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100均のロング温泉タオルで簡単ウエスト補整の巻

星わにこ
2016/11/09 00:00
 皆様補整はどうされていますか? 体を筒型に整えると着物が綺麗にラクに着られますし、体型カバーにもなります。細い人は細いなりに、そうでない人もそれなりに(^^;)。私は1ミリでも痩せて見えたいので以前は補整なんて!と思っていましたが、和装ブラをして適宜補整を入れて体を筒型に整えたほうがスッキリとみえるんだと納得してからは、結構しっかり補整を入れるようにしています。  特にウエスト部分の補整は重要だと感じています。基本は補整パッドを使っていますが、涼しくラクに、気楽に着たいときにはタオル補整をしています。お腹にお肉はたっぷりあるので(涙)そんなに必要はないのですが、ラインが整うだけでなく汗とりにもなるし、帯との間のクッションにもなって体が楽なので浴衣のときもこの補整だけは欠かせません。  ウエストのタオル補整というと、いろいろなやり方があると思います。20代のころ、着付けを最初に習った時に作ったのが、タオルを三つ折りにして、端を三角形に折ってひもを縫い付けたもの。ヒップのところにもう一枚タオルをはさんで装着していました。  あとは、タオルを巻いて、その上から腰紐で止めたり。さらしの補整もやりました。今は、中にタオルを入れてボリュームを調整できるたかはしきもの工房の腰スッキリパッドに落ち着いています。  が、タオルだけで補整するときに、とても便利なものを発見! 100円ショップで見つけた「職人」というロングタイプの温泉タオルです。これが通常70~80センチのところ、100センチあるもの。その名の通り、職人さんが頭にタオルを巻く時に余裕をもって縛れるというもの。  これだと、ヒモをつけたり、タオルを巻いて上から腰紐でとめたりしなくても、ウエストにまいたら端をちょっとはさみこめば止まるのでラクに補整できます。いままでのタオルだと寸足らず(爆)だったワタシもこれなら大丈夫!  やり方は簡単! タオルを二ツ折もしくは三ツ折にしたら、ヒップ上の窪みにハンドタオルやタオルを当てて抑え、前に回して、タオルの端を折り上げて上側にはさみ込むだけ。  タオルは分厚いよいタオルだと私の場合モコモコしすぎてしまう(爆)し、洗ってすぐ乾く薄いタオルのほうが使いやすいので「欲しいものがあった!」と、売場で見つけたときにはコーフンしてしまいました(笑)。  だって紐とか縫い付けるのは面倒くさいし、乾かしたりするのにもそのままのほうがいいですよね。買ってきて、さっそくウエストに巻いて、折り込んでピッ!と止まったときの満足感。これはいい! 後にハンドタオルをはさめば、ヒップ上の補整もできました。  そんなにがっちり止まるわけではありませんが、上から襦袢や着物を着てしまうので、それまでずれなければいいわけで。紐の結び目も1つでも少ない方がラクチンですし、結ぶという動作が挟むだけに変わっただけでも時短です(鼻息)。  プチプライスでちょっと便利なものが見つかると嬉しいですよね。ほんのちょっと長いだけなのに‥‥使えるヤツ。もしウエスト補整のタオルがちょっと短いなと思っていらっしゃったら、試してみてください!"\