結び目は右か左かに寄せますので、そうするとリボンの端の紐の長さが最後に長短できてしまいます。そこで長い方を後から結び目にかけて前にたらすと、結び目が隠れて紐の長さも揃い、綺麗な蝶々になるのがポイント。
このリボンを結ぶのは右と左どちらでもいいのですが、私は左側に結ぶようにしています。着物の打ち合わせにあわせて、上前のほうにポイントがくるのにあわせています。特に振袖などは左胸にポイント柄が来る事が多いですし、写真などでも収まりがよい気がします。また、右利きが多いので左側にリボンがあったほうが邪魔にならないで立ち居振る舞いができるということもあります。どちらでもお好みで。
一番目につく部分ですから、綺麗に結びたいですね! 自分でも直せますから、着ている人も時々リボンがひっくりかえっていないかちょっと気にして直すと綺麗にキープできますよ。
袴をはくと、着物に比べていきなり身体の稼動域が大きくなります。着物を短めに着付けることもあって、足は開くし、ブーツをはけばかけっこもできたのも納得。実用性も高いものです。普段着に最適なアイテムなんですよ。もっと、袴を普段に履く人が増えてもいいのにな~。
卒業式だけじゃもったいない! 帯結びも簡単で、着物より実はハードルが低い袴。ポリエステルだったら手頃なお値段で手に入ります。袴未体験の方、一度試してみませんか?卒業式だけじゃない!女子袴の乙女なリボンの結び方の巻
結び目は右か左かに寄せますので、そうするとリボンの端の紐の長さが最後に長短できてしまいます。そこで長い方を後から結び目にかけて前にたらすと、結び目が隠れて紐の長さも揃い、綺麗な蝶々になるのがポイント。
このリボンを結ぶのは右と左どちらでもいいのですが、私は左側に結ぶようにしています。着物の打ち合わせにあわせて、上前のほうにポイントがくるのにあわせています。特に振袖などは左胸にポイント柄が来る事が多いですし、写真などでも収まりがよい気がします。また、右利きが多いので左側にリボンがあったほうが邪魔にならないで立ち居振る舞いができるということもあります。どちらでもお好みで。
一番目につく部分ですから、綺麗に結びたいですね! 自分でも直せますから、着ている人も時々リボンがひっくりかえっていないかちょっと気にして直すと綺麗にキープできますよ。
袴をはくと、着物に比べていきなり身体の稼動域が大きくなります。着物を短めに着付けることもあって、足は開くし、ブーツをはけばかけっこもできたのも納得。実用性も高いものです。普段着に最適なアイテムなんですよ。もっと、袴を普段に履く人が増えてもいいのにな~。
卒業式だけじゃもったいない! 帯結びも簡単で、着物より実はハードルが低い袴。ポリエステルだったら手頃なお値段で手に入ります。袴未体験の方、一度試してみませんか?震災5年目のきもチャリ!(お着物チャリティバザール)の巻
人が羽織ると着物が違って見えるんですよね! 準備から、ずっとそこにある着物を見ている筈なのに「あら、あんな素敵なのあったっけ!」と、誰かが持っているのを見て、目が釘付けになることもしばしば。あの人が掴んでいるあの着物、買うのやめないかな~、わたし欲しいな~なんて横目で見ていたり(笑)
どんな着物にも白馬の王子様(?)みたいに、似合った素敵な人が現れるのが面白い! 私が羽織ってもなんだかイマイチなものが、違う人が羽織ると「パア~ッ」と音がするくらい素敵になったりするんです。これが不思議!! そして着物好き同士の情報交換も楽しみのひとつ。
今年は、取り壊されてしまう京都の町家から江戸縮緬の色留袖などのアンティーク、ほかにも加賀友禅の留袖や凝った裏地の袖を通してない型染め小紋などなど、びっくりのよいものもあり、それもリーズナブルなお値段で大切にしてくださる方のところにお嫁入りしていきました。
着物の他にも未使用の下着や足袋から、帯締め帯揚まで小物もいろいろで、上から下まで一式お買い上げ、という方も。あるもので、うま~くコーディネートもできちゃったりします。
シミがあったり、訳ありだったりするものも、初心者の方の練習用やステージ衣装など、いろんな活路を見いだして、活躍の場に旅立っていきました。お子さんの着物や、男性の着物も。最後まで売れなかったり、汚れでどうしようもないものは、つるし雛や裂き織りなどの細工物用に。
捨てられるはずだった着物、買ったけど似合わなくてお蔵入りになっていた着物や帯が有効活用されて、その売上が寄付できるというのはいいよね! と続けている次第です。
着物のチャリティバザーを行っている団体は他にもあります。もし不要な着物があったら、そういったところへの寄付も選択肢の一つに加えていただけたら、と思います。
着物という、好きなものに関わることで、できることをできるだけ。関わる人が笑顔になれることも、大事なこと。チャリティについてはいろいろな考え方があると思いますが、まだまだ道途中の東日本大震災の復興を応援したいと、仲間と続けている小さな活動のお話でした。ひなまつり茶会でお手伝い☆菱餅コーデの巻
私は、お手伝いの大人が少ないという理由で、このごろさぼっておぼつかないお点前をすることに。前日焦って本でブツブツ復習していたのは内緒です。結局先生に見てもらう時間もほぼなく、ぶっつけ本番。いやあ緊張した。
先生に「間違えても『アッ』という顔をしないで、粛々と進めれば大丈夫よ!」と言われ、ポーカーフェイスで頑張りましたが内心汗だくだく(笑)。まあ~無事に終わったのでよしとしましょう。していいんじゃないかな‥‥していいよね。してください(泣)。
終わった後にコーデ写真をとったのでヨロヨロですが(笑)お正月に来たピンクの江戸小紋、比翼衿がついているのですが華やかすぎるかな、と内側に折り込んで普通の衿に。
(比翼衿で着ているのはこちら)
梅と、鼓に房がついてる(はぁと)白い箔の帯。それに草色の帯締めで、名付けて「菱餅コーデ」。自分だけが楽しい(笑)ひなまつりコーデです。
久しぶりに正絹の長襦袢、たれ物の長着、1つ紋の黒羽織を着たのですが、お袖の振りが、綺麗に整っていてとっても嬉しくなりました。ふきの部分の色も見えるので、3枚が重なっているのに5色が見えてなんだか幸せ(^^)。絹の重みも心地好い。
いつも気楽にちゃちゃっと普段着を着ていますが、丁寧によそゆき着物を着るのって本当に気分があがります。
そしていくつになっても、ひなまつりは楽しいですね。子どもたちに囲まれて、楽しい楽しい一日でした。
「日本文化 おもしろ体験塾」はWEBで一般公開されている教材です。「きものの一生」という部分のイラストや動画撮影などに関わらせていただきました。
横スクロールで巻物みたいな面白いサイトです。
日本の懐かしい歌や季節や作法、エコの知恵がいっぱいつまっています。
お子さんと一緒に楽しんでも、大人が見ても楽しいです。七十二候で、1年の季節を感じるのも楽しいですよ。わたしはふろしき王子ことよこやまさんの風呂敷コーナーが好きです(笑)。興味があったらのぞいてみてくださいね。
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