桐下駄（更紗）【黒澤桐材店×小室庵】

商品詳細: 良質な素材から生まれた一足
明治45年創業、福島県・会津地方で桐下駄をつくり続ける【黒澤桐材店】と、京都・平安神宮のほど近くに店舗を構える、染め工房ブランド【小室庵】がコラボした桐下駄。

良質な桐の生産地と知られる福島県・会津地方の「会津桐」を扱う【黒澤桐材店】は、原木の伐採から手作業による加工、販売までを一貫して行う工房。受け継がれてきた伝統を守りながら、現代でも愛されるような桐下駄の創作も手掛けています。

本品は、【黒澤桐材店】職人手製の桐台に、【小室庵】の染生地を張った一足。
同じく【黒澤桐材店】謹製の、フォースヘアー（馬毛）を用いた鼻緒が、更なる洒落感をもたらします。

下駄に適した一枚桐を丁寧にカットするため実現する、左右で調和のとれた美しい木目が質の高さを後押し。
少し変わった角ばったフォルムは、履いた時に指がはみ出さないよう考案されました。
素材から、生地の張り方、鼻緒の柄、配色に至るまで、ひとつひとつこだわって設計されているので、全体を通して完成度の高い仕上がりになっています。

もちろん見た目だけでなく機能性にも配慮し、台全体にウレタンコーティング、底面にはVibram社（ビブラム）のソールを採用。汚れや水はねに強く、アスファルトの上でも歩きやすい仕様になっています。

【黒澤桐材店×小室庵】の情熱が余すところなく詰まった桐下駄で、夏のお出かけをお楽しみください。

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【小室庵】とは・・・
京都の染め工房『室工房』が手掛ける新ブランド【小室庵】。自社染工房だからこその温もりあるものづくりと、染職人の「想い」を届けるブランドです。ろうけつ染めや型染めなど、熟練の職人による伝統的染色技法を駆使しながら、より時代にあった新しい発想と提案で「今」を焦点にあてたものづくりを追求しています。室工房は、1986年に「自然の美」をテーマにエレガンスとクオリティを追求するキモノブランド『室華風』を設立しており、2021年に設立された【小室庵】と合わせて、異なる独自の世界観を発信し続けています。

サイズ: 【MLサイズ（23.0㎝～25.0㎝）】
長さ：約24cm
幅：約8cm
かかと高さ：4.5cm

素材: 【台】桐（布張り）
【鼻緒表】フォースヘアー（馬毛）

色味: 赤

納期: 決済確認日より3～5日

着用シーン: 花火大会やお祭りなど夏のおでかけに

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