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「着物に自転車」は着付けクリップで! の巻

星わにこ
2024/04/24 00:00
着物を着たって、自転車に乗りたいときはありますよね。そりゃあ着物を着たら、日傘をさして楚々と歩きたいとこなんですが、急いで移動したいときもあります。 約束の時間にまにあわなーい!なんてときはもう、自転車頼りの私です。目安として自転車で10分以上かかるようなところに移動するときは、エプロンやもんぺ、サルエルパンツなどを着るんですが、もう駅まで急いで5分で行きたい!なんてときには、もんぺをはく時間ももったいない! そこで登場するのが、着付けクリップ~~~~(青い猫の声で) 着物の裾、上前をめくって下前とあわせて膝の少し下で止めるだけ。これで裾がばっと捲れなくなるので、襦袢や裾除けばかりか足もにょっきり見えちゃって‥‥なんてことがなくなります。 上すぎると裾がはだけやすいし、下すぎるとクリップがぶらぶらして邪魔に。自分が ちょうどいい場所を探してください! フルレングスのコートを着ているときには、一番上のコートをとめればよし。 着物自転車暦20ん年、これは重宝技です。あんまり勢いよく足をあげるとクリップが外れることもありますが()、上前か下前どっちかにはついていて、クリップを落としてしまったということもありません。 まあ見た目はそうはよろしくもないけど、とにかく一瞬で用意ができ、目的地についたら一瞬で外せるところがいいところ。時々外すのを忘れてクリップをぶらぶらさせながら買い物をしたりしているのは内緒です。。 私は幸い特に問題なく乗っていますが、大切な着物だと痛めてしまったり、自転車の汚れが裾についてしまったり、などなど気になるときはやめておきましょう。 あと、自転車はまたぐ部分が低い、フレームがカーブしている低床タイプがおすすめ!! ロードバイクなんかはさすがに乗れませんので悪しからず(笑) でも、まだ私が学生だった頃、近くのお寿司やさんの女将さんがいつも着物に割烹着、下駄でちゃっ!と自転車にのっていらしたんですよね~。フレームがまっすぐの普通の自転車だったと思います。漕ぐときに白い足袋と足首がまぶしくて、かっこいいななんて思った記憶があります。なんか達人になるとそんなクリップもいらんのかもしれません。着物も短めに着付けてらしたのかな~。秘訣を伺ってみたかった(笑) 私はこんなふうにしてます!なんて素敵アイデアがあったら、ぜひ教えてくださいね! 

着物をゆるりと着るか、ピタッと着るか の巻

星わにこ
2024/04/17 00:00
先日、写真スタジオで3年ぶりに同じ着物を同じお客様に着付けるというお仕事をしました。あまり自分では変化がないと思っていたのですが、写真を見てびっくり。今回のほうがしゃきっと、着物が綺麗に見えるような気がするのです。 全体のシルエットもそんなに変わらないし、帯揚げや帯締めの処理、衿の合わせ具合も前回がとくにだめというわけではない。でも、全体がシャープに美しくなったような‥‥。 この3年間で私の意識が変わったことというと、「着物で体を支えるように、ピタッと着る、着付ける」ということ。これは、補整を通じて学んだことなのですが、やはりふわっとゆるっと着ると、ゆるふわ~なシルエットになるのです。何を当たり前のことをと言われると思うのですが、以前の私はゆるゆるとまではいわなくても、そんなにピターっと体を包むようには着物を着てなかったんですね。着付も然り。 でも、年齢を重ねて体のラインも崩れてきて、たかはしきもの工房の腰スッキリパットスキニーと満点ガードル裾除けで「骨盤を立てる」補整を体験し、着物や肌着も、体をラッピングして「布で体を支える」という感覚がある、ということを知ったのです。 着物は本来、そういう部分があって、昔のおパンツ「湯文字」も骨盤を立てますし、腰紐を腰骨あたりでキュッと絞めると習ったのも、そういうことかと思います。 そして何より、襦袢や着物自体の布の「面」できゅっと引き締め、体を支えるという気持ちよさ。 着付けレッスンで生徒さんに、腰回りは着物の面で支えるようにピタッと着てください、と実際の引き締め感を体感していただくと「ええっ!!こんなに!!」と驚かれます。お尻のラインが見えちゃう、破れちゃう?と心配される方もいますが、安心してください。動いているうちに自然とゆるむのでそこまで窮屈にはなりません。 体も心地よいのですが、着物もピン!と張られて余計なシワが入らないと、絹糸の輝きが見えてきます。ただふわっと着物を置いたときと、手で撫でつけてピンと張った状態にしたときを比べてみてください。後者のほうが、生地が美しく見えるような気がしませんか? それを体の上でも行うと、とってもキレイに見えます。 礼装はきちっと体に沿わせて、張って着ると美しい。それには補整を適宜入れることが大事。言われたままにやってきたけれど、礼装着付けで、ずっと行われていることには意味があるんだな~~とやっとわかった着付けのお仕事を始めて7年目の春でした。 普段着をゆるりと楽に着るときも、腰回りの要所はピッと支えると心地よいですよね。着心地や着姿に関しては、好みもあると思うので絶対というわけではありませんが、「ゆるり」と「ピタッ」という選択肢を知った上で自分はこっちがいいなと思うほうを選ぶといいのではないでしょうか。 もし私のようにピタッと着付けの感覚を未体験の方がいたら一度試してみてほしいです~。新しい世界が開けるかも!

短い帯は前を一巻きにすればいける! の巻

星わにこ
2024/04/10 00:00
遅めの桜満開で、久しぶりに入学式の桜が見られたところも多いのではないでしょうか。私の思い出の中でも、東京の大学に進学してきた時には入学式に桜が咲いていました。岐阜の山育ちで、白っぽい山桜がぽつぽつとあちこちで咲いているところしか見たことのなかった私にはソメイヨシノの桜並木が衝撃でした。 「これは花の下で死にたいし※1、死体も埋まっている※2!」と、今まで文字の上でしか知らなかったその気持ちが理解できたのでした。 そして今年は子どもの大学の入学式だったのですが、桜は咲いていたけれど見事な雨(涙)。ふさわしい洋服を持っていない私は、レインコートで着物を着ていきましたが、さすがに他には着物の保護者の方はおらず‥‥ちょっとウインドブレーカー気分を味わいました(違)。 そして皆さん安心してください、子どもはスーツでした!! 去年亡くなったおじいちゃんの腕時計をして出席しました。 入学式の母コーディネートですが、雨に強い大島紬の桜の訪問着に、祖母の丸帯を名古屋帯に仕立て直したものにしました。身内のものを身につけて一緒にお祝いしてもらいたいなという気持ちで‥‥。 この名古屋帯は、丸帯を2本の名古屋帯にして分けたものだと思うのですが、とにかく短い! 今まで締めたいなと思っても相当痩せないと無理というか、身長と骨格から変えないとだめじゃない?レベルで諦めていました。 先日ついにもうリメイクしちゃおか!と思って取り出しておいたのですが、いや一度くらい締めてみたいものだと思い、前を一巻きだけにして締めてみたらいけました!! なぜ帯を前が二重になるように巻くかというと、帯を後ろで結ぶと、そこが細くなるので帯でぐるっと胴体がカバーできないのですよね。 でも、最近私は結ばないしからげもしない、結ぶ代わりにクリップで止める方式で帯を結んでいる(だから結んでないけど‥‥えーいややこしい)ので、これはいけるのではと思ったわけです。 案の定、前は一巻きにして、「て」を長めにとってお太鼓の中に織り込む方式でいけました! 銀座いち利の女将さんの結ばないで帯を止めるクリップ使いを参考にしてください! 私はこれを後ろ結びでやっていますが、前結びでも前一巻きはもちろんいけます!! 関連記事:【前結び】誰でも簡単!楽々!女将流前結び-名古屋帯編 これで、今まであきらめていた短い帯も全然結べる! アンティークのあの帯も!! 痩せなくても(大事)いける!! むしろちょっと通常では短い程度だと、余って困るくらいですわ、ほほほほほ!! そんなに頑張って着ていった着物ですが、会場(親は別の視聴覚教室)では一度も雨コートを脱がず(笑)終わりました。 そんなこんなで無事、最後の入学式(ですよね?)が終わり、少しひと段落した気持ちです。あとは一生懸命稼ぐだけ。 晴れ晴れとした気持ちで、舞い散る桜をみながらがんばるぞー!と思う春でした。 ※1「願わくば花のもとにて春死なむ その如月の望月の頃」(西行法師) ※2「しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている」(梶井基次郎)

雨でも!夏日でも!着物を楽しむ方法 の巻

星わにこ
2024/04/03 00:00
春ですね! 待ち焦がれていた桜がやっと咲きました!と思ったら東京はこの後天気が崩れそうで、うまくお花見日和が迎えられることを祈るばかり。 2月にとても暖かくなったので、このままではすぐに桜も咲いて夏も来ちゃうのでは?と焦りましたが、その後の寒の戻りが半端なく。袷の着物を着るには快適な気温でしたが、春が待ち遠しく感じました。 もう桜が散っちゃっているかな?と思いながら予約した子どもの卒業記念写真撮影の日は、ソメイヨシノも咲いてないし雨だし着物のロケ写真は軒下のみ。こればっかりは仕方ないですね。 そして、先月末に行われた「東京キモノショー」。初日は大雨、次の日からは夏日となって最終日はなんと28度にも。 初日にお仕事で行ったのですが、電車も遅れる結構な雨の中、着物でGO!という試練(笑)。着物の裾はめくって雨コートを着て、レインブーツを履いて、草履やバッグは撥水風呂敷につつみ、忘れてはいけない首元をストールでガードして完全防備で出発。 関連記事:正絹着物でもできる雨の日対策 こちらはもう11年前(!)に書いた雨の日対策のコラムですが、とても雨草履でいける天気ではなく、レインブーツでの出動となりました。この頃と違って今はスマホで見られる雨雲レーダーが頼りになるので、時間が許せば土砂降りを避けられたりもします。 この日は雨もですが、風が強くて、駅に着くまでに傘が3回おちょこになりました。が、完全防備のおかげでなんとか会場に到着。この雨ではお客様も少ないのでは、と思いましたが、どっこい。オープンと同時に結構な人出で、着物のお客様も多数。皆さん素晴らしいです!! 私、仕事じゃなかったら着物着なかったかも‥‥と思っていたので、皆さんの着物愛に打たれました。 洋服だって外出がいやになるほどの雨だったのに‥‥。もちろん着物が濡れちゃうかもという心配や、雨の日装備が足りない、体調がいまいちなどの理由があれば、さくっと洋服にするのもひとつです。 そして後半の夏日。今までの着物の決まりからいくと4月終わりまでは袷ですけど、厳しすぎます。もう悩まず、単衣で夏仕様で。でも、朝晩は少し冷えるので大きめのストールを持っておくといい仕事をします。 関連記事:自分温度で単衣を着よう! 2019年の4月の終わりにこんなコラムを書いていますが、去年の3月末も24度を超えた日があって、そのときは単衣を着ました。 昔から三寒四温という通り、暖かくなったり寒くなったりを繰り返して春に向かっていくものですが、なんというか近年この振れ幅がでっかく感じませんか? 寒くても暑くても、着物を着るのは完全日常着にしているマスター以外はやっぱりよっこらしょ、なものだと思います。 着物を着ようと思ったら、毎回天気予報とにらめっこ。雨や気温もそうですが、花の意匠の着物や帯であれば、その花はもう咲いたかしら、散ってしまったかしらと気にかかり。 以前は着物の教科書みたいな本の「季節の着物の決まり」みたいな表を穴が開くほど見つめて、着物や帯以外にも半衿を付け替えないと、とか、小物はどれにしようなんて考えて、いや、もしこの日雨が降ったら??なんて思うと胃が痛くなったりしていたものです。 でも、最近はフォーマルなシーン以外だったら自分の基準を決めてしまって、自分の判断で着るようにしています。 令和になって、昭和の「着物の決まり」はもう機能しない部分も出てきています。着物を楽しむには、人の目や決まりを気にするのではなく、自分が着て心地よいということが一番。 すべて自分流だっていいし、ある程度ガイドがあったほうが楽という人はできる範囲でいわゆる「ルール」を取り込めばいいと思います。 私の場合は、雨だったら洗える着物か洋服にスイッチングするか、どうしても正絹を着たかったら完全防備する、そのための装備を備えています。 気温については、24度くらいを境に、袷の季節でも単衣に袖を通します。 そんなゆるめのマイルールを作っておくと、天気の心配をしすぎないで着物も楽しめるのではないでしょうか。人生も同じ、なにもかもはうまくいかないから、許容範囲を大きくしておいて、アクシデントもそんなもんかと対処できるようになると楽になるなあ、とおばちゃんになってしみじみ思います。 新年度、新しい生活が始まった方も多いと思います。ぜひぜひ着物も、生活に取り入れて楽しんでくださいね。