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夏の終わりとカランコロンと下駄の音の巻

星わにこ
2023/08/30 00:00
さすがに8月も終わりに近づき、少し暑さが和らいできたような気もしないでもないでも暑い! でも着物も着たい! ようやく夏バテも治ってきたので、キモトモ(着物友達)の皆様とおでかけ。足元は二枚歯の下駄ででかけました。 普段は草履一択なのですが、夏は下駄が履きたくなります。コロナ禍に入る前に岐阜の郡上八幡の郡上木履さんで、台に焼き印を入れて鼻緒をすげてもらった下駄は、郡上の盆踊り用。郡上おどりは、蹴ってカラン、といい音が出る振り付けがあるのですが、その時折れたりしないように台は歯をあとからつけるのではなく、ヒノキを削り出して台と一体になっています。 一夏、徹夜踊りなどに参加して踊っていると、歯が削れて小さくなるそう。そしてまた、次の年には新しい下駄で踊りを楽しむのだそうです。削れてなくなるほどは踊ったりもしないので、何年も愛用しています。 街では、音がしないようにと歯にゴムを貼ることも多いのですが、木の歯が地面にあたって「カランコロン」と音を立てるのは、涼しくも感じさせてくれます。 また、昭和を知る人には懐かしい音でもあるのではないでしょうか。昭和の時代は、サンダルのような感覚で下駄を履いている男性もいましたよね。私は祖父を思い出します。着流しに下駄がリラックスウエアだった時代です。 70年代のドラマとかはジーパンに下駄、とかありました。ゲゲゲの鬼太郎も下駄ですよね。まだまだ和装が日常に根付いていたころです。 学生服に下駄とかは、バンカラスタイルの代表で、私が上京して大学に入ったころにはまだ「下駄禁止」なんてことも言われたりしていて、カラコロと音がうるさいから、という理由だったと思います。そんな人いるの!と思ったけど、わざと履いてくる人もいたりしました(笑)。 そんな昭和を懐かしく思い出したりするせいか、夏は下駄が履きたくなります。 もう夏が終わるなあ、という時期の夕暮れに、カランコロンという音を聞くとちょっと寂しくなってみたり。別に下駄は夏のものではありませんが、私はなんだか夏に下駄を恋しく思います。 また来年も元気で、下駄でおでかけできますように。

圧巻!能装束の虫干しツアーに参加したよの巻

星わにこ
2023/08/23 00:00
皆様お盆休みは何をして過ごされましたか? 久しぶりに帰省された方も多いのではないでしょうか。私は夏バテもあって自宅でのんびり、と思っていましたが、尊敬する着物マダムにお誘いいただいて、東京都中野区にある武田修能館の能装束の「虫干しツアー」に行ってきました。 お能好きの方ならご存知の方も多いのではないかと思いますが、財団設立以前から行われているこの「虫干しツアー」では、公益財団法人 武田太加志記念能楽振興財団所蔵の300点あまりの能装束や小道具類が虫干しされている様子を見学できます。 普段は舞台でしか目にすることができない貴重な装束を、能楽師の先生の解説つきで、もうびっくりするくらい近距離で見ることができ、写真も撮影させていただけて、ものによっては触らせていただくことも可能というどんだけ~!という大盤振る舞い。美術館でガラス越しに見るのと違った天元突破の贅沢さに思わず挙動不審になってしまうくらいでした。 虫干しは能舞台と見所(けんしょ/観客席)、楽屋を使って行われ、先生に案内していただきながら、まさに衣装をかき分けるように移動しつつ見せていただきます。能舞台の上にもあがらせていただくので、白足袋を履く決まりになっています。 今回は武田文志先生にご案内をいただく回に参加したのですが、わかりやすく楽しいお話に、時間を忘れて聞き入ってしまいました。 まず最初に、おそらく江戸の元禄時代のものであろうという武田家に代々伝わる300年前の貴重な家宝ならぬ「財宝」(財団法人のお宝だから!)から見せていただきました。 驚くのはそれがまだ、機会があれば実際に舞台に使われるものだということ。さすがは約600年の歴史があり、現存する最古の舞台芸術である「能・狂言」。初手から凄すぎます(語彙)。 能装束研究家の山口憲氏が手がけたという、もともと武田家に伝わる装束を復元した花車の唐織にも、触らせていただくことができました。江戸時代と現代では絹糸の重さが違うということで、自ら桑畑を作り養蚕から行ったというこだわりの装束は、現代物の他の唐織に比べて格段にしなやかで軽い触り心地。そんなお宝をはじめ、この装束はこんな演目で使われる、役の年齢による使い分けをするといった密度の濃いお話を伺いました。 例えば縫箔という女性や童子が着る衣装の「色」。裏地が赤いものは「紅入(いろいり)」といい、若い女性や少年役に用いられ、赤ではなく紫や紺などの裏地は「無紅(いろなし)」といって中年期以降の女性のものとして使われるそう。そういった知識があると、舞台ももっともっと楽しめそうです。 10年ほど、能の番組であらすじの漫画を描く仕事をさせていただいているのですが、あの!あれは!こういう構造になっていたのね!と実物を間近で見て初めてわかることもあり、本当に勉強になりました。 唐織をはじめ、縫箔、長絹、舞衣・水衣といった絹の美しさ、素晴らしさを間近で堪能できるこのツアー。お能が好きな方はもちろん、着物好きなら、夢中になること間違いなしです。1時間という見学時間内ではとても全てを鑑賞しきることはできないので、リピーターの方も多いとか。毎年夏に開催されますが予約制ですので、同財団のホームページやFacebookをチェックしてみてください。 武田文志先生のYoutubeチャンネルでも、虫干しの様子が見られます。お能のお話も本当に素晴らしいので、ぜひご覧ください! 公益財団法人 武田太加志記念能楽振興財団 文志村塾(ふみゆきそんじゅく)

夏は麻が涼しい!着膨れしないコツの巻

星わにこ
2023/08/09 00:00
残暑お見舞い申し上げます。暦の上ではもう秋ということですが、いやいや本当に毎日暑いですね。とても着物なんて‥‥と思いつつ、覚悟を決めて着てでかけると、意外といけるし、気分はあがるし、楽しいものですよね。でも、夏着物の一番いいところは、家に帰って脱いだときの開放感(笑)なんのために着るのかな?と思わないでもないですが、それがオシャレの醍醐味なのか、着物熱のせいなのか。 まあ夏なんて、洋服を着てたって暑いものは暑い。着たいから、着る。というだけなんでしょうね。 着るからには、ちょっとでも涼しくと思うのは人情ですが、夏の着物で涼しいといえば代表選手は「麻」です。最近は、セオアルファなど新素材のものも増えていて、それはそれで快適なんですが、やはり天然素材の麻の涼しさは独特で、着ると体が喜ぶような気がします。 麻がなぜ涼しいかというと、その高い放湿性もありますが、なんといってもハリがあって、空気をはらんで体にはりつかないということ。衣紋や袖口、身八ツ口からだけでなく、生地自体を風がぬけたとき、本当になんともいえない涼しさを感じますよね。 綿などは汗を吸ってくれる気持ちよさがありますが、麻はこの「風を着る」とでもいいましょうか、生地に熱もこもりませんし、夏は本当に快適です。逆に冷房が効きすぎているところでは、寒くなってしまうほど。 着物だけでなく、襦袢や肌着、足袋なども夏は麻が快適です。私は麻のステテコを愛用しているんですが、ロングスカートやワンピースの下にも着るくらい、涼しくて手放せません。足袋も、単に見た目とかだけでなく、やはり風が抜けて涼しいです。 そんな素敵な麻ですが、ハリがある=固いということもあり、肌が弱いので着られないという方もいます。 そして、ハリがあるということは、体から浮きやすく着膨れして見えるという、私の所属するふくよか党にとっては致命的な問題も。でも、着たい! 体に沿わないということが涼しさを生み出しているのでこれはどうしようもないことなんですが、着るときに上半身は上から下に、下半身は横方向になでつけて空気を抜くように丁寧に着るとこれが結構違います。ぜひお試しを。 そして、お手入れはなんといっても自宅で洗えて、しかも乾きが早いのが麻の素敵なところ。 洗濯はきちんとたたんで、洗濯ネットに。スラックス用の洗濯ネットやたかはしきもの工房のせんたく姫がおすすめです! 手洗いでも、洗濯機のおしゃれ着コースでもOK。ただし脱水は1分以内にしてください。脱水しすぎるとシワがとれなくなってしまいます。濡れた状態で、手でぱんぱんと叩いたり、シワが気になるところは手アイロンしたりして干します。 小千谷縮などシボのはいったものは、アイロンをかけてしまうとシボが失われてしまいますので、アイロンはかけないで。 乾くとまた「ぶわん」と膨らんでいるので、きちんとたたんで、座布団などの下において「押し」をかけると縫い目なども落ち着きます。よく布団の下に敷いて寝押しをかけるといいますが、寝押しまでしてしまうと、ハリが強くなってしまうので上に軽めの重しをするくらいでちょうどよきです。 シワやふくらみが、麻の涼しさ、愛しさではありますが、ほどよく押さえて抑えて着るとよりすっきり美しく着られるようになります。麻は着たいけど膨らんじゃうと思っている方、「着る時に空気を抜く」「洗ったら押しで落ち着かせる」をお試しください。 関連カテゴリ:麻の着物|いち利モール

半幅帯の結び目を高くキープする方法3選の巻

星わにこ
2023/08/02 00:00
浴衣シーズンですね! 先週末は4年ぶりに隅田川の花火大会があったり、盆踊りなどなどでたくさんの浴衣姿をお見かけしました。夏は浴衣! 本当にいいですねえ~。 素敵だなあ~ってついつい頬が緩んでしまい、危ない人に思われないよう平静を装ったりして……(笑) 帯結びもYoutubeやInstagramなど、動画でいっぱい見られるせいでしょうか、とっても素敵なスタイルが多かった気がします。 半幅の帯結びで気をつけたいのが、結んだときはいいけど動いているうちに緩んで、後の結び目が下がってしまって、伊達締めとかが見えてしまうこと。私も初心者のころよくなりました(遠い目) 伊達締めをしていなかったりしても、帯の結び目が下がると着崩れにつながったり、背中が広く見えてしまって残念なことに。特に最近の半幅帯は長いものが多いので、結び目にかかる重さが増加して、下がりがちなんですよね。 かるた結びや結ばない帯結びなどのやり方で、そもそも落ちるような位置に結び目を作らないという方法もありますが、ちょっと背中の高い位置に結び目があると、若々しいものですし、背中も華奢見えして女子力もアップします。 結び目を高い位置にキープするコツを3つご紹介しますね! 1)結び目は高く、結んだらひねってロックをかける 帯の上線の上に結び目が来るように、高い位置で結んでしっかりひきしめること。怖がらずにしっかり絞めたら、結び目を縦方向にひねります。こうすると、しっかりロックがかかって帯が緩みにくくなります。 2)クリップ使いで帯がゆるまないようにする 結び目が緩むと帯が緩んで、相乗効果でどんどん緩みます。見えない部分を便利グッズ「お太鼓止め」で止めておくと安心! ない場合は文房具のダブルクリップでもいけますよ。 3)仮紐を使って結び目を高い位置にキープ 三重仮紐を使って結び目の上に羽飾りを作っていくやり方だと、仮紐に重さがかかるので結び目は下がりません。三重仮紐でなくても、仮紐(腰紐でもOK)を使えばOK! 素敵な半幅帯結びで、夏の浴衣を楽しんでください。もちろん、普段着物のときもぜひ!