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【女将愛用】長年重宝している4つの私物アイテムを公開

【Youtube】銀座いち利の女将ちゃんねる 毎週金曜更新

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こんにちわ、銀座いち利のみたざきです。
またお会いできました。


今日は私が普段使っている小物類、ちょっと便利だなっていうものをご紹介していきたいと思います。



皆さん、着物大好きな方が着物生活にあってよかったわっていうのを参考なればいいなと思ってます。


では、紹介していきま~す。




■四分紐留め


では、コチラをご紹介してきたいと思います。



ご覧になってわかりますかね?
留め具なんですけど、三分紐や四分紐、帯留をこう通してお洒落にしたいって方が増えました。

でも「結びたいけどスグ緩んじゃうんです」とか「いただき物で短いのがあるんです」って方にオススメのグッズなんですね。


え~、今先に片方通してます。
それから帯留も通してしまいました。

片方通してから後ろ回していただくとやりやすいかと思います。



ちょっと見えますかしら?

下から通しま~す。


三分とか四分とかそういうものでいいと思います。
…ごめんなさい、入れるところ間違えました。


ここを通して
それからこの間ですね、上から通します。
見えますかしらね?こんな感じで…
ちょっとベルトみたいな感じですよね。

で、左右しっかり引っ張っていただいて、
それからグ~っとね、後ろに回していって、帯留をこうしていただく…
綺麗にバシっとね、止まるって感じですね。




すぐに緩んじゃう方とか、結びにくい方にオススメのアイテムになります。





■ウエストベルト

では、次のご紹介です。

これ、ウエストベルト。



けっこう皆さん持ってらっしゃるんですけど
これを仮紐に使いたいと思います。


仮紐…お太鼓を作るというときに使う紐ですよね。
それを前結びでも後ろ結びでも便利に使っております。


なかなかね、お太鼓を作ったときに仮紐を使うんですけど、どうしても緩みがちです。
そうすると、お太鼓が大きくなってしまったり、タレが長くなってしまったり、結構困っている方も多いと思います。

ね、私もそうなんですけど…これ、後ろ結びで使ってみま~す。


いいですか?
お太鼓を作るとき…これをウエストの幅にしていただいてますので
後ろ結び普段しない私が後ろ結びでやってみます。



これをこういうふうに…ベルトですから
しっかり止まってますよ。
お太鼓ちゃんとできてますかね?



はい、手先を後ろに入れます。
これい帯締めを…よいしょ、していきま~す。

何回か皆さんと(Vol.12で)練習したと思います。


は~い、お太鼓が出来てから帯締めを締めてからですよ、仮紐を外します。



ね、しっかりとしてるので帯が崩れません。

後ろどうですかね?
こんな感じで仮紐、便利に使えると思います。





■携帯用たとうし

はい、では次のご紹介です。



携帯用たとうし♪
あんまり聞きなれないかもしれないんですけど、こんなのがあるんですよ

皆さん、お稽古に行くとき、それから着物を持ち運びたいとき、ご旅行ですかね、そういう時に便利なお品なんです。


ではやってみます。




開くとこんな感じです。


では畳んだお着物を拡げてみます。
ね、これでシワがないように置きました。


あとは、まず板を置いて、こちらを置きます。



次に、交互にしていく感じですね、で、こちらを…
はい、また板を置いて、こちらをまた乗せる、と。


で、今度は後ろをこうして
上でしっかりマジックテープで止めます。




はい、こんな簡単なんです。


すごいコンパクトになってと思いませんか?

紙のたとうしに入れてお持ちになってる方多いんですけど、
紙の場合どうしても中で動いてしまいます。



あれは収納用なんですね、
こちらは持ち運び用のたとうしになります。

これも便利なので一度お使いください。



■大久保信子流 お手入れ布団

では、次のご紹介です。



これは大久保信子流お手入れ布団♪

名前がちょっと長いですけど笑

これは最初に大久保先生から紹介いただいて
「女将これ使うと便利よ」って言われて初めて使いだしました。


お着物を脱いだときですね、
皆さんなかなかね「どういうふうにお手入れどうしたら良いでしょう?」って悩み多いですよね。


いちいち悉皆屋さん持って行くわけにもいかないので、
これはご自分で着物を脱いだときに、その都度使っていただけるような身近に置いていただきたいアイテムなんですね。


お着物を脱いだとき、どうしても裾とかホコリが付きます。

昔はよく、玄関の外で裾だけパタパタ叩いてきなさいって母に言われました。
なかなかそんなことできないんですけれど…

こちらは脱いだときに面素材なので静電気でホコリを取ってくれるそうなんです。
ですから拡げていただいて、裾のホコリをサーサーサーってね、取ります。



それから、袖口や衿のところに付いた皮脂汚れ、特にファンデーション汚れですよね、これを軽く持っていただいて何回か撫でるように取っていただくと結構綺麗になります。


持ちやすいようにちょっと綿が入っていて、こんな感じで持てるので、私はいつも棚に置いておいて、脱いだ時にサラーっとね、衿汚れ、スーッとこう、ちゃんと開いていただいて、スッスッスッとやっていただくだけで綺麗に取れますので、私には先生に感謝のモノのひとつになります。

ぜひ皆さんも使ってみてください。



■まとめ


はい、いかがでしたか?
いくつか便利グッズご紹介させていただきました。

長い間、私も使ってましてこれは便利だなって思うのだけ紹介してます。

皆さんも是非使ってみてください♪

では、またお会いしましょう。
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