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雨でも!夏日でも!着物を楽しむ方法 の巻

星わにこ
2024/04/03 00:00
春ですね! 待ち焦がれていた桜がやっと咲きました!と思ったら東京はこの後天気が崩れそうで、うまくお花見日和が迎えられることを祈るばかり。 2月にとても暖かくなったので、このままではすぐに桜も咲いて夏も来ちゃうのでは?と焦りましたが、その後の寒の戻りが半端なく。袷の着物を着るには快適な気温でしたが、春が待ち遠しく感じました。 もう桜が散っちゃっているかな?と思いながら予約した子どもの卒業記念写真撮影の日は、ソメイヨシノも咲いてないし雨だし着物のロケ写真は軒下のみ。こればっかりは仕方ないですね。 そして、先月末に行われた「東京キモノショー」。初日は大雨、次の日からは夏日となって最終日はなんと28度にも。 初日にお仕事で行ったのですが、電車も遅れる結構な雨の中、着物でGO!という試練(笑)。着物の裾はめくって雨コートを着て、レインブーツを履いて、草履やバッグは撥水風呂敷につつみ、忘れてはいけない首元をストールでガードして完全防備で出発。 関連記事:正絹着物でもできる雨の日対策 こちらはもう11年前(!)に書いた雨の日対策のコラムですが、とても雨草履でいける天気ではなく、レインブーツでの出動となりました。この頃と違って今はスマホで見られる雨雲レーダーが頼りになるので、時間が許せば土砂降りを避けられたりもします。 この日は雨もですが、風が強くて、駅に着くまでに傘が3回おちょこになりました。が、完全防備のおかげでなんとか会場に到着。この雨ではお客様も少ないのでは、と思いましたが、どっこい。オープンと同時に結構な人出で、着物のお客様も多数。皆さん素晴らしいです!! 私、仕事じゃなかったら着物着なかったかも‥‥と思っていたので、皆さんの着物愛に打たれました。 洋服だって外出がいやになるほどの雨だったのに‥‥。もちろん着物が濡れちゃうかもという心配や、雨の日装備が足りない、体調がいまいちなどの理由があれば、さくっと洋服にするのもひとつです。 そして後半の夏日。今までの着物の決まりからいくと4月終わりまでは袷ですけど、厳しすぎます。もう悩まず、単衣で夏仕様で。でも、朝晩は少し冷えるので大きめのストールを持っておくといい仕事をします。 関連記事:自分温度で単衣を着よう! 2019年の4月の終わりにこんなコラムを書いていますが、去年の3月末も24度を超えた日があって、そのときは単衣を着ました。 昔から三寒四温という通り、暖かくなったり寒くなったりを繰り返して春に向かっていくものですが、なんというか近年この振れ幅がでっかく感じませんか? 寒くても暑くても、着物を着るのは完全日常着にしているマスター以外はやっぱりよっこらしょ、なものだと思います。 着物を着ようと思ったら、毎回天気予報とにらめっこ。雨や気温もそうですが、花の意匠の着物や帯であれば、その花はもう咲いたかしら、散ってしまったかしらと気にかかり。 以前は着物の教科書みたいな本の「季節の着物の決まり」みたいな表を穴が開くほど見つめて、着物や帯以外にも半衿を付け替えないと、とか、小物はどれにしようなんて考えて、いや、もしこの日雨が降ったら??なんて思うと胃が痛くなったりしていたものです。 でも、最近はフォーマルなシーン以外だったら自分の基準を決めてしまって、自分の判断で着るようにしています。 令和になって、昭和の「着物の決まり」はもう機能しない部分も出てきています。着物を楽しむには、人の目や決まりを気にするのではなく、自分が着て心地よいということが一番。 すべて自分流だっていいし、ある程度ガイドがあったほうが楽という人はできる範囲でいわゆる「ルール」を取り込めばいいと思います。 私の場合は、雨だったら洗える着物か洋服にスイッチングするか、どうしても正絹を着たかったら完全防備する、そのための装備を備えています。 気温については、24度くらいを境に、袷の季節でも単衣に袖を通します。 そんなゆるめのマイルールを作っておくと、天気の心配をしすぎないで着物も楽しめるのではないでしょうか。人生も同じ、なにもかもはうまくいかないから、許容範囲を大きくしておいて、アクシデントもそんなもんかと対処できるようになると楽になるなあ、とおばちゃんになってしみじみ思います。 新年度、新しい生活が始まった方も多いと思います。ぜひぜひ着物も、生活に取り入れて楽しんでくださいね。