すっきりとした『そら色』の着まわし小紋に古典柄の帯で初詣へ。色のコントラストに…
春、秋の行楽には艶やかな景色に負けないような印象的なコーディネートが◎。着物は…
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より自由な着まわしが可能な色と柄
小付けの柄行は遠めには無地に見え、どのような帯でも合わせやすい特徴があります。流行がない伝統的な柄行をデザインに取り入れることで着用範囲も広く大活躍。初級者の方は“はじめの一枚”、上級者の方には“着まわし用の一枚”としておススメです。
どこにでも着ていけるクオリティ
丹波ちりめんの「紫陽花縮緬」を使用。独特のシボはしなやかな風合いに優れ、シワがよりにくく、「袷」で仕立てても、「単衣」で仕立てても気持ちよくお召しいただけます。
製作者コメント いち利バイヤー
小紋は多種多様にありますが、なかなか「ちょうどいい」ものがありません。たくさん加工を加えると値段は上がり、逆に安く済まそうとするとそれらしいものになります。
「ちょうどよい」とは着物はじめの方でも、ながく着物を楽しんでいる方にも見てもらえて、帯があわせやすく多用に活用できる、それでいて手ごろな一枚で使いやすいものです。
良い白生地が入手できたので、この機会に色や柄を吟味して使い勝手よく、たくさん着まわせる小紋を作ってみようと思いました。