仕立て上がりリバーシブル半巾帯（コプト金章文錦/糸屋輪宝手）【龍村美術織物】

商品詳細: 龍村美術織物の半巾帯でカジュアルをハイセンスに
西陣商標登録番号「644」、明治27年創業の老舗【龍村美術織物】の仕立て上がりリバーシブル半巾帯。
表面には、古いエジプトの技術と初期キリスト教風のデザインが融合した、メダルの紋様の古代裂から着想を得た『コプト金章文』。裏面には、名物裂のひとつ「糸屋輪宝裂」を、素材や配色を現代に合わせて織り上げた『糸屋輪宝手』。伝統を重んじつつ新しいものを作り上げる【龍村美術織物】だからこそ、カジュアルシーンでもハイセンスに締められる逸品となっています。
洒落小紋から紬、木綿、浴衣まで普段着物に気軽に締めることができるので何かと活躍する一本。仕立て上りなので届いてすぐに締められます。
龍村織物ならではの格調高い文様の美を身に着けて、着物でのお出かけをお楽しみください。
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▼文様説明『コプト金章文（こぷときんしょうもん）』
ローマの王朝時代（5～6世紀）既にエジプトには、初期キリスト教が深く根を下ろしていました。それがコプト教という一派です。コプト教は一面初期キリスト教文化の美術制作者であると共に、他面4千年以前からつづいたエジプト工芸の承継者でもありました。古いエジプトの技術を初期キリスト教風に生かした金のメダルの紋様を織物にした古代裂に着想して、新しい織文をこころみたものです。

▼文様説明『糸屋輪宝手（いとやりんぽうて）』
名物裂の中にあって、糸屋金襴は、風通組織で織られた数少ない例の一つで、表と裏の別々の織物が枡形に組合わされて自然とこの様な面白い地文を構成しています。この裂の名称は、室町時代に堺の豪商絲屋に所蔵されていたことに由来し、また中央に輪宝形の上紋があるため、糸屋輪宝裂と呼ばれて、茶人の間に珍重されて来ました。本品は原品の正確な縮小で、配色や素材を現代化したものであります。

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サイズ: 長さ：約4m20cm、幅：約16cm

素材: 絹100％

色味: 黒／グリーン

納期: 決済確認日より3～5日

着用シーン: 同窓会 / お出かけ / 食事会
お茶席 / 観劇 / コンサート
カジュアルパーティー
ショッピングなど

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