素材だけでなく、色や模様でも気温にあわせて夏から秋への移り変わりを楽しめたりするといいなあと思いますが、上級者への道のりはなかなか遠い……。
あとひとつ、単衣のシーズンは6月は梅雨、9月は台風と、結構雨が気になる季節でもあるので
雨コートなどの雨対策もしっかりしておきたいですね。
日本も広いので、北と南では気温も随分違うはず。気がつくとあっという間に過ぎ去ってしまう、単衣のシーズン。決まりにきゅうきゅうしすぎないで、融通をきかせつつ、季節を楽しみたいですね。
さあ~いよいよ秋も本番\(^O^)/ そしてあともう少し、単衣を楽しみたいわにこでした。
<<いち利モール 10/11まで限定>>
今締めたい♪
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衣がえの決まりあれこれ
素材だけでなく、色や模様でも気温にあわせて夏から秋への移り変わりを楽しめたりするといいなあと思いますが、上級者への道のりはなかなか遠い……。
あとひとつ、単衣のシーズンは6月は梅雨、9月は台風と、結構雨が気になる季節でもあるので
雨コートなどの雨対策もしっかりしておきたいですね。
日本も広いので、北と南では気温も随分違うはず。気がつくとあっという間に過ぎ去ってしまう、単衣のシーズン。決まりにきゅうきゅうしすぎないで、融通をきかせつつ、季節を楽しみたいですね。
さあ~いよいよ秋も本番\(^O^)/ そしてあともう少し、単衣を楽しみたいわにこでした。
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絹婚式に紋付の着物を誂えたけど?の巻
「江戸小紋は一つ紋をつけると色無地と同格になる」という話を聞いていたので、紋をつけたらお茶会にも着て行けるよねー!と、紋をつけてもらうことに。結婚してからはじめて作る紋付の着物だったので、相方の紋を入れてもらうのはこれが最初。なんというか、いまさらながらあ~私も婚家の人間になったんだなぁ~としみじみしました(遅)。
どちらを表にするか悩んで、結局顔映りのよかった「家内安全」を表にしたのが失敗の元。一つ紋をつけて色無地と同格になるのは、江戸時代武士が裃にしていた三役(鮫、行儀、通し)のみ。
いわれ小紋は紋をつけても、色無地とは同格にならないそうなのです。
それを知ったときのショックときたら。
がーーーーーーんΣ(´д`;)
中途半端な知識で紋を入れて、なんだかよくわからないことになってしまったのでした(涙)。
そして、最近また知った更なる事実は、お茶の世界では江戸小紋はたとえ三役に一つ紋をつけたとしても小紋扱いなのだそうです。
がーーーーーーんその2Σ(´д`;)
まあ、万年ひよっこ茶人の私は格式の高い正式なお茶席に呼ばれることもまずないと思われますのでいいんですが……。紋の扱いって難しいんだなぁと勉強になったのでした。
誂える時、お店の人に、教えて欲しかったなぁ……(´Д`)
でもここらへんの解釈も、いろいろな説があるようで、一概には言えないようなんですが、とにかくあまり正式な場では使えないものとなってしまいました。
この話には、実は誂えた年は13年目で、絹婚式ではなかったというオチがついています(えええ)。そしてさらに結婚記念日が9月上旬のまだ残暑厳しい時期なので、実は記念日そのものにはまだ袖を通していないというオチも(ぎゃふん)。
でも気に入った色柄ですので、記念の着物として、ちょっとお洒落着に大切に着たいと思っておりまする。
絹婚式を迎える方がいらしたらぜひ、紋の入った着物を仕立てられてはいかがでしょうか? よい想い出になると思います! 色無地もいいし、予算があったら訪問着や色留袖なんかも素敵ですよね~!!
そしてどうか私と同じ失敗をされませんように……(私だけですか、こんな失敗は(号泣))
そんなわけで、失敗から何年も経った現在も、この季節になると、やはり単衣の一つ紋付色無地が欲しいな~なんてぼんやり思ったりするわけです。試着室で色無地の反物をぽちぽちと見ている、秋の夜長でございました。
いち利モールさん、両面染めの反物も、ぜひ扱ってください
※いち利モールスタッフより
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試着室が新しくなった~!&コーディネート大会に参加しよう\(^O^)/の巻
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本当にジャジャーン!という感じの効果線がイイ(>▽<)
着たときに入る陰や、柄合わせもリアルです~! マジすごい。
半襟や帯揚もどんな分量で挿し色になるか、一目で分かります。自分の着物に似たものを探して色合わせの参考にもできますね。
こうなってくると帯留や羽織の試着など夢が膨らみまくって困ります!
でも少しは自分の頭も使わないと、サビちゃいますかね(笑)
新試着室、お試しを
いち利モール試着室はコチラ
https://ichiri-mall.jp/kisugata/重陽の節句とお遊び手描き帯!
こんな季節限定の絽の帯は、せいぜいが1年に10日間くらいしか締める時期がありません。
一昨年は、観劇で締めました。その前の年はお茶のお稽古。
去年はキモトモが海外にお引っ越しが決まった送別会がちょうどこの季節。海の波をレースの帯締めで、船のブローチを帯留代わりにして旅立ちのお祝いの気持ちを込めました。
そのときどきのことが、帯を手に取るたびに思い出されます。季節限定の帯や着物は、着られる期間が限られる代わりに、その年の想い出を鮮やかに積み重ねてくれるようです。
こういうお遊びのお絵描きや染めは、失敗しても後悔しない値段のものでチャレンジするのが唯一のコツ(^^;)
この帯の絵を描いた時には、どこに描けば上手く柄が出るかよくわからない……と悩んだ挙げ句、自分で切らない作り帯にして、お太鼓部分に描くことにしました。
これなら柄出しに失敗することもない! そしてまだまだ暑い9月の頭、創り帯だとすぐに着られて時間短縮で汗だく防止になる! といいことづくめ。我ながらグッドアイデアと鼻の穴をふくらませていたのですが……。
作った時にはたしかに、前柄のお月様はちょっと右手に出ていたのです。
だけど、一昨年くらいから段々真ん中よりに……そして去年はド真ん中に……。真ん中にまんまるなお月様があると、チャンピオンベルト風味に(滝汗) 何故? 何故なの??
それはここ数年で余計なお肉がついたため。お太鼓部分と胴が固定されている作り帯では、位置の調整ができず、お月様が移動してきてしまったというわけです(悶絶)。
このままでは、お月様が左側に来てしまう!? いやいやそれだけは!!
さて今年はどうなるでしょうか? 今からドキドキヒヤヒヤのわにこでした。
(ヒヤヒヤしてないで痩せなさい!というツッコミが方々から聞こえてきます……。)
皆様も、切らない作り帯を作るときはウエストの変化にお気をつけ下さい!!(そいういう話だったっけ今回……)
■着物通販 いち利モール
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兎の柄の帯揚あります♪
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