3.5ラクトコイン入れ（鴛鴦唐草）【龍村美術織物】

商品詳細: 日常使いするものだからこそ、こだわりを
明治27年創業、西陣の老舗【龍村美術織物】のがま口コインケース。
多数の絹糸を用いた唯一無二の繊細な柄行きと、伝統ある織技術に定評のある龍村裂を用いた、龍村オリジナルの和小物です。
上品な光沢を帯びる絹地に合わせた、鼈甲風がま口が高級感をプラス。サイドに牛革を張り耐久性にも優れます。
片手ほどの大きめ設計はお札も小銭もたっぷり収納。しっかり開くがま口の内側には仕切りがあり、整頓・出し入れもラクラクです。丸カンにお気に入りのストラップを付けてオシャレにカスタマイズも◎
使い込むほどに柔らかな絹の手触りを楽しめる上質小物で、暮らしに“ちょっと良い”贅沢を。ギフトにも最適です。
※生地の取り方により、画像と異なる柄どりになる場合がございます。
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▼文様説明『鴛鴦唐草（おしどりからくさもんにしき）』
原本の錦裂は、大幡の突端の装飾として花形にたたれて用いられた緯錦であり、波行する唐草の円輪と、その中に蓮花座上に花茎をくわえて向い合う二羽の鴛鴦が、織り出されています。地には赤の、唐草には緑・藍・黄・白・赤の彩緯を用い、輪郭を藍で括っています。鴛鴦は頭部が緑・白・藍・黄、胸が緑・白・藍・紫、尾羽が緑・白・藍・紫・黄、腹部が浅緑で、多彩華麗な錦であります。文様構成の見事さ、美しい配色と織技の精巧さは、正倉院宝庫にある数多い錦裂の中でも優秀なる作品といえましょう。本品は、原品の華麗さをそのままに、織法を経錦にかえて織り出したものであります。

サイズ: 横：11.5cm×縦：9cm×厚さ：3cm

素材: 表地：絹・牛皮
裏地：合皮
開口部分金属：鉄

色味: 朱

納期: 決済確認日より3～5日

着用シーン: 同窓会・お出かけ・食事会・お茶席・観劇・コンサート・
カジュアルパーティー・ショッピングなど

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