそく入手して、いろいろ考え……リキテックスで絵を描くのもいいけど、それはいつでもできるので(笑)今回は、ちょっと違うことをやってみたいと思い立ちました。
本体のほうは、畳んで収納できるのがミソなので、畳む時に邪魔にならない方法で、可愛くならないものかな?。。。 そうだ!! フエルト刺繍はどうだろう?
ということで早速キモトモでもあります、フエルト作家のナガヌマミワコ先生のところに教えを乞いにいってまいりました。
★用意するもの→羊毛、フエルティングニードル、大きめのスポンジ、あれば指カバー(針が指に刺さらないよう)
最近は、100円ショップでもフエルト用のニードルが売っているようです。
「おもむくままに好きなように刺せばいいのよ?」という先生のおおらかな指導に従い(笑)
型紙なども作らず下絵も描かず、いきなり刺し始めるわにこ(乱暴)。
まず、刺す部分の下にスポンジを置いて台にします。
そこに羊毛をすこしづつ手に取ってくるくるっとまとめ、好きな形に整えて、布に刺していきます。
帆布バッグは少し厚手なので、高速でブスブス刺すと針が折れてしまうこともあるので、優しく、でもしっかりと刺します。ポケット布などと二重になっているところは刺繍できないので、帆布が1枚だけのところに刺繍をします。
プスプスと針を刺す感覚が面白く、無心になれて楽しい!!
羊毛の上から針を刺すだけで、羊毛が帆布にからんでくっつくのです。色も混ぜたり、自由自在です。
刺したモチーフがバッグにくっついて離れなければそれでOK。
あまり分厚くすると剥がれやすいので注意です。刺し終わったら、帆布の裏側の、フエルトが少し見えているところに、薄めた手芸用ボンドをつけて乾かすと、よりはがれにくくなります。
桜の花をモチーフにちくちく刺して、刺して‥‥。
フエルトのふわふわでほっこり気分\(^O^)/
ピンクで気分がほんわかです。へたっぴながらも、1時間足らずで、こんな風になりました。
桜の濃いピンクの部分は、あとから足したものです。
モチーフの大きさや形も、かなり自由がききそうです。
もちろん、折り畳んでも大丈夫なので、中の大きな本体にも、いずれ刺す予定‥‥
ですが桜が散る前になんとかしたい(汗)
ワニと桜を刺したいな‥‥なんて妄想ばかり広がっております。
出来上がったらまたお披露目させてくださいね(^^)
肝心のらくちん帆布バッグの使い心地ですが、まさにこういうのが欲しかった!
という普段使いにウレシイバッグ。
なにしろ軽いのがいい!
肩にもかけられるので持ち運びもいい感じです。
私は、着物や帯は風呂敷につつんでからバッグインしていますが、上から布がかけられて中身が見えにくいのも嬉しい工夫ですよね?。
リキテックスでペイント、ビーズ刺繍やスワロでデコでキラキラもいい! 腕に覚えのある人は、本格的に染色してもいいかもしれません。
とにかく、ハンドメイド魂の持ち主なら、燃え上がらずにはいられないこのらくちん帆布バッグ。
使い勝手もよいし、なにしろお値段がお手頃です(これも重要(^^;)。
ぜひカスタマイズして、自分だけのバッグを作って下さい!
デコバッグ部に入りませんか?
(なにその部) 作品、見せていただけたら嬉しいです?。
わたしも、頑張ります\(^O^)/
今回フエルト刺繍を教えてくださった ナガヌマミワコ先生のサイトはこちらです。
http://woolhandwork.com/
============★============★============★
いち利モール決算セール開催中!
増税前にお買い忘れありませんか?
http://www.ichiri-mall.jp/
★ほし わにこさんご紹介の着付け教室の生徒さんの声からうまれた
帆布バッグもセール価格になっています
(好評につき色はホワイトのみとなりました)
http://ichiri-mall.jp/変幻自在!1枚の色無地を着回すテクニック
http://bit.ly/1qRT715
地域や学校にもよると思いますが、今はとても着物を着るお母様が減っています。
でも、形の流行がなく多少の体型の変化も受け入れてくれる(笑)着物は、本当に重宝! 私も20代のときに作ってもらった色無地を今でも着ています(体重は……か な り 増量していますw)。
20年前のスーツは……いろんな意味で着ることは無理。そう思うと、高い買物ではないと思います。
卒業式と入学式が重なるこのシーズン、母の立場としては、1枚の色無地を「卒業式仕様」「入学式仕様」で着回しを考えてみました。悉皆に出すのも1枚で済んでお財布にも優しい!(主婦の智恵)
昨年の卒業・入学式で、ママ友のコーデと着付けをお手伝いしました。
色無地と袋帯は同じもので、卒業式はお母様から譲られた黒羽織とあわせて、帯揚・帯締めも少し控えめな色のものを。
入学式は、春!お祝いの気持ちで、桜色の伊達衿に明るい色の帯揚・帯締めで、帯付で華やかな袋帯を見せて。
写真は照明で色が違って見えてしまっていますが、同じ着物と帯のコーデ違いです。羽織一枚でも随分違って見えますし、帯を替えればまたガラリと印象が変わります。
また、いち利モールさんの『VIVID COLORs』のシリーズは入学・卒業の主役が、袴などと合わせるととても素敵ですね~! せっかくのお誂えですから、少しお袖を長くするとよりお嬢様らしくて、華やかになります。「まるでドレス」というコピーがついていますが、洋服感覚の鮮やかな色が若い人のお肌をひきたてそうです。
色無地は、模様がない分、色と地模様が勝負です。色は単色ですので、その人に合う合わないがきっぱり分かれます。顔映りのよい色を選びたいですね。また意外と地紋が目立ちますし、生地の光沢も違いますので、実際に見てみたいもの。「触って選べる」サービスがありますから、ぜひ試して下さい。
色無地は模様がなくて物足りない、のではなく、こういう楽しみ方ができる変化自在な着物なので、コーデの楽しみは無限大! 私は大好きです。イロムジニストです(何それ)。
また準礼装の一つ紋の色無地でも、格式張りすぎるかな、というような場所には羽織で隠して行ってしまうこともあります。だって、色無地はどんな派手な羽織とも喧嘩しないですから!
今は、決算セールで色無地もプライスダウン中! この春、お気に入りの色無地を手に入れてみませんか?
========★============★
いち利モール決算SALE好評開催中
http://www.ichiri-mall.jp/
※色無地コーナーはこちら♪ 12,600円~
http://ichiri-mall.jp/ap/icAC/so4/iq36/page1.html
オリジナルかんざし作りに挑戦の巻
会場のギャラリー&カフェに飾られた桜の前で、その場にいた参加者の皆と黙祷を捧げました。
簡単には治らない。長くかかる、傷が癒える時間。桜を見ると、あの春の気持ちを思い出します。
2011年の春から続けている活動ですが、通販だったり、時にはきものに関する催しだったり、そのときどきできることを、できる人がという形で続いています。
自分のできることをできるだけ、忘れないで長く続けて参加できればと思っています。
こういうイベントでは、作家さんと直接話ができるのも楽しみのひとつ。
今年は、好きなチャームやパーツでアクセサリーを作るオーダー販売があり、シルバークレイパーツや、ビーズ作品、つまみの布花や絹糸のタッセル(房)など、いろんな人が作ったパーツを好きなように組み合わせてアクセサリーを作ってもらえるというので、早速お願いしました。
房大好き!の私は、ビーズボールに房を組み合わせて、優しいさくらのぼんぼりのような飾りにし、かんざしパーツに取り付けてもらいました\(^O^)/
髪に挿すと、房が下がってとても可愛いんです(><)
かんざし以外にも、帯に挟めば素敵な帯飾りに。タッセルはとってもきものと相性がいいので、バッグにつけたりしても気分が上がります。
卒業式シーズン、袴や振袖のお嬢さんの髪飾りに、房をひとつプラスしてあげるだけで、ぐっと華やかさが増しますよ~~~~!!
また、かんざしの隣のショッキングピンクの房は、別の日に絹糸と天然石で作るタッセルのワークショップに参加して、作ったものです。好きな糸と石を選んで、タッセルを作って組み合わせました。女子っぽい房を作ろう!と思って作ったのに、何かが違う‥‥なんだろう???
このタッセルのいいところは、カニカンがついていて、いろんなパーツに付け替えしても使えるところ。気分でキーホルダーやイヤホンジャック、バッグチャームなどいろいろつけかえられるというのも楽しいです!!
それにしても、タッセルって自分でも作れるんですね~~~。大量生産してしまいそうな自分が怖いです(笑)。
いろんな組み合わせを考えて、オリジナルのかんざしや帯飾り作りにチャレンジしてみませんか?
自分で作れば、季節にあわせたものも、沢山楽しめそう! 使わなくなったイヤリングやピアス、ネックレスなどのパーツも再生できちゃうかも!! 夢が広がってこの春、ちょっとはまってしまいそうなわにこでした。
母の黒羽織をリメイクしてみましたの巻
羽裏は取り替えることにしたのですが、お値段と折り合いがつく範囲ではあまり気に入ったものがなかったので悩んでいると、襦袢地で代用することもできると聞き、子どもの厄よけと七転び八起きの縁起を願って地紋がウロコになっているダルマさんの柄の襦袢地を半分使ってもらうことにしました。
お店では「え~切るの~??もったいないからこれ普通に襦袢にしなよ~」と言われちゃいましたが(笑)、残りの布はうそつきの替え袖にするつもりでとってあります。シルクの布、ということでスカーフなどで作られる方もいるとか。
そんなこんなで出来上がった黒羽織は、無事に子どもの小学校入学式に間にあい、夫の母から譲ってもらった羽織紐をつけて式に出席することができました。遠く離れて暮らしているけど、おばあちゃんたちと一緒にお祝いすることができたようで、ちょっと嬉しかったです。
しかし、この入学式、なんと着物の保護者は私一人だったという衝撃の事実が!! でも着物で出席したおかげで、「本当は私も着たかったんだけどどうしたらいい?」とママ友に声をかけてもらっって、次の春、そのママ友のお子さんの卒業式・入学式の着付けを手伝ったりもしました。卒業式のときは、1人じゃなさそうで、ちょっとホっとしています(^^)
古い生地独特の、とろんとしたやわらかい生地のこの羽織は、着ているとなんだか守ってもらっているような気持ちになります。銀糸で紋が入っていますが、ちょっとしたおでかけにも着ることがあります。大好きな1枚になりました。
子どもの学校行事に黒羽織は「古くさい」という人もいるけれど、黒いスーツ姿の保護者の中でも浮きにくく、結構いいんじゃないかと私は思っています。その学校や地域によって違いますから、一概には言えませんが、まだまだ寒い早春の体育館などでの行事に羽織りものはありがたいです。
お子さんが卒業式のお母様がいらしたら、ぜひ着物でいらしてほしいと思います。お子さんの記憶にも、お母様の着物姿が残ると思いますよ。そして、防寒対策も忘れずに(笑)。春はお別れの季節、そして出会いの季節ですね。すてきな春をお迎えください。
オマケ:染の小道初日に、母の羽織でウナギイヌコーデ(笑)赤が足りなかった(反省)赤塚不二夫プロ前にて。手をつないで写真を撮ってくれたウナギイヌさんありがとう!
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ほしわにこの個展『キモネコワニ展』をGallery&Cafe Warehouse Garden
(http://i29352.wix.com/whgdn/)にて開催中です。
いち利モール「オトナの着物生活」で掲載されたイラストも展示しています♪
3月6日まで。http://www.facebook.com/hoshiwaniko
3月7日からは同ギャラリーで女性クリエイターによるチャリティアートマーケットが開催されます(^^)
http://f-ren.com/ わにこもうちわ絵描きに参ります。
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染物ってこうやって作るんだ★染のれん完成までの裏側を大公開!の巻
(眉間の模様が千昌夫っぽいと評判(汗))
型紙が彫れたら次は「紗張り」。絹紗という、網目状の布を型紙に塗料で塗り固め、型紙の強度を増し、また何度も使えるようにします。
(濡らして、紗を貼る準備中!)
その型紙を使って、ぬかや餅粉などで作った「のり」を布に塗ります。
のりで防染していない部分に、呉汁(大豆の汁)で染めが定着しやすいよう地入れし、顔料を刷毛で刷り込んで(色挿し)いきます。
紅型の場合は、顔料を2度塗りして、さらに「隈取り」という紅型独特の手法で、濃い色でアクセントをつけて染めに立体感を出して行きます。
最後にみょうばんで色止めをして、水で糊を洗い流せばできあがり!!!
じゃじゃーん!
(ニャンだこれー!!(我が家の飼い猫、二代目いわしです)
乾いたら「湯のし」で布目を整えてもらい、縫製。足掛け5ヵ月、やっとわにのれんが完成しました!!(できあがりは、イベントでぜひ!)
はじめての制作、色むらはあるわ色は飛ぶわ、もうボロボロな出来上がりではあるのですが、勢いだけはある!(はず) 稚拙な作品ではございますが、他のすばらしいのれんを見るついでに、ぜひわにのれんも見て笑ってやっていただけると幸いです!
のれんなどのマップはこちら
http://www.somenokomichi.com/news/4010.html
わにのれんは地図32番の共洋クリーニングさん。あの、赤塚不二夫プロの近くです。不二夫プロにはもちろん、バカボンのパパののれんがかかっています! うなぎいぬの着ぐるみも出現するという噂です。
3月2日には、いち利モールさんのきものでおでかけイベント「染の小道をお散歩しよう♪」が開催されます。私もナビゲーターとしてお供しますよ。
たくさんののれんなどについてのインフォメーションは当日、冊子パンフレットも配布されます。わにこもイラストをちょっと描かせていただいています。ぜひ御覧下さい! また58番「おかめ工房」にはわにこの本も置いてありますので、よかったら見てくださいね(宣伝失礼)
イベント中はのれんや反物が飾られるだけでなく、作家さんたちもいろんな作品を販売していたり、限定のお得なランチが食べられるなど商店でもいろんな企画が目白押し。染め体験などもできますよ。
ぜひ着物で歩いて欲しいイベントです!
春のはじめの妙正寺川に、ぜひお散歩にきてくださいね\(^O^)/
染の小道 http://www.somenokomichi.com/
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ただ今 ほしわにこの個展『キモネコワニ展』をGallery&Cafe Warehouse Garden (http://i29352.wix.com/whgdn/)にて開催中です。
いち利モール「オトナの着物生活」で掲載されたイラストも展示しています♪
3月6日まで。2/27、3/1、3/6在廊しています。開催が被りますがこちらもよろしければ遊びにきてください(宣伝ばっかりすみません(´Д`))
http://www.facebook.com/hoshiwaniko
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いち利モールのイベント「染めの小道」で
二葉苑さんへ見学に行きます♪
二葉苑さんってどんなお着物や帯を作っているの?
という方はコチラをクリック
▼いち利モール 工房紹介ページ「二葉苑」
http://ichiri-mall.jp/koubou/list/koubou09.phpオトナが楽しむ振袖パーティーに行ってきましたの巻
さて私はというと、久々に振袖が着られる!と相当前からワクワクしまくり、まつげエクステまでしてこの日を楽しみにしていました(笑)。のれん染めを教えていただいている中井の「おかめ工房」の山本加代子先生に「今度、振袖を着るんです!!」とお話したところ、なんと「あら、じゃあ私の振袖を着ていきなさい」と、先生の紅型の作品を貸していただけることに。
白地に「籠に牡丹と柳と燕」の中振袖は、裾にフキが入って、とてもとても綺麗で、お借りしたはいいものの、自分に着こなせるのかとしばし煩悶(笑)悩みに悩んで、松皮菱に桐や菊、竹の模様が入った昔の重めの袋帯をあわせてみました。頭はセルフセットで、部分ウイッグをかぶせてでっかい花が咲いています!(頭の中にも咲いています!(笑))
(うくく‥‥‥着ている人ではなく、中振袖の素晴らしい紅型にご注目ください\(^O^)/)
他にも、着物の女王風振袖、ン十年ぶりの振袖ですとおっしゃるベリーショートにピンクのメッシュの方、大人色の振袖の方などなど、見ているだけでもワクワク!
雪のため、振袖を着るのをやめたとおっしゃっていた方もいらっしゃったので、本当だったらもっとたくさん振袖姿が見られたかもと思うとちょっぴり残念でした。振袖って、お袖が長いだけなのに、どうしてこんなに気分が上がるのでしょうか。本当に不思議です。もっと長いお袖が自由に着られたらいいのに! いやでもそうすると、ドキドキ感が減るかしら?(笑)
着物が大好きな人たちのとても楽しい新年会でした。また同時に川越きもの散歩さんの絹文化を守り伝えようとする活動と、その熱意と探究心に感動しました。
帰り際、氷川神社に参拝すると、ちょうど結婚式が行われていて、真っ白な羽織袴の花婿と純白の綿帽子の花嫁が、白い雪と凛とした空気の中、神前に佇む姿は、それはそれは心が洗われるような清冽な美しさでした。
何もしなければ、簡単に消えてしまうかもしれないこの「着物」という民族衣装。この美しい日本の文化を絶やすのはもったいない。それにはやはり、どんな形であれ着物を着て、楽しむ人が増えることが必要です。きまりや伝統も大切ですが、形を変えていかねば残るものも残らない。
全体の幅がなければ王道もない。
柔らかな頭で、着物を楽しむ人とその間口がもっと広がるといいなと思った一日でした。
だから私ももっと振袖を着ようかなっ(そこか?(笑))
NPO川越きもの散歩の皆様、ありがとうございました。
◆NPO川越きもの散歩
http://kawagoe-kimono.jimdo.com/
◆ただ今 ほしわにこの個展『キモネコワニ展』をGallery&Cafe Warehouse Garden (http://i29352.wix.com/whgdn/)にて開催中です。
いち利モール「オトナの着物生活」で掲載されたイラストも展示しています♪
3月6日まで。在廊日などはこちらでチェックしてください。
https://www.facebook.com/hoshiwaniko
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紅型のお着物素敵ですよね。
いち利モールは、栗山吉三郎の紅型小紋を取り扱っています♪
▼栗山吉三郎 京紅型小紋▼
http://ichiri-mall.jp/ap/icAA04/so4/iq54/page1.html補正の困ったを解決★「さらし補正」はナカナカよろしいの巻
ぎゅうぎゅうに巻かないとずれて下に落ちちゃうんじゃないかとどきどきでしたが、ざっくり巻いても骨格に沿って体の動きに対応する巻き方だと、ずれることはありません。上にも襦袢、着物を着て帯で押さえるので一日過ごして脱いだときもそのままです。感動しました。
腰にタオルを入れたときは安全ピンなどでとめるといいそうですが、私はその部分をちょっとだけ色糸で縫って、ポケット風にしています。こうしておくと、入れる位置を迷いません。
お洗濯は私の場合、二つ折りにしたまま適当にくるくるたたんで、洗濯ネットに入れて洗います。干すときも二つ折りのまま、ハンガーで干します。すぐ乾きますし、皺をのばしながら干せばアイロンも不要です。ずぼらですが、ちゃんと綺麗になりますよ~。
バリバリ昭和の田舎で育った私は、当然ながら布おむつ育ち。少し歳の離れた弟の白い布おむつが天気のいい日には竿に並んで青空の下ではためいていたのを覚えています。おひさまの匂いのするそれをたたむのを母に習って手伝ったりもしました。私にとって布おむつは、幸せの記憶。だから子どもは布おむつで育てました。幸いなことにうちの子どもは鉄のお尻で、かぶれ知らずで元気に過ごしました。ありがたかったです。いつも仕事でばたばたしていても、布おむつをたたんでいると、不思議と気持ちが本当に癒されたんですよ。
そんなこともあってか、さらしを干していると、布おむつを思い出してほっこりするんです。洗濯を含めて、さらし補正がすっかり気に入ってしまいました。たためば四角い布になるのも、気持ちいいんですよね。
ちょっと恐ろしいのは、とても融通がきくので少々太ってもまったく気付かないことでしょうか(汗)
体にさらしを巻き付けていくと、だんだん気持ちも着物モードにはいっていきます。姿勢が悪いと、気持ちよく巻けません。背筋をのばして、しゃきっとさらし補正、一度おためしあれ!
出典:「骨格と着つけの関係―着くずれしない着つけ」著・笹島寿美 神無書房
実はオトナも振袖を楽しめるというお話の巻
あとはもう、「お化け」とかコスプレとかそういう領域に入ってしまうので(笑)
ぜひ、振袖年齢の間にたくさん着ていただきたいです。
実は私は振袖は、中学生のときに叔父の結婚式で一度着ただけなんです。成人式は自治体が振袖での出席を禁止していたので、着ませんでした。あとはさほど自分も興味がなかったので結局それきりに‥‥。
でも、いいだけ大人になってから、働く母たちの忘年会でおしゃれをして出席、ということでキモトモと振袖で出席しよう!と盛り上がって着てみたら、これがなんとも「気分が上がった」のです。すごい。訪問着とか比じゃない晴れ着感覚。ちょっとお袖が長いだけなのに、振袖のパワーってすごい。
つい味をしめて、閉鎖的空間(笑)でしばらく振袖を着るブームが訪れたのですが、これが楽しい。非常に楽しい。まさに非日常。
着物には「儀礼的服装」の側面もありますから、未婚女性の第一礼装という振袖の意味自体は大切にしたいですけれども、こういうお楽しみも、あっていいと思うのです。
今年は、「振袖OK」な新年会にお誘い頂いて、今からとってもとっても楽しみにしております。
二分の一成人式があるなら、二度目の成人式、三度目の成人式があってもいいじゃない!
二度目は過ぎてしまったので(笑)三度目の成人式は真っ赤な振袖とか着てもいいんじゃない? 大人の振袖があってもいいんじゃない? といろいろ妄想するわにこでした。
大人の女性の第一礼装、晴れ着としては留袖(もしくは色留袖)があるわけで(これこそ本来の着用機会が非常に限られる晴れ着ですが)それはまた本当に日本女性を美しく見せる晴れ着ではあるんですが、やっぱり振袖は永遠の憧れです。
大人向けの色柄で、帯結びもおしりが目立たないよう(笑)工夫して……大人の振袖、流行らないですかねえ~。
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◆いち利モールのお出かけにも参加してくださっている
NPO川越きもの散歩の新年会で
「今年はコスプレ的に振袖や留袖でのご参加も大歓迎 」と
参加者を募集しています♪
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振袖は日本女子のプリンセスドレス★
お正月、初詣に新春のおでかけに晴れ着を着られた方も多いのでは。
街で華やかなお着物姿を見かけると、とても晴れやかな気持ちになります。
そして1月の晴れ着と言えば、成人式! そして振袖! ですよね~。
年齢的に親目線の話になってしまいますが(笑)、お子さんが成人式を迎える方があれこれと用意されているのを見ると、こちらまで幸せな気持ちになります。
レンタルが全盛の昨今ですが、何年も前から準備して白生地から誂えたり、和裁の腕を活かして自分で仕立てたり、自分の振袖を仕立て直したり、親戚の女の子たちが代々着てお祝いしてきた振袖を借りたり、アンティークショップでお嬢さんと一緒に選んだり……。
そんな話を聞くとワクワクします。
草履やバッグや髪飾りにいたるまで、いろいろと揃える楽しみが無限大で、女子母っていいなあ~としみじみ羨ましく思います。
男子はやはり、黒紋付がビシっと決まりますね~。
うちも随分先にはなりますが、黒紋付を着てくれないかなと思っています(妄想)。
でもやっぱり女子の振袖を揃える楽しみには敵いません!
昔は1月15日が成人式でしたが、今は1月第二月曜日に行うところがほとんど。
地方では、帰省のついでに出席できるようにとお正月に成人式を行うところもありますよね。
先日、美容院で担当してくれた美容師さんが沖永良部島の出身ということで、
成人式の話を聞いたら、女子はもちろん男子も着物姿がとても多く(土地柄、大島紬も多いとか)、
その美容師さんも羽織袴だったそうです(しかも、紅白のシマシマの袴!)元旦に駅伝に出て、
2日は成人式、夜になるとまたそのまま町内を新成人達が夜通し練り歩く行事があるんだそうです。
もうヘロヘロですよ!と言っていましたが、ほんと若くなければこなせないハードさ。
地方によって、いろんな成人式や行事、風習があるのでしょうね。
生まれ育った土地の伝統も大事にしていって欲しいなと思います。
私の成人式は、岐阜の故郷が当時冠婚葬祭を簡素にしようという「生活改善運動」というので、振袖着用禁止だったのです(がーん)。
派手になりすぎるのも考えものですが、当事者としてはかなりがっかりでした。
そのころは、「振袖はいらないから車買って」とか「海外旅行に行きたい」とかいう子もいましたけど、私は振袖が着たかったなあ。その反動で、後日いいだけ大人になってから振袖を着まくったりしてみたりしましたが(笑)まあその話はおいておいて……。
一昨年にわにこが参加しているフラーレンというクリエイター集団有志で行ったお着物チャリティイベント(略してキモチャリ)で、私が成人式の反動(笑)で買い集めたリサイクルの振袖を求めてくださったお嬢さんが2人いらっしゃいました。
そのうちのお一人が、今年成人式ということで、昨年の秋に振袖を着て記念の家族写真を撮影されました。
ちょっとだけ見学にいったのですが、その振袖にあわせてお母様がいろいろと考え抜いたコーディネートが、とてもよくお似合いで、本当に輝くような美しさで。そして隣で微笑むご両親の顔も、本当に誇らしげで、素敵で、おばちゃん思わず涙が(;;)。
親になって初めてわかったことですけれども、子どもが無事に成人を迎えるということは簡単なようで簡単なことではなく。成人となる我が子を祝う親御さんの気持ちを思うと胸がいっぱいになります。心からおめでとうございます、立派に育てられましたねと声をかけたくなります。
そして、前置きが長くなってしまいましたが(長過ぎるわ!)、なにより主役の成人を迎える皆様、本当におめでとうございます。
自分らしい生き方を大切に、成人としての自覚と共に、成長を見守ってくれた周囲の方への感謝も忘れないでね。
振袖を着る時は、洋服の時とはちょっとだけ動きを変えてみてください。お袖は意外と重いので取り扱い注意です。立つときは、足がガニマタにならないように(笑)、椅子に座る時はお袖を膝に置いて踏まないように。帯がつぶれないよう椅子には浅めに腰掛けて。
そして最重要事項は、トイレにいったときの対処法です。着物を着慣れていない人は、着付けてもらったら、その場でトイレでどうしたらいいか聞いて確認を。安心して一日を過ごせますよ。
なにしろ振袖は日本女子のプリンセスドレス。優雅に振る舞ってくださいね。
こんなに気持ちが盛り上がる盛装はちょっと他にはありません。そして、振袖を堂々と着られる時期はあっと言う間に過ぎ去ります! いやもうほんと、うかうかしてると、年齢的に人前では着られなくなりますから(笑)着られる機会があったらどんどん着て下さいね~\(^O^)/
お祝いの日が、晴天に恵まれますように!
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二葉苑で染のカレンダー作りに挑戦!の巻
布の上下に、これまたオリジナルのインクジェットプリントのシルク生地(猫、鰐、という文字がプリントされています(^^))を縫い付けて、来年のわにこカレンダーができあがりました!
二葉苑の奥さんが「あら、ワニが上を向いて、幸運がいっぱいキャッチできそう!」と言ってくださいましたよ(^^)V お気に入りのカレンダー眺めつつ、よい年にしたいものです。
染色体験には何度か参加していますが、毎回いろんな染色体験ができるので楽しみにしています。
へたくそでも自分だけのオリジナルができるのが嬉しいし、また実際に染めてみることで、ズレもムラもなく長い反物を染めあげていく、職人さんの凄さが改めてわかる機会でもあります。
手をかけて作る着物の魅力がわかるのです。
そんな二葉苑がある新宿区の中井から落合のあたりは、昔から染色産業が盛んです。
毎年春に「染の小道」というイベントが開催されていて、街に沿って流れる川に色とりどりの反物がはためき、商店街には染色作家や学生の染めた暖簾が掛けられて、中井の街全体が染のギャラリーに変身します。
来年の「染の小道」には、わたしも「わにのれん」を制作して参加する予定です。
同じく中井の「おかめ工房」の山本先生にご指導いただいて、紅型の手法でわにを染めるべく、奮闘中です!!
2014年2月28日(金)~3月2日(日)の3日間、着物で染の小道散歩におでかけになりませんか?
2日(日)にはいち利モールさんのおでかけイベントも予定されていますよ!
わにこも参加予定ですのでご一緒しませんか?
来年のカレンダーに、マルをつけていただけたら嬉しいです\(^O^)/
今年の6月にはじめさせていただいたこのコラムも、皆様のお陰で半年なんとかやってまいりました。
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます!
来年もちょっとお役立ちな情報やわにこの笑える失敗などなど、着物周りの楽しい話題を毎週水曜日にお届けして参りたいと思いますので、来年もまた、よろしくお願い申し上げます。
ではでは、皆様どうぞよいお年をお迎え下さいませ。
*+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+*
着物通販 いち利モール
今年もやります!初売りセール(1/1 0時より。サイト予告は12/26~)
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◆二葉苑工房ページ
http://ichiri-mall.jp/koubou/list/koubou09.php
◆3月2日(日)着物でお出かけイベント「染の小道お散歩」募集開始は2014年1月8日予定です♪
<マイワニ木版> ‥‥‥ワニですよね、これ(自信がなくなってきたり(笑)
着衣始(きそはじめ)ご存じでしたか?
http://bit.ly/1bb8RB7
染織工芸 はまやさんの鮮やかなターコイズブルーの小紋を選んでみました。
訪問着や付け下げにも負けない華やかさです。
京都亀岡で親子二代で営む工房で生み出される手仕事の結晶、工房の特集ページを見ながらこだわりの技にうっとり。
http://ichiri-mall.jp/koubou/
工房紹介で職人さんの顔が見える着物や帯、素敵ですね。
作り手の顔が見えると、大切にする気持ちも倍増します。
そして帯はこれまた憧れの老舗、帯屋捨松さんの名古屋帯。
大胆な図柄にどきっとしますが、なんとも言えず上品で懐が深くて、どんな着物もワンランクアップしてくれる魅力がありますね。
これまたいつかは1本(夢)。
半襟も帯揚も、お正月だから贅沢に刺繍のものを。
半襟の雪持ちの南天模様がお目出度いですね。たっぷり見せて着つけてみたい。
そしてシボの深い地紋にぽってりと桜が刺繍されている、これまたお目出度くて可愛い帯揚で。
源氏組の帯締めは、帯などから色をとって。
お正月だから、普段と違うちょっと贅沢な気分を味わいたい というとき、小物をグレードアップするのもひとつの方法です。
江戸時代から、日本では「着衣始(きそはじめ)」といって、お正月に新しい衣類に袖を通す習慣がありました。私の子どものころも、新しく買ってもらった服を大晦日に枕元に置いて寝て、お正月は新しい服で迎えた記憶があります。
今年もあと二週間。慌ただしい現代では年末年始の行事も省略されがちですけれども、なにかひとつ、新しい着物や小物を身につけて、新たな一年を新たな気持ちで迎えてはいかがでしょうか\(^O^)/
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◆いち利モール
http://ichiri-mall.jp/
◆いち利モールの帯揚
http://ichiri-mall.jp/ap/icCC02/so4/iq54/page1.html
◆いち利モールの帯〆
http://ichiri-mall.jp/ap/icCB04/so4/iq54/page1.html
















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