ただ、裾周りのあわせは深くならないのでそこは諦めですが、見えない部分なので不問で。袖の付け根から、腰の部分くらいまでの間の脇縫いをほどくのですが、それでも足りないときは、裾までほどいたこともあるそう。
あくまでも、どうしようもないときの応急処置、とおっしゃってましたが、もうちょっと衿があわせられたらいいのに‥‥と思うような、古い長襦袢でやってみるのはアリだと思います。よい子は真似しちゃいけません、な秘技とも言えるかも(笑)
肌襦袢の衣紋が抜けなくて、首元から見えてしまうような時に脇縫いをほどいてしっかり衣紋を抜き、胸の合わせを深くする裏技と同じ原理ですね。長襦袢を解く、という発想がなかったので目からウロコでした!
あまりないかもしれませんが、袷になっている長襦袢とかだとほどくのがちょっと難しいかもしれません。
もし、着用予定が差し迫っていてどうしても縮んだ(違)長襦袢を着なくてはいけないとき、背に腹は替えられない時、心の片隅に覚えておくとよい裏技かと思います。
どうも着づらいな~とか、うまく衣紋が抜けないな~と思っている長襦袢があったらそれはもしかしたら身幅が足りてないのかも!? あまり丈しか気にしない長襦袢ですが、そんなときは自分に身幅があっているかどうかも、ちょっと着目してみてはいかがでしょうか?
長襦袢の身幅が足りない時の超☆裏技!の巻
ただ、裾周りのあわせは深くならないのでそこは諦めですが、見えない部分なので不問で。袖の付け根から、腰の部分くらいまでの間の脇縫いをほどくのですが、それでも足りないときは、裾までほどいたこともあるそう。
あくまでも、どうしようもないときの応急処置、とおっしゃってましたが、もうちょっと衿があわせられたらいいのに‥‥と思うような、古い長襦袢でやってみるのはアリだと思います。よい子は真似しちゃいけません、な秘技とも言えるかも(笑)
肌襦袢の衣紋が抜けなくて、首元から見えてしまうような時に脇縫いをほどいてしっかり衣紋を抜き、胸の合わせを深くする裏技と同じ原理ですね。長襦袢を解く、という発想がなかったので目からウロコでした!
あまりないかもしれませんが、袷になっている長襦袢とかだとほどくのがちょっと難しいかもしれません。
もし、着用予定が差し迫っていてどうしても縮んだ(違)長襦袢を着なくてはいけないとき、背に腹は替えられない時、心の片隅に覚えておくとよい裏技かと思います。
どうも着づらいな~とか、うまく衣紋が抜けないな~と思っている長襦袢があったらそれはもしかしたら身幅が足りてないのかも!? あまり丈しか気にしない長襦袢ですが、そんなときは自分に身幅があっているかどうかも、ちょっと着目してみてはいかがでしょうか?
即位礼正殿の儀。装束の色で身分と年齢がわかる?の巻
装束が、その形だけでなく、決まりや着付け方とともに、1000年以上受け継がれていることはすごいことだなと思います。実際に儀式などで陽の目を見るのは、稀なこと。しかし、重要なこと。その日のために、守り、伝えている方々の努力に頭が下がります。着物も、そういうエッセンスを十分に受け継いだ、民族衣裳なのだなとしみじみ。
こういうことこそが「文化」なのだなと思います。
儀式が始まると、降りしきっていた雨が止み、虹がかかるというミラクル。そして富士山の初冠雪が雲間から姿を現すという、まるで神話のワンシーンのような出来事がおこったのにも胸が熱くなりました。
即位を宣言されるお言葉の中で、平和と福祉という言葉が、特に心に残りました。今回の台風の被害のように、辛いことや大変なこと、いつの世もたくさんの試練はあります。でもその中でも、みんなが自分が守りたいもの、大切にしたいものを見極め、人間らしく生きていける時代になってほしいと、こころより願う大切な1日になりました。弥栄。
楽しみ方も4通り。リバーシブル3部式作り帯の作り方の巻
この部分に、胴にひっかけるフックなどを縫い付ける方法もあるのですが、そうすると全部平らにたたんでしまえる三部式作り帯の良さが減るような気がするので、そのままがオススメです。
今回リバーシブルで作ったので、裏と表と組み合わせて4種類(手のむきを含めるともっと)の帯が楽しめます(イラスト参照)。
また、どうにも結びにくい短い帯とか、模様がうまくでないもの、シミがあってお太鼓だけ裏を使いたいものなども、思い切ってカットしてこの三部式にしてしまったものもあります。ただ、切ってしまうと元には戻りませんから、切ってもいいなと思うものに限るということで。
とにかくまっすぐ縫うだけなので、縫い物といったら、子どもの入学セットをなんとか作れた!程度のわたしでもオッケー! 自分の好きな布で作れると思うとワクワクしますよね。
ちなみに、キモトモの為に頑張る!とこのときはがんばって縫ったわたしですが、自分の分については未だ「ずく」がでなくてやってません(ええ~)。そこが最大の問題かもしれません。ヤル気の神様、降りて来て~(笑)。
組み合わせをアレコレ考える時間も楽しいもの。時にはこんな手作りも、自分が楽しい&タイヘンなので職人さんの有り難みがわかるという有意義な(?)経験になりました。秋の夜長のソーイング話でした。
羽織のお袖でサコッシュと籠バックの内袋を作ってみた。の巻
こうなるともう片方の袖もなんとかできないものかと眺めていて‥‥お袖は、肩から外すとほとんど袋物の形にすでになっているのですよね。このままバッグにしたらいいんじゃない? と、サコッシュにしてみました。
袖を外して、振りのほうをバッグの上にします。下の袖口を縫って止めればもうバッグの形に。裏地もついているし、なんと手間のかからないことか!
ただこのままだとちょっと幅が広いので、内側に折り込んで縫い止めて、ポケットのように使うことに。
肩掛けの紐部分は、羽織の衿の部分をそのまま使いました。
乳の輪っかも可愛いので、アクセントでつけてみました。
どうでしょう! なかなか可愛くないですか☆
切ったりする手間もないし、ちくちく手縫いでOK。縫うところも少ないです(肩掛けの紐部分が長い‥‥くらいかな(笑)まーっすぐ縫うだけなのでドラマを見ながら手仕事で)
結構いっぱい入りますし、肩掛けも幅があって生地もたっぷりあってなにしろ正絹。しかも総絞り。めっちゃ肌触りもよくて、気持ちいい!
汚れ防止のためにも、シルク用の防水スプレーをかけました。
えーこんなカンタンにできるならもっと作っちゃう? いらないお袖はないかー(間違) 残りの胴部分もなにかカンタンにできないかといろいろ模索中。素敵アイデアがあったら教えて下さいませ!
シミがあって着られないとか、リメイク用にと思ってそのまま死蔵している羽織や着物があったら、捨てる前にこの簡単お袖サコッシュ作ってみてはいかがでしょうか。羽織のほうが、肩ひもを作る手間がないのでおすすめです。秋の夜長に、ちょっとちくちく、いかがでしょうか。

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