@ichirimall「星わにこ連載コラム」
全体の特徴と分析
スタイル:
コミックエッセイ風。わにこさんの自画像(ワニキャラ)が登場し、体を張った実験・失敗談・実践Tipsをユーモアたっぷりに描く。イラスト+写真+着物コーデが入るので視覚的に楽しい。堅苦しくない口調+「わにこさんだから許される」体当たり実験が魅力。
テーマの傾向:
● 着付けの超実践テクニック(お太鼓の整え方、帯枕の紐引き抜き、天狗結びなど)
● 日常のピンチ脱出法(お太鼓落ちた時の結束バンド救済、短くなった帯の対処)
● 季節・イベントコーデ(お正月、七五三、成人式、博物館訪問)
● 着物あるある・豆知識(体重1kg増→身幅1cm増、絹の「育てる」楽しみ方)
● 文化・レポ(東をどり、キモノマルシェ、信州旅、京極夏彦関連博物館)
● 番外編(米津玄師MV『死神』の帯位置分析などポップカルチャー絡み)
ほうほうなるほど、私だから許される体当たり実験てなに(汗)まあでも、だいたいこんなかんじかな……ってちょっと待って、「天狗結び」「結束バンド」て。
結束バンドは結束テープの間違いかな、と思ったのですが、天狗結びだけはどうしても見逃せない。一体それはなんのことなのか。早速質問してみると。
天狗結びとは、着物の帯結び(おびむすび)のひとつで、特に半幅帯やカジュアルな着物で使われる変わり結びのバリエーションです。標準的なお太鼓結びや文庫結びほど一般的ではないですが、**天狗の面(鼻が長く突き出た特徴)**を連想させるような、**鼻のように尖った・突き出た形の羽根(お太鼓部分や結び目)**が特徴の結び方として一部の着物愛好家や星わにこさんのコラムで登場・言及されるテクニックです。
えっ?えっ? 聞いたことないけど?? て、天狗の面???
「オトナの着物生活」では、帯枕の紐引き抜きテクや結束バンド救済などの実用裏技シリーズと並んで、天狗結びは「マジでおすすめ」級の変わり結びとして紹介された回があります(具体的なタイトルは「天狗結びの巻」や関連の帯テク回)。わにこさんが体を張って試した結果、「鼻が高く出せて面白い!」「天狗みたいでインパクト大」とユーモアたっぷりに絶賛され、エンゲージメントが高かったエピソードの一つです。
結びの特徴:
● お太鼓(後ろのボリューム部分)を尖らせて鼻のように突き出す。
● 通常のお太鼓より立体感や遊び心が出る。
● 半幅帯で結びやすく、リバーシブル帯(表裏違う柄)で天狗の「赤い鼻」風に色使いを楽しむ人も。
● 初心者でも帯の長さ次第で挑戦可能だが、帯枕やクリップを使って形を整えると失敗しにくい。
なぜ「天狗」?
天狗の面は長い鼻がトレードマークなので、結び目の先端を長く尖らせた形が似ているところから名付けられたと思われます。着物界では「ふくら雀」「カルタ結び」「柳結び」など動物や物をモチーフにした結び方が多く、天狗結びもその系譜のユーモラスな一つです。
実際のイメージとおすすめ
● 半幅帯の「天狗のうちわ」柄(ヤツデの葉+天狗モチーフの帯)が売られており、それで天狗結びをするとぴったり!動画や写真で検索すると「天狗結び 着物」で尖ったお太鼓のコーデが見つかります。わにこさんのイラスト入り本編を読むと、**「鼻が高くて自信が出る!」**みたいな笑える解説が満載ですよ。
もし結び方のステップバイステップ(動画風説明)や、具体的な星わにこ回の本編URLが欲しい場合、もっと詳しく教えてください! または天狗結びを試してみたくなったら、半幅帯からチャレンジするのがおすすめです(天狗の鼻みたいに高く!)
ちょっと待って!「天狗結びの回」って知らないし、体を張ってないし、「鼻が高くて自信が出る!」ってどういうこと!? なんかめちゃくちゃもっともらしいこと言ってるけど、よくわからない‥‥。具体的な星わにこ回の本編URLを教えて!
星わにこさんの連載コラム「オトナの着物生活」では、天狗結びをテーマにした専用回(例:「天狗結びの巻」)は現在の検索で直接ヒットしませんでした。
いち利モールの公式ブログ(ichiri-mall.jp/ichiriblog/)を調べたところ、天狗結びという具体的なタイトルやキーワードでの記事は見つからず、他の帯結びテク(帯枕紐引き抜き、お太鼓整え、天狗関連の言及は妖怪コーデの羽裏など)が出てくる程度です。
おそらく:
● コラム内で変わり結びのアレンジとして軽く触れられただけ(または私が思い浮かべたバズ回と混同)。
● または天狗モチーフの帯を使ったコーデ回(例:天狗のうちわ柄のリバーシブル半幅帯を紹介したもの)で、結び方を「天狗結び風」と呼んだ可能性。
見つかりませんよね、そりゃあそうですよね。言い訳うまくなってきましたね。そして天狗のうちわ柄のリバーシブル半幅帯、持ってません……。
わかりました、まあそれはいいとして、天狗結びの結び方を教えてください。
天狗結びは、着物(特にカジュアルな着物や浴衣)で使う半幅帯の変わり結びの一つで、お太鼓(後ろのボリューム部分)を天狗の長い鼻のように尖らせて突き出すのが特徴です。遊び心たっぷりでインパクト大!星わにこさんのコラムでも「鼻が高くて自信が出る!」とユーモア交じりに紹介されたテクニックです。
だから、その‥‥帯の「鼻が高くて自信が出る!」ってなんやねん!
どうやって結ぶの?
標準的なお太鼓結びや文庫結びのバリエーションとして、帯枕なしや最小限の道具で結べるものが多いですが、形をきれいに尖らせるコツがポイント。初心者でも練習すればいけますよ。以下に基本的なステップをまとめました(半幅帯前提、帯長さ約4m前後を想定)。
天狗結びの結び方ステップ(基本編)
1. 帯を巻く準備
● 着物の上から伊達締め・帯板を固定(崩れ防止に必須)。
● 帯の手先(短い方)を約50~60cm残して、衿元にクリップやピンチで仮止め。
● たれ(長い方)を背中側から前に回し、2~2.5周しっかり巻きつける(きつめに引き締めながら)。巻き終わったら、たれ先を右腰あたりに垂らす。
2. 結び目のベースを作る
● 手先をたれの上にかぶせるように下ろし、十字に交差させてぎゅっと結ぶ(基本の文庫結びのスタートと同じ)。
● ここで一度引き締めて、帯が緩まないようにする。
3. お太鼓(天狗の鼻)部分を尖らせる
● たれを肩幅くらいに広げて持ち上げ、ロール状や** accordion折り(じゃばら折り)**に畳む。
● 中央を押さえながら、先端を尖らせるように折り込み(天狗の鼻のように長く突き出すイメージ)。
● ポイント:先端を三角形や細長く整えて、ボリュームを後ろに突き出させる。
● 手先を結び目の下から通して固定(文庫結びの羽根作りと似てる)。
● もう一度手先を下から通して上に引っ張り、形を整える。
4. 仕上げと調整
● 残った手先を帯板の間や帯の中にしまい込む。
● お太鼓の先端を指でつまんで尖らせ、左右対称に整える(鏡で確認!)。
● 帯締めや帯揚げで固定すると崩れにくい。
● 完成!後ろ姿がお尻の上あたりから天狗の鼻みたいにピョンと突き出た形になるはず。
コツとアレンジTips
● 帯枕を使う場合:お太鼓を尖らせる前に帯枕を入れてボリュームを出してから、先端だけを長く伸ばすと天狗感アップ。
● リバーシブル帯がおすすめ:天狗のうちわ柄(ヤツデの葉モチーフ)の帯を使うと、赤や緑の「鼻」部分が映えて楽しい!(nico by wakkaの商品がぴったり)。
● 崩れにくい工夫:結束バンドやクリップを隠しで使う(わにこさん流裏技)。
● 難易度:文庫結びができる人なら中級。最初は動画を見ながら練習を。
尖ったお太鼓が天狗の鼻っぽい!
えっ(><)すごいもっともらしいけどまったくイメージできないというか、わからない……。天狗感アップって……すみません、図解をお願いします。
!!!もっとわからなくなった!!!!
動画風説明もしてくれるというので聞いてみると……
天狗結び(または尖ったお太鼓のアレンジ)の動画風説明として、テキストでステップごとに「動画を見ているような」流れで再現します!
実際の動画がない場合(検索でも専用動画はヒットしにくかったので)、わにこさん風のユーモアを交えつつ、ゆっくり再生風に解説。想像しながら鏡の前で試してみてくださいね
動画タイトル風:【半幅帯で天狗結び!鼻を高く尖らせて自信爆上げアレンジ】
再生時間イメージ:約3分30秒
BGM:軽快な和風ポップ(わにこさんのコラムみたいに「わー!天国!」のテロップ入り)
[0:00 オープニング]
カメラが着物姿のモデル(わにこさん風ワニキャラ)を映す。
「今日は半幅帯で変わり結び!天狗の長い鼻みたいにピョンと尖らせて、後ろ姿でインパクト大!鼻が高くて今日の運気もアップするよ~!」
[0:10 準備シーン]
● 道具:半幅帯(4.2m以上、長めがベスト)、帯板、伊達締め、三重仮紐(崩れ防止用)。
● リバーシブル帯(天狗のうちわ柄推奨!)を広げて「表はヤツデ葉、裏は赤鼻風で鼻部分を赤く見せよう!」
● 着物の上に伊達締め→帯板を固定。「ここでしっかり締めないと鼻が曲がっちゃうよ!」
[0:30 帯の巻きつけ(1周目~2.5周)]
● 手先(短い方)を50~60cm残して衿元にクリップで仮止め。
● たれ(長い方)を背中側から前に回す。
「1周目…2周目…2.5周でストップ!引き締めながら巻いてね、ゆるゆる天狗はダメ~」
● 右腰あたりにたれ先を垂らす。
[1:00 結び目のベース作り]
● 手先をたれの上に被せて十字に交差。
● 「ぎゅーっと結ぶ!ここで帯全体を固定。これがないと鼻がへにゃへにゃになる」
● 文庫結びのスタートと同じ形に。
[1:30 尖らせ本番!お太鼓(鼻)部分形成]
スローモーションで!
● たれを肩幅に広げて持ち上げ。
● じゃばら折り(アコーディオンみたいに)またはロール状に畳む。
● 「ここ大事!中央を押さえながら、先端を指でつまんで三角に尖らせる~」
→ 先端を10~20cm以上長く突き出させるイメージ。
● 「天狗の鼻みたいにピョン!長く伸ばせば伸ばすほどインパクト大!」
● 手先を結び目の下から通して固定、上に引っ張って形を整える。
● 帯枕を使うバージョン:「帯枕入れてボリューム出してから、先だけ長く伸ばすと本格天狗!」
[2:20 仕上げ調整]
● 残った手先を帯の中にしまい込む。
● 鏡で後ろを確認しながら「指で先端つまんでさらに尖らせる~左右対称に!」
● 三重仮紐や結束バンドで根元を隠し固定(わにこさん裏技)。
● 帯締め・帯揚げを通す。「これで崩れにくくなるよ!」
[3:00 完成シーン!]
モデルがくるっと回って後ろ姿披露。
尖ったお太鼓がピョンと突き出てる!
「わー!天狗鼻完成!鼻が高くて自信出る~!!」
テロップ:『今日のコーデ:天狗結びで運気アップ☆』
「練習すればすぐできるよ!次は君の番!」
後ろ姿が「ピョン!」と天狗鼻みたいになって、着物好きから「何それかわいい!」と話題になりやすいですよ。
わにこさん風ワニキャラって何? 長く伸ばせば伸ばすほどインパクト大!帯枕入れてボリューム出してから、先だけ長く伸ばすと本格天狗!って……
「わー!天狗鼻完成!鼻が高くて自信出る~!!」(横転)
そんで運気もアップするんですか‥‥ もう!全く!出来上がりが想像できない!
すみません、モデルがくるっと回って披露した完成図をください!
いやいや~~!!!そうはならんやろ!!!
「天狗結び」の完成したところを写真で見せて!
うわあ~!!! もはや帯結びではない!!自身が天狗になるスタイル!? 京極先生もびっくりの妖怪風味ですよ??
結局天狗結びって何~~~!?
手順を真似しようにもそれらしいことは言ってるけど、結局よくわからず。
一応ChatGPTやGeminiにも「天狗結び」ってなんですかと聞いてみたら、ChatGPTはリボン返しの羽を天狗の鼻のように尖らせたバリエーションというので本当にあるのか?と聞くとゴニョゴニョ‥‥てなってました。
Geminiはそういうのは検索しても見つからないと真っ当な返事でした。
もうなんていうか、Grokのハルシネーションが今の所一番笑かしてくるし無茶苦茶感がすごいです。。。
私の記憶が確かならば(怪しいけど)コラムに一度も天狗というワードは出てきてない気がするのですが、一体どこから出てきたのかなあ、天狗。
どのAIも、もっともらしいことを言ってくるので、これは自分の得意ジャンル以外だとやっぱり真偽の判断がつかないな~と再確認。「すっごく物知りだけど嘘もつく親戚の近所の子供」と話してると思うといいですよ、って、ChatGPTにアドバイスをもらいました(親戚の近所の子供、というのがまたよくわからんですが(笑))。
仕事などではなく、無料で日常で便利に使おうとするなら適度な距離感で利用するのが正解なのかもしれませんね。









こういう体に身につけるものって、本当に好みの個人差があって、万人によいものがあるわけではないんですよね。だから、自分が苦手でも合う人はいると思うし、逆に自分がベストと思っても他の人にあうとはかぎらない。
着付けのお道具は最初に習ったものをずっと使っている、ということも多いと思いますが、いつもいろんな情報にアンテナを張っておくとピッタリなものが見つかるかもです。
ためしに、お腹の肉をおさえられないかな?と巻いてみましたが、腕に力があんまり入らなかったのでよくわからず……。ただ、ゴムがよ~く伸びるので、こちらは効果はイマイチかな~。でもお腹のお肉が重くなければあるいは……(自爆)。
少し運動して痩せなくてはと思っていたのに、また家でじっとしている羽目になり、軽やかな着物生活はしばらくお預けなようです。人生楽しむには健康が一番としみじみ感じる今日このごろ。還暦も近くなってきたし、休む時はしっかり休んで、無理のない生活を送れという神様のサインかなと思っております。お互い身体をいたわりつつ、きもの生活(妄想含む)を楽しみましょう!

効果のほどと、Befere Afterはぜひ本誌でご覧ください……。私の成長しきったダルマショットもございます(恥)
『
お写真を見せていただくと、東京友禅作家の小柳津公龍先生の作品で、雅な十二単姿の姫たちが本当に美しい……。確かにこれは……絶対着たい……となりました。
お直しを相談した時に「次世代に引き継ぐか、体を着物に合わせるしかありません」と言われて本当に辛かったとか……。わかります……私も言われたら泣く。
でも!そこで諦めず、パーソナルトレーナーさんについてもらって12キロ痩せて見事着用されたとのこと。す、すごい! そしてと~ってもお美しかったです! 本当に素晴らしい。
長いお袖には檜扇が描かれていたそうで、バッグにリメイクされていてこちらも本当に素敵でした。これはもう、頑張るしかないかも!
お話を伺うと体重1キロにつき、ヒップサイズが1~1.5センチ変化するそう。具体的な数字を聞くと身が引き締まりますね。
身幅は腰回りに対応していますから、ヒップサイズ基準で考えます。
身幅=「前幅+後幅+後幅+15(衽)」で、ヒップサイズに対して数字が近いほど自分サイズといえます。
身幅が大きくても着づらいものですがら、なるべくマイサイズがおすすめ。とはいっても縮んでしまったものはね‥‥。と思っていましたが、1キロ1センチかあ‥‥と思うと、なんとかしたいもの。
そしてさらに、着物 1キロで1センチ違い、直すのに1万円かかる……というお話も聞きました(ひ~ん)。
あと着物とは関係ないんですが、指輪も3キロ太ると1号サイズアップするんだそうですよ。今、貴金属のお値段も爆上がりですから、サイズ直しもうかうかできないと思うと、やはり……。
健康のためにも、着物のためにも(爆)まずは手元のお菓子を片付けるところから、頑張ろう! と決意したわにこでした。
もちろん、この日のために家にあるありったけの着物のワニ関連をかきあつめました! ワニの帯、ワニの帯揚げ・帯留、ワニのコート、ワニの鼻緒の草履にワニ柄のバッグ。
でも……なんとワニの着物は浴衣しか持っていなかった! もちろんお誂えなどする余裕はなく、リサイクルなどで探しても、ワニの着物はなかなか見つからない。というわけでないものは作れ、と‥‥。
ワニ展のグリーンを想起させる美しい色でありながら、リサイクルでひざのあたりに目立つシミがあるため破格の横山大観の雲間の絵柄の訪問着をゲットし、そのシミの上にワニを描く!という暴挙に出ました。
セタカラーという布用の絵の具(金)で、雲間に浮かぶワニを直描き! 上前と、袖に描いてみました。金一色なので遠目ではワニとわからないかも。でもよく見ると……というやつです(自己満足)
というわけで私以外にあまり需要のない全身ワニコーデの自慢をさせてください。
訪問着:ワニの絵を自作(横山大観御大に怒られる)
柏紋が入っている(関係ないけど柏市には『カシワニ』というゆるキャラが……)
帯:友禅作家の中野スズミさんの月に吠えるワニ 前柄はワニの手
帯揚げ:中野スズミさん作 ワニと若葉
帯留:琥珀のゆめ☆螢石のうつつさんの白ワニ
コート:リサイクルで発見!奇跡のワニ柄
草履:ワニ柄の布を持ち込みで鼻緒を作ってもらったカレンブロッソ
バッグ:イアパピヨネ
科博の展示を眺めながら食べられるレストラン、ムーセイオンは激混みとのことで、お昼ご飯はくじらカフェで上野精養軒プロデュースのビーフシチューをいただきました。大満足。ほくほく帰り道についた我々でした。
実は、特別展のチケットを買うと常設展は同日無料でみられるのですが、友達が知らずに両方買っちゃった!というわけで、常設展のチケットを譲ってもらった私。ワニ展が終わる3月1日までに、もう一度おかわりしにくるぞ! そのためには健康第一で……。
皆様もぜひ、ワニの素晴らしい世界に触れてみてください!
京極先生の着物は、八掛に友禅で蜘蛛が描かれていたり、妖怪が刺繍されていたり、羽裏には天狗をはじめとした妖怪が絞りで入れられていたり。草履や手甲にいたるまでさすがの拵え。山内マリコ先生の『きもの、どう着てる?ー私の「スタイル」探訪記』(プレジデント社)にもインタビュー記事があり、様々なコレクションや憧れの書斎での写真も掲載されています。
「蔵書は手放さない」ことで有名な天井までみつしり壁面を埋め尽くす書斎に私もお邪魔したつもりで、記念撮影してきましたっ! 黒羽織でリスペクト、と思ったのになんちゃって手甲をするのを忘れて無念(笑)。
常設展は、相変わらずの充実ぶり。スマホのポッドキャストを聞きながら見ると音声ガイダンスにもなっていて、楽しめます。もうほんと、印刷好きにはたまらない、空間となっています。
それから1階のP&Pギャラリーでは世界のブックデザインの展示がされており、世界中のブックデザイナーたちが、こだわりを詰め込んだ『本』をなんと手にとって、実際にめくって見られるという太っ腹企画。またこれたまらず。時間がいくらあっても足りません……。
展示を見た後は、おたのしみの「妖(あやしい)シール」のカプセルトイ。Youtubeで
受付の優しいお姉さんが「何が出ましたか? 『舌切雀の化け物』ですねっ!」と読んでくださいました。。ありがとうございます(涙)。ぼーっとしたカッパか化け猫を狙って行ったのですが、欲張り婆さんが大きな葛篭から出てきた化け物から逃げ惑うやつがあたりました(笑)。欲張るな、ババア……という己への戒めと思い、受け止めます。。
Youtubeで館長が印刷博物館のグッズなんだから、トリミングとかしないでそのまま印刷物の形で、とこだわりを発動されていましたが、結果題材によっては、非常に老眼に厳しいサイズになっておりました。
着物で入場した人は入場券をミュージアムショップでみせると50円引きしていただけるということで、早速「ルーペット(カード型の拡大鏡)」を買いましたよね‥‥。拡大して見ても、さすが印刷は美しかったことを付記しておきます。
キャンペーン自体は今週末までなんですが、過ぎてしまっても、着物で印刷博物館へ行ってみてはいかがでしょうか。おすすめです!
その振袖の上から、ラオスの民族衣装の肩掛け「パービアン」をかけられる一幕もあったのですが、これがびっくりするほどベストマッチ。美しいシルクの織物同士、相性がいいのでしょうね。素敵でした……(語彙)
皇族の皆様方の着物の着こなしは、着物や帯の素晴らしさだけではなくコーディネートや所作も本当に目の保養で、毎回楽しみです。行事でのおでまし、もっと着物姿が見たいわ~! そして報道の方にはぜひ帯結びや紋様をじっくり見せていただきたいわ~!なんて思っている、着物好きの独り言でした。
私にもママ友だけじゃなく、保育園や小学校、中学で一緒だった子が話しかけてくれたり、成長したみんなの姿に、感激一入でした。息子も友達と一緒に写真を撮ったり、会場や同窓会に来れなかった友達に写真を送ったり、旧交をあたためていたようです。私も母のつぶやきを思い出しながら、無事この日を迎えられたことで、親業も一区切りついたような気がして、ほっとしました。私の中の「成人式のスーツ」という呪文も成仏した気がいたします。なんかちょっと重たくなってしまってすみません。
二十歳のみんなに、そして生きてるみんなに、幸あれ~!
帯揚げは部分絞り、帯締めはちょっと豪華に唐組のものにしました。唐組は飛鳥時代から伝わる組み方だそうで、菱形の模様がゴージャスですよね。
この着物と帯は、着物を楽しみはじめた30代の頃にいただいたもので、そこからも四半世紀ほど経っていますが(!)、掛け衿も短いので、おそらく昭和40年代以前のものなのかなと推察しています。八掛が墨色のぼかしで枝の色とリンクしていてお気に入りです。
このタイプの梅の枝が描かれて花が咲いている意匠のものは、以前コラムにも書きましたが、昭和時代にとても流行したようです。
関連記事:
それをしてもなおかつ「て」の長さが足りない場合はもう、前柄をなるべく左に寄せて、胴を2回巻かないで1回で、長くあまった「て」をお太鼓の中で折り返せばいい。作り帯にしちゃってもいいですよね! まだまだ太っても大丈夫(いや、ここで引き返せ自分)
そんなこんなで無理くり帯結びをしていたら、肩が痛くなっちゃいました。やはり、痩せるか長い帯をするか、体に合ったものを身につけるのが一番ですよね……。
今年はもう少し痩せなくては……と決意を新たにするお正月でございました。
お正月は、めでたい気分でどーん!と晴れ着を着ちゃいましょう! お正月は毎年訪れますから(笑)予定も立てやすいというものです。
さて、ふとこの「初夢」帯について考えて見たのですが、初夢も元日説、二日説などいろいろあるようで、平安時代に中国から伝わった夢占いが起源だそうです。
有名な縁起の良い夢「一富士二鷹三茄子」にも続きがあって、四扇、五煙草、六座頭‥‥と続くそう。座頭とはあの「座頭市」の座頭、坊主頭なことから怪我ない(毛がない)という連想らしいですが、扇も煙草もなかなか現代の生活ではお目にかからないものですよね。
10年前!にこんなコラムを書いていましたが、この帯は10年前に初使いした模様(笑)これもついこの間のことのようなのに、時が経つのが早すぎる……。
関連記事:
よくない夢を見た時は、その紙を川に流してしまえばよいとも。おまじないは気休めでしかないかもしれませんが、いい夢が見られたらラッキー! くらいの気持ちで試してみてもいいかもしれません。
毎年同じことを言っているような気もしないでもありませんが、今年は本当に健康第一で、「無事是名馬」という言葉を胸に完走したいと思います。(関係ありませんが、馬といえば最近賢くて変顔で有名なゴールドシップというお馬さんの動画を見るのにハマっています……)
こんなすっとこどっこいなコラムではありますが、本年もお付き合いのほどどうぞよろしくお願い申し上げます。