12月には持病の血管腫で手術入院が決まっていたため、入院準備などもしていたので、いざとなったら息子に用意していた入院バッグをもってきてもらえばいい……などと思っていたのですが、救急隊員さんに「ご家族にご連絡を」といわれてかけてもらった電話にも出ず(寝ていた模様)その後折り返しもなく、結局夜帰ってきた息子に今日こんなことがありましたと報告すると驚いていました。
なんでもなかったからまあよかったけど、という話をしたら、いやほんとに男子はねえ、と男子母の皆様から共感の嵐(笑)。中には具合が悪くなって息子さんに「救急車を呼んで」と頼んだら、「母さんが救急車呼んでほしいって」とお父さんに電話していたという衝撃エピソードも! いや、性差で語ってはいけないかもしれませんが、もう子供も成人したのであれば自分でなんでもやってしまわないで、いざというときのために譲位準備もせねば……という気持ちになりましたね。
先日無事手術も終わり、今は家でのんびり休養しています。秋に久しぶりにうけた検診でいろいろなボロが発覚し、いろいろ治療をしていかなければいけない中で、いましかできないかも!と焦っていろいろ予定を詰め込み過ぎたのかもしれません。こちらのコラムも1回お休みさせていただき、申し訳ありませんでした。
今までの人生、うわ~と突っ走って倒れる、という繰り返しをしているので、出力を一定にぼちぼちやるということを覚えて、周りに迷惑をかけないようにしていきたいと思う年の瀬でした。
着物で救急車&うそつき衿が左前事件の巻
星わにこ
2025/12/17 00:00
先日、朝起きたら調子が悪かったのですが一旦持ち直したので仕事に向かい、向かっている電車内でもうどうしようもなく胸の辺りがしんどくなって途中下車し、駅で救急車を呼んでもらったということが。血圧を測って「緊急性を要するかも」とそのまま搬送。
着物だったため、よりご迷惑をおかけするかなと思ったのですが、羽織だけ脱いでそのまま担架で運んでいただき、車内で帯枕だけとって、で大丈夫でした。
搬送先の病院では、ベッドの上で病院着に着替えさせてもらいあれこれいろいろ詳しく検査をうけ、大きな問題はありませんね、ということで鎮痛剤をもらって帰宅することに。本当にご迷惑をおかけしました。
着物に詳しいと思われる看護士さんがいらして、ちゃちゃっと袖だたみにしてくださっていて、着替えもスムーズでした。中身はうそつきだったので、私も気が楽でしたね……。
着替えお手伝いしましょうか?とおっしゃっていただいたのですが、大丈夫です、ともう帰るだけだから、と鏡もないけど勘でちゃちゃちゃ……と着替え。帰ろうとしたところ、「これからおでかけになりますか?」と聞かれ、いえこのまま帰ります、と言うとお気をつけて、と送り出してくださいました。
そして、家に帰って着物を脱ごうとして鏡を見たところ、おっ! うそつき衿が左前になってた!(人生2度目)
きっと看護士さんは衿元に気づかれて、これから出かけるなら直したほうがいいかも、と声をかけてくださったのだと気がつきました。家に帰ると言ったから、何も言わずにおいてくださったんだな……って。有難いお気遣いに涙が……。各所関係者の皆様の連携で、助けていただき本当に感謝しかありません。
12月には持病の血管腫で手術入院が決まっていたため、入院準備などもしていたので、いざとなったら息子に用意していた入院バッグをもってきてもらえばいい……などと思っていたのですが、救急隊員さんに「ご家族にご連絡を」といわれてかけてもらった電話にも出ず(寝ていた模様)その後折り返しもなく、結局夜帰ってきた息子に今日こんなことがありましたと報告すると驚いていました。
なんでもなかったからまあよかったけど、という話をしたら、いやほんとに男子はねえ、と男子母の皆様から共感の嵐(笑)。中には具合が悪くなって息子さんに「救急車を呼んで」と頼んだら、「母さんが救急車呼んでほしいって」とお父さんに電話していたという衝撃エピソードも! いや、性差で語ってはいけないかもしれませんが、もう子供も成人したのであれば自分でなんでもやってしまわないで、いざというときのために譲位準備もせねば……という気持ちになりましたね。
先日無事手術も終わり、今は家でのんびり休養しています。秋に久しぶりにうけた検診でいろいろなボロが発覚し、いろいろ治療をしていかなければいけない中で、いましかできないかも!と焦っていろいろ予定を詰め込み過ぎたのかもしれません。こちらのコラムも1回お休みさせていただき、申し訳ありませんでした。
今までの人生、うわ~と突っ走って倒れる、という繰り返しをしているので、出力を一定にぼちぼちやるということを覚えて、周りに迷惑をかけないようにしていきたいと思う年の瀬でした。
12月には持病の血管腫で手術入院が決まっていたため、入院準備などもしていたので、いざとなったら息子に用意していた入院バッグをもってきてもらえばいい……などと思っていたのですが、救急隊員さんに「ご家族にご連絡を」といわれてかけてもらった電話にも出ず(寝ていた模様)その後折り返しもなく、結局夜帰ってきた息子に今日こんなことがありましたと報告すると驚いていました。
なんでもなかったからまあよかったけど、という話をしたら、いやほんとに男子はねえ、と男子母の皆様から共感の嵐(笑)。中には具合が悪くなって息子さんに「救急車を呼んで」と頼んだら、「母さんが救急車呼んでほしいって」とお父さんに電話していたという衝撃エピソードも! いや、性差で語ってはいけないかもしれませんが、もう子供も成人したのであれば自分でなんでもやってしまわないで、いざというときのために譲位準備もせねば……という気持ちになりましたね。
先日無事手術も終わり、今は家でのんびり休養しています。秋に久しぶりにうけた検診でいろいろなボロが発覚し、いろいろ治療をしていかなければいけない中で、いましかできないかも!と焦っていろいろ予定を詰め込み過ぎたのかもしれません。こちらのコラムも1回お休みさせていただき、申し訳ありませんでした。
今までの人生、うわ~と突っ走って倒れる、という繰り返しをしているので、出力を一定にぼちぼちやるということを覚えて、周りに迷惑をかけないようにしていきたいと思う年の瀬でした。








