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単衣&夏着物。後ろ姿に気をつけて!の巻

星わにこ
2021/06/23 00:00
この時期になると、夏の和装インナーのご相談をうけるようになります。まず大事なのは「涼しい」ということですが、危険なのが「透け問題」。夏の着物は透け感があるもの、薄いものが多いので、袷のときには気にならなかった肌着のラインや色が響いてしまうことも。単衣でも気になり始めますが、これから本番の夏着物は特に注意が必要です。 前は自分でもよく見えるので、鏡でチェックして気をつけるのですが、問題は後ろ。自分ではまじまじとみることができないのが落とし穴です。 後ろ姿の透けポイントとしては ・首もとの肌着のライン ・えもんぬきのライン(背中&お尻) ・ショーツのライン ・足、裾のライン があります。 首もとの肌着のラインは、着物や衣紋のラインと沿ってないと、意外と響いたりすることがあります。洋服でも、ブラが透けて見えたりすることがありますよね。着物は襦袢を着ますが、うそつき派の人は注意です。 また襦袢の衿につけてひっぱるタイプのえもんぬきは背中に縦のラインが入ってしまいます。気にする人はつけないほうがよいでしょう。あと盲点なのが、この衣紋抜きが長すぎるとお尻のおはしょり下に見えてしまうことがありますので、要チェックです。 見えたら、着物を着てからでもいいので中で折り曲げておはしょり内に隠してください。 わたしは夏でもうそつき衿で着ることが多いので、おしりのえもんぬきの透けは大事なチェックポイントです。 ショーツのラインについては、着物に居敷当てがついていたり汗よけにすててこを履いたりしていても、意外と頑固に浮き上がって来たりするのが恐ろしいところです。浴衣はさらなりです。機能的にはローライズのものがトイレにいったときに困らないのでおすすめ。もうひとつは下のラインが問題に。レースになっているものか、シームレスのボクサータイプなどが響きにくいです。 夏着物の場合は、襦袢や裾除けが短いと足首がにょっきり透けてみえてしまいますので、居敷当てがついていない着物は、注意ポイントです。 こうやって挙げていくと、「気をつけるとこ多すぎてもうヤダ!」となってしまうかもしれませんが、あえて厳しめのチェックポイントをあえて挙げてみました。自分が「ここが気になる」というところだけ特に気をつければオッケー! こういうことがあるよ、というのを知っていてあえて楽だからとか涼しいからという理由でチョイスするのと、知らなくて恥ずかしかったあ~というのは違うと思うので頭の隅においておいていただけたらいいなあと思います。 そもそも夏着物は透けるのが身上。どこに透け感を出すか、透けていいところ悪いところの見極めができていればいいと思います。今シースルーのブラウスとかが流行っていますけど、そんなかんじです(どんなかんじ)。 そして、自分は気をつける、人のあら探しはしないというのが、着物レディのたしなみでございます(これ最重要)。 夏の着物姿は見る人の心も涼しくさせる風物詩。注目をあびるだけに、透けポイントにはちょっと気をつけて。素敵に着こなしてくださいね!

帯締めも衣替えが必要なの?夏のレース組とはの巻

星わにこ
2021/06/16 00:00
東京も梅雨入りということで、うなぎのぼりの気温も小休止。梅雨が終われば本格的な夏がやってきますね。当たり前のことだけれど、コロナ禍であったり自分も年をとってきたせいなのか、なんでも有り難いなあと思うようになってきました。 着物も6月の単衣のクッションを挟んで、7,8月の薄物の時期に入るわけですが、短い間だからこそ夏着物も楽しみたいですよね。年に一度くらいは絽の訪問着も着たいなあ、なんて思いながらなかなか機会に恵まれなかったりもするのですが、それだけに夏着物は「着たぜ!」という充実感が高いものです。 着物だけでなく、帯から襦袢から半衿から、帯締め帯揚げ、足袋に草履に着付小物に至まで「夏物」が存在します。ですが必ず夏物に、と言われるものと、通年でよいとされるものがありますよね。 例えば博多帯も通年使用OK。足袋も通年OK。帯締めも通年OKです。着付小物も見えないし、夏物にこだわる必要はありません。 それぞれ夏用の紗の博多帯もあるし、足袋なら麻やレース、帯締めにもレース組がありますが、必ず夏用でなくてはならないということもありません。逆に夏用は通年は使えません。着付小物は夏用を通年使う人もいます(見えないし・笑)。 いずれも、涼感をどれくらい求めるか、とか着用シーンとか、自分が納得できるかどうかによって判断すればOK。カジュアルであれば、自分が快適なら基本なんでもいいわけですし、基本ルールがわかっていればどんどん崩しても、和洋ミックスでもなんでも、よきようにお洒落を楽しめばよいと思います。 さてタイトルの帯締めのお話ですが、結論からいうと帯締めは通年使えるけれど、夏用のレース組というのは明らかに涼しげなので夏しか使わないということです。 夏用のレース組とは最初、スカスカにすきまがある組み方がレース組だと思っていたのですが、「正絹のレース紐を使って組んだもの」と先日知りました。通常の帯締め用の絹糸と素材が違うのです。 少し張りがある素材なので、それを組んで行くとすこし隙間ができてとても涼しげです。最初から透かして編むやり方もあります。 三つ編みのように、手で組み合わせ編んでいけるということですがカウントワークが苦手な私は絶対間違えそうです。。。 まあ帯締めが多少涼しい素材であろうがなかろうが、着ている側の実際の涼しさには一切関与してこないわけですが(笑)、夏用の帯締めをすると「ああ夏がきた。夏なのだ」と気分は盛り上がりますし、見ている方にも涼やかな気持ちにはなっていただけますよね。逆に冬なのにレース組がかっこいい!という使い方ができればそれもいいかもしれないです。 着物とは、涼しい格好をしたいという機能で選んで着るものではなく、「記号」のようなところがあります。 通年用の帯締めでも、涼やかな色を選べば問題なし。例えば太さのボリュームも控えめだったりすると、それも暑苦しくなく感じられます。夏は二分紐もキリっとして素敵です。要は、ルールがあっていても暑苦しいより、多少外していても涼しげなほうが素敵。なんでもそうですが、センスというやつにかかってくる部分ですね。。。 最初は面倒‥‥と思っても、夏物を出してくるとやっぱりテンションが上がります! その時期しか使えないもの、というのは面倒であり同時に特別感があって、やめられません。 ネットや雑誌で、いろんな着物姿を見て、自分が素敵と思ったものをイメトレしたり頭にストックしておくことも、役に立ちます。かくいう私も日々、いろいろ見たり妄想したり(妄想かよ)。梅雨の晴れ間に夏物を出しておきたいと思っております。 まだまだおでかけが制限される夏になりそうで、着られるかどうかはわからないけれど、日々着物のお洒落アンテナは張り巡らして準備怠らず。牙を研いでおきましょうぞ(牙?)。 特集:タイプもいろいろ♪夏のレース帯〆特集

洋服のベルトを帯締めに&サイズの確かめ方★の巻

星わにこ
2021/06/09 00:00
単衣の季節ですね。もう30度を超える日も出て来て、普段着は半幅帯でちょっとでも涼しく楽に着たいなあなんて思います。このごろはまっているのが、気楽な装いのときに洋服用のベルトを帯締め代わりに使うこと。 カジュアルシーンに取り入れている方もいらっしゃると思いますが、特に半幅帯のときなど、大人っぽくカルタ結びや矢の字、あとは結ばない帯結びなんかにしたときに帯締めにベルトを使うと、和洋ミックスでお洒落度がちょっぴりアップする気がしてマイブームです。 着物用として販売されているものもありますが、入手しにくかったりもします。ファストファッションのお店などで1000円以下など、結構リーズナブルなお値段で手に入りますし、色違いで揃えてもよし。ベルトは細めのものがぱっと見帯締めに帯留をつけたようで違和感なく取り入れられます。逆に、太めのものでも主張があってかっこいい。 あと、伸びる太めのものはしっかり止まって安定がいいので、結ばない帯結びのときにかなり便利。着物用で売っているものもありますが、洋服用でも探すと結構あります。金具があれば、ゴムでも自作できると思います。 ただ、洋服に使うのと違って帯の上に巻くので長さが足りるか? とか自分にあったサイズなのか? とかがわからない時がありますよね。そんなときは長さを測っておいて、持ちあるいているメジャーで‥‥とできれば一番いいのですけど、それがなかなかそううまくメジャーを持ってなかったりするのです。。。(自分) そんなとき、目安になるのがヒップのサイズ。帯を巻いたときのウエストのサイズに近いのです。なのでお尻にまわしてみてサイズが足りそう、よさそうなら買えば大丈夫なので覚えておくと便利ですよ。これはリサイクルの帯締めなどを買うときにも使えるワザです。 ベルト穴が空いている場所があわない場合は、実際帯をしてベルトを巻いてみて、目打ちなどで開けて使いましょう。1.5センチ間隔くらいで3つほど空けておくと、帯結びや補整などのコンディションが変わっても対応できます。 普通の帯締めに飽きたときは、ベルトでアクセントをつけてみてはいかがでしょうか? 浴衣のときにも使えますよ!

いつかは欲しい!憧れの紗袷(しゃあわせ)の巻

星わにこ
2021/06/02 00:00
紗袷という着物をご存知ですか? お持ちの方もいらっしゃるかとは思うのですが、私は持っていません。実際に着ている方を見たのはこの10年で4回ほど。6月のお茶会で2回。あと、観劇のときに2回。いずれも強烈に目に焼き付いています。 紗袷とは、絽と紗、もしくは紗を二重(無双)に仕立てた着物のこと。いずれも透ける生地が二重になっています。そして、仕立てもとても難しいものです。リサイクルで買って裄直しをする、ということが簡単なものでもありません。 戦後新橋の芸者さんが5月末の「東をどり」で着てから流行したものと言われていて、厳格な決まりがあるわけではありませんが、着用期間がまさにこの時期、袷から単衣に切り替わる5月末~6月頭のほんの10日間だけという人もいます。6月の前半後半など諸説ありますが、それくらい贅沢で、幻のような着物というイメージがあります。 今は単衣の時期に、単衣代わりに着てもよいというかんじでしょうか。秋に着る方もいるので、秋の模様の紗袷もあります。一時、着てみたくていろいろ調べていたのですが、なかなかにお値段もハードルも高く、着ている人に伺ってみるとどうもそう涼しくもない(二重ですもんね・笑)ということで、どんどん優先順位が下がって二の足を踏んではや10数年となります。 でも、毎年この時期になると「あああ一度は着てみたい、持ってみたい」と思う憧れの着物。それが紗袷。 二重紗というのもありますが、それは風通織、袋織とも呼ばれるもともと生地自体が二重で織られているもので、紗袷とは別物になります。こちらも着用時期は単衣と同様になります。 紗袷で、よく見かけるのは訪問着。模様が描かれた絽に無地の紗が重ねてあるもの(絽紗袷)が多く、はっきりと見えない模様がなんとも儚く、モワレ模様が幻想的です。例えるなら、御簾越しに姫を眺めるような、ヴェールに隠された花嫁の顔のような‥‥秘めた感がたまりません。 しかも訪問着となるとこれまた着用機会もなかなか限られたり、単衣の時期といえば初夏は梅雨・秋は台風となかなか難しい。よし!紗袷を着るぞ!という機会にも巡り会えるのか会えないのか。また今年も「あ~紗袷の季節だわ」と思って過ぎて行きます。 1年のほんの短い時期の贅沢な着物。でも、だからこそ。憧れなのですよね~。 いつ、なんでも好きに着ていいという自由さの一方、これをこの時期限定で着る!みたいな特別さもまた捨てがたい着物の魅力なのかもしれません。